めいてい君のブログ

めいてい君のブログ

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

Category

寄稿(宇治見、マドレーヌ、トキめき橋氏ほか)

(64)

自由が丘氏寄稿文

(189)

Tsunami氏寄稿、SCRAP記事、写経・感想など

(326)

政治・経済(国内統計etc.)

(703)

世界、国際比較(国際統計etc.)

(226)

生活全般

(128)

基本事情(各国)

(114)

アジア州

(256)

ヨーロッパ州

(289)

北米地区

(201)

中南米地区

(112)

オセアニア州

(103)

中東地区

(51)

アフリカ州

(126)

宇宙の不思議・開発etc.

(71)

気候変動など

(7)

津波・自然災害

(30)

自然の脅威、驚異etc.

(47)

資源・エネルギー(陸・海洋etc.)

(49)

発電・原発事故・放射能事故

(74)

金融(事件含む)

(128)

PC・家電

(229)

スポーツ・余暇・車

(264)

栄養・健康

(143)

病気・伝染病など

(190)

事故・災害

(102)

福祉・厚生・年金問題

(59)

公害

(15)

流通(商品)・廃棄関連

(17)

新技術

(30)

友人・知人・地縁等

(40)

土佐の高知

(63)

(49)

お墓・葬儀・戸籍

(24)

ガーデニング&DIY

(14)

TV番組

(15)

海外旅行

(6)

国防/テロなど

(41)

財政・税・電子証明など

(28)

自治体、地元、遺産など

(37)

店舗

(6)

公衆道徳/法律など

(26)

裁判/調停

(7)

宗教

(21)

ブログ

(31)

テンプレート(表形式etc.)

(3)

DVD収録など

(6)

ホームページ、ウエブ会議など

(48)

祝い事など

(13)

会社時代

(22)

学生時代

(7)

物語り

(43)

経済学研究

(26)

思考紀行

(73)

作業中マーク(終了次第削除)

(0)
Dec 4, 2020
XML
カテゴリ: アフリカ州
​​​

​​​カメルーン共和国​


WIKIPEDIA

 小生には国の形がホロホロチョウか

孔雀のように見える。




WIKIPEDIA


 地形が複雑で多様性に富む気候だそうである。
​​

略史<外務省など>

年月

略史

(1884年)

(独の保護領になり、1916年第一次世界大戦で独政府転覆、
3年後に英・仏影響下の地域に2分、1922年国連委任統治領として、仏・英に委任、その後信託統治された。
仏の部分が非常に大きい。)

1960年1月

仏領カメルーン独立(the Republic of Cameroon)

1960年5月

アヒジョ初代大統領就任

1961年2月

英信託統治地域の一部が人民投票により西カメルーンになる。

1961年10月

西カメルーン独立、旧仏領カメルーンとともに
カメルーン連邦共和国 the Federal Republic of Cameroonが
成立し、旧仏領の東カメルーン州、旧英領の西カメルーン州からなる。

1972年5月

連邦制を廃し、「カメルーン連合共和国the United Republic of Cameroon」に。

1982年11月

アヒジョ大統領辞任。ビヤ首相、大統領就任。

1984年1月

ビヤ大統領再選。国名を「カメルーン共和国 Republic of Cameroon」に。

1988年4月

ビヤ大統領再選

1990年12月

複数政党制導入

1992年10月

ビヤ大統領再選

1996年1月

地方選挙で野党側が勝利

1997年5月

国民議会選挙

1997年10月

ビヤ大統領再選

​2002年5月​24日

2002FIFAワールドカップ(日韓~、5/31~6/30)の際に
大分県中津江村(2005年大分県日田市に編入合併)

カメルーン代表「不屈のライオン」のキャンプ地となり
団の到着遅れで一躍有名となる。

2002年6月

国民議会選挙及び地方議会選挙

2004年10月

ビヤ大統領再選

2011年10月

ビヤ大統領再選

2013年4月

​初の上院選挙
2013年以降、極北州及び北部州ではイスラム過激派組織
「ボコ・ハラム*(=西洋教育は罪)」による誘拐や暴力
事件
が発生している。ナイジェリア北部の各州にシャリーア
導入を目指して武装闘争を展開している。
「ナイジェリアのターリバーン」と呼ばれる。
アルカーイダと連携しており、2015年にはISILに忠誠を
誓っている。
また,2016年以降,英語圏地域(北西州,南西州)では,
独立分離派と治安部隊の衝突が継続。両地域の治安・
人道状況の悪化,難民・国内避難民の発生が懸念される。

2013年9月

国民議会選挙

2018年3月

2018年に予定されていた上院議会・地方選挙は1年延期となった。

2018年10月

大統領選挙、ビヤ大統領7選(任期7年)(再選回数無制限)



ボコハラムの勢力図2014年灰色」

 隣国ナイジェリアの北東部や、

 カメルーンの北西部国境での戦闘。



「ボコ・ハラム」:WIKIPEDIA



<資料出所:外務省、国務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>

国名

カメルーン共和国
République du Cameroun(仏)
Republic of Cameroon(英)

 ポルトガル語の「camarão=小エビ」に由来。 エビが多い国。 

幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)

138位

通貨

CFAフラン(中部アフリカ諸国中央銀行発行)

1ユーロ=655.957CFA(固定レート)

国旗(WEB説明2種)

1.緑は国の南部の森林地帯、黄は輝く太陽と北部の
  サバンナ、中央の赤は両者の団結と耕作地帯、
  星は栄光を象徴。

2.赤は中央サバンナを、黄色は北のサハラ砂漠を、
  中央の星は カメルーン 全土統一の願いを表す。

国の標語

Paix, Travail, Patrie(フランス語: 平和、労働、祖国)

面積:平方キロ

475,440平方km

日本の1.26倍

国の位置

​西にナイジェリア、北東にチャド、東に中央アフリカ
共和国、南東に今後共和国、南にガボン、南西に赤道
ギニアに隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面する。
国の最西端に位置するバカシ半島の帰属を巡り
ナイジェリアと領有権問題があり、2つの反政府武装
組織が自治を求めている。
極北洲国境では、ナイジェリアの「ボコ・ハラム」の
侵入に悩まされている。

人口

2,521万人(2018年 世銀)

人口密度:/平方キロ

53人(2018年)

首都

ヤウンデ(Yaoundé)

標高:750m

東京からの大気圏距離:13,084km

時差:JST-8時間

サマータイムなし

民族

バミレケ族、ファン続、ドゥアラ族、フルベ族など約250部族

言語

​​フランス語・・・下記以外の8州に多い、
英語・・・北西州、南西州に多い
(共に公用語)、
その他各部族語
・・・・・・・
英語圏の2州では「アンバゾニア共和国」として
分離独立を求め2016年
60万人以上が国内避難民となる。 ​​

宗教

カトリック,プロテスタント,イスラム教,自然崇拝等

政体

共和制

元首

ポール・ビヤ大統領<ビヤ大統領の長期政権>

議会

二院制(国民議会,上院)

政権

(1)首相 ジョゼフ・ディオン・ングテ
(Joseph DION NGUTE)
(2)外相 ルジューヌ・ンベラ・ンベラ
(Lejeune MBELLA MBELLA)
主要野党がボイコットした1997年の大統領選挙後,
ビヤ大統領は政治的緊張緩和のため,与党カメルーン
人民民主連合(RDPC)と有力野党(UNDP)との連立政権
を発足。

外交

旧宗主国フランスとの結びつきは依然として強い。
旧宗主国イギリスとの関係から英連邦に加盟している。

軍事

(1)予算 4.04億ドル(2017年)

(2)兵役 志願制

(3)兵力 総兵力14,400人
(陸軍12,500人,海軍1,500人,空軍400人,
(憲兵隊9,000人))

経済概況

カメルーンは,中部アフリカ経済通貨共同体(CEMAC)
内では経済の多様化が進んでおり,経済の牽引役。「長期成長戦略(vision 2035)」を制定し,
2035年までの新興国入りを目指す。

2014年以降,原油価格下落の影響を受けるも経済は
比較的安定。経済成長率は2013年5.5%,2014年5.0%から,2017年は3.1%まで落ち込むもマイナス
成長は避けられている。

石油,カカオ,綿花,コーヒー,木材等の第一次産業
に依存。農産物はGDPの15%であり周辺国にも輸出する。
2018年3月以降,液化天然ガスの開発を進めるが,
依然として輸出の80%は一次産品に依存しており,
更なる経済の多様化が課題。

2017年6月,国際通貨基金(IMF)による
「拡大クレジット・ファシリティ(ECF)」が承認され,IMFはカメルーンに対し3年間で6.6 億ドルの財政融資を
決定し,IMFプログラムの下で財政健全化を進める。

主要産業

農業(カカオ、綿花)鉱工業(石油)、アルミニウム

GDP:

385億米ドル(2018年,世銀)

一人当たりGNI

1,440米ドル(2018年,世銀)

経済成長率

3.9%(2018年,世銀)

物価上昇率

1.3%(2018年)

失業率

3.4%(2018年)

貿易額:輸出

48.2億ドル(2018年)

同  :輸入

59.0億ドル(2018年)

貿易品目:輸出

石油製品,木材,カカオ,貴石・貴金属等(2018年,ITC推計)

同   :輸入

電気機器,機械類,石油製品,車両等(2018年,ITC推計)

貿易相手国:輸出

イタリア,中国,フランス,オランダ,スペイン(2017年,ITC推計)

同    :輸入

中国,フランス,タイ,トーゴ,ナイジェリア(2017年,ITC推計)

対日輸出2018年

4.36億円

 内訳

木材,アルミニウム等

対日輸入

 21.9億円

 内訳

機械類・輸送機器,繊維,医薬品,ゴム製品等

主要援助国
2017年支出総額
(OECD/DAC)

仏  312.41百万ドル

独  104.71

米   88.65

日   29.19

韓国     25.57

日本の経済援助

2009年度まで

有償:292.25億円

無償:289.87億円

技術:101.59億円

日本の進出企業

8社(2018年10月現在)

在留邦人数在日当該国人数

127人(2018年10月現在)692人(2018年12月現在)

​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 4, 2020 11:29:58 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: