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カメルーン共和国
WIKIPEDIA
小生には国の形がホロホロチョウか
孔雀のように見える。
WIKIPEDIA
地形が複雑で多様性に富む気候だそうである。
年月 |
略史 |
---|---|
(1884年) |
(独の保護領になり、1916年第一次世界大戦で独政府転覆、 |
1960年1月 |
仏領カメルーン独立(the Republic of Cameroon) |
1960年5月 |
アヒジョ初代大統領就任 |
1961年2月 |
英信託統治地域の一部が人民投票により西カメルーンになる。 |
1961年10月 |
西カメルーン独立、旧仏領カメルーンとともに |
1972年5月 |
連邦制を廃し、「カメルーン連合共和国the United Republic of Cameroon」に。 |
1982年11月 |
アヒジョ大統領辞任。ビヤ首相、大統領就任。 |
1984年1月 |
ビヤ大統領再選。国名を「カメルーン共和国 Republic of Cameroon」に。 |
1988年4月 |
ビヤ大統領再選 |
1990年12月 |
複数政党制導入 |
1992年10月 |
ビヤ大統領再選 |
1996年1月 |
地方選挙で野党側が勝利 |
1997年5月 |
国民議会選挙 |
1997年10月 |
ビヤ大統領再選 |
2002年5月24日 |
2002FIFAワールドカップ(日韓~、5/31~6/30)の際に |
2002年6月 |
国民議会選挙及び地方議会選挙 |
2004年10月 |
ビヤ大統領再選 |
2011年10月 |
ビヤ大統領再選 |
2013年4月 |
初の上院選挙 |
2013年9月 |
国民議会選挙 |
2018年3月 |
2018年に予定されていた上院議会・地方選挙は1年延期となった。 |
2018年10月 |
大統領選挙、ビヤ大統領7選(任期7年)(再選回数無制限) |
<資料出所:外務省、国務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>
国名
カメルーン共和国
République du Cameroun(仏)
Republic of Cameroon(英)
ポルトガル語の「camarão=小エビ」に由来。 エビが多い国。
幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)
138位
通貨
CFAフラン(中部アフリカ諸国中央銀行発行)
1ユーロ=655.957CFA(固定レート)
国旗(WEB説明2種)
1.緑は国の南部の森林地帯、黄は輝く太陽と北部の
サバンナ、中央の赤は両者の団結と耕作地帯、
星は栄光を象徴。
2.赤は中央サバンナを、黄色は北のサハラ砂漠を、
中央の星は カメルーン
全土統一の願いを表す。
国の標語
Paix, Travail, Patrie(フランス語: 平和、労働、祖国)
面積:平方キロ
475,440平方km
日本の1.26倍
国の位置
西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ
共和国、南東に今後共和国、南にガボン、南西に赤道
ギニアに隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面する。
国の最西端に位置するバカシ半島の帰属を巡り
ナイジェリアと領有権問題があり、2つの反政府武装
組織が自治を求めている。
極北洲国境では、ナイジェリアの「ボコ・ハラム」の
侵入に悩まされている。
人口
2,521万人(2018年 世銀)
人口密度:/平方キロ
53人(2018年)
首都
ヤウンデ(Yaoundé)
標高:750m
東京からの大気圏距離:13,084km
時差:JST-8時間
サマータイムなし
民族
バミレケ族、ファン続、ドゥアラ族、フルベ族など約250部族
言語
フランス語・・・下記以外の8州に多い、
英語・・・北西州、南西州に多い
(共に公用語)、
その他各部族語
・・・・・・・
英語圏の2州では「アンバゾニア共和国」として
分離独立を求め2016年
60万人以上が国内避難民となる。
宗教
カトリック,プロテスタント,イスラム教,自然崇拝等
政体
共和制
元首
ポール・ビヤ大統領<ビヤ大統領の長期政権>
議会
二院制(国民議会,上院)
政権
外交
軍事
(1)予算 4.04億ドル(2017年)
(2)兵役 志願制
(3)兵力 総兵力14,400人
(陸軍12,500人,海軍1,500人,空軍400人,
(憲兵隊9,000人))
経済概況
カメルーンは,中部アフリカ経済通貨共同体(CEMAC)
内では経済の多様化が進んでおり,経済の牽引役。「長期成長戦略(vision 2035)」を制定し,
2035年までの新興国入りを目指す。
2014年以降,原油価格下落の影響を受けるも経済は
比較的安定。経済成長率は2013年5.5%,2014年5.0%から,2017年は3.1%まで落ち込むもマイナス
成長は避けられている。
石油,カカオ,綿花,コーヒー,木材等の第一次産業
に依存。農産物はGDPの15%であり周辺国にも輸出する。
2018年3月以降,液化天然ガスの開発を進めるが,
依然として輸出の80%は一次産品に依存しており,
更なる経済の多様化が課題。
2017年6月,国際通貨基金(IMF)による
「拡大クレジット・ファシリティ(ECF)」が承認され,IMFはカメルーンに対し3年間で6.6 億ドルの財政融資を
決定し,IMFプログラムの下で財政健全化を進める。
主要産業
農業(カカオ、綿花)鉱工業(石油)、アルミニウム
GDP:
385億米ドル(2018年,世銀)
一人当たりGNI
1,440米ドル(2018年,世銀)
経済成長率
3.9%(2018年,世銀)
物価上昇率
1.3%(2018年)
失業率
3.4%(2018年)
貿易額:輸出
48.2億ドル(2018年)
同 :輸入
59.0億ドル(2018年)
貿易品目:輸出
石油製品,木材,カカオ,貴石・貴金属等(2018年,ITC推計)
同 :輸入
電気機器,機械類,石油製品,車両等(2018年,ITC推計)
貿易相手国:輸出
イタリア,中国,フランス,オランダ,スペイン(2017年,ITC推計)
同 :輸入
中国,フランス,タイ,トーゴ,ナイジェリア(2017年,ITC推計)
対日輸出2018年
4.36億円
内訳
木材,アルミニウム等
対日輸入
21.9億円
内訳
機械類・輸送機器,繊維,医薬品,ゴム製品等
主要援助国
2017年支出総額
(OECD/DAC)
仏 312.41百万ドル
独 104.71
米 88.65
日 29.19
韓国 25.57
日本の経済援助
2009年度まで
有償:292.25億円
無償:289.87億円
技術:101.59億円
日本の進出企業
8社(2018年10月現在)
在留邦人数在日当該国人数
127人(2018年10月現在)692人(2018年12月現在)
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