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(0)洞察力
(1) Mar 5, 2021
「豪州経済の指標」にMoody’ｓAnalyticの文字が・・・よく探せば豪州政府の正規の公表資料あり！WebではHit数が最優先権だ。皆さんも～是非是非～ご使用を！→主要国の２０２０年実質成長率比較（付録１）
(1)カテゴリ： オセアニア州
★
PC壁紙
ウルル：豪州
★
豪州の２０２０年１０~１２月期の実質GDPおよび
２０２０年暦年実質GDPが3/3に発表されたと、
岡三証券の「経済指標カレンダー」 にある。
暇であるから、探してみようとWebを検索した。
下記の文字が目についた。
Download the full Asia-Pacific Daily Briefing
The Australian economy performed well
in the final quarter, as GDP grew by 3.1% q/q
and built on the 3.4% gain in the September
stanza. Over the year, however, the economy
still contracted by 1.1%, bringing the full-year
contraction to 2.4% for 2020. All components
of demand improved over the quarter. Private
consumption expenditure rose by 4.3%,
adding to the 7.9% rebound previously,
while gross fixed...
とある。
”Eurostat”のような形式かと思ったが、
”Moody's Analysis” と言う文字と、
上に方に 黄色の文字で「＄50.0 」 がある。
もしかしたら、寄付金を支払うような
要請かもしれない。
***
取り敢えずは、理解できるか試してみる。
「q/q」はquarter by quarterで
四半期推計のことだろう。
「 Over the year, however,the economy still
contracted by 1.1% ,~」とあるが、
「year-on（or over）-year」だと「前年同期比」
に相当する。
次に「bringing the full-year contraction to
2.4% for 2020 」とあり、混乱した。
何のことはない、グラフから具体的な数字を並べて
計算すると、 前段は ２０２０年Q4の 対前年同期比 であり、
後段は ２０２０年（Q1＋Q2＋Q3＋Q4）の 前年比 であった。
小生は～呆けの予防にブログを書いているが～何だか
有料の資料を使いたくはない。
Moody's ・・・ をみると色んな良い資料が並んでいる。
投資家のための詳しい資料のようである。
一部有料のGlobalNoteのようでもある。
無料で利用したい のであるが、どの程度までなら
許してくれるであろう。
EUROSTAT,BEA,内閣府、中国などもGDPのDATAは
無料だが～豪州政府のDATAは有料なのだろうか。
直接に豪州政府からDATAを得られないものかと思う。
その国のGDPやGDP/人口などは基礎的資料として
国連に提出するものなので独占するものではなかろう。
営利目的ではないので、「寄付」などを要求しないで
貰いたい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
暫く探していると～、
やっとHitした。 ・・・・
次ページに本物の豪州政府の 統計が見つかった。
https://www.abs.gov.au/statistics/economy/
national-accounts/australian-national-
accounts-national-income-expenditure-
and-product/dec-2020
下記をクリック
↓（戻るにはURLの「←」をクリック）
豪州政府国民経済集計分析
実に詳しく分析している。
皆さんも使ってください！
抜粋する。
１．主要経済指標
四半期成長率 Sep19toDec19 Sep20toDec20
前期比伸び％（2019年第４四半期～2020年 第４四半期 ）
Dec19toDec20
と前年同期比％（2020年第４四半期）
２．実質季節調整済みGDP前年同期比％（グラフ）
と 前期比伸び％（棒線）
Dec12 Dec20
（２０１２年 第４四半期 ～２０２０年第４四半期）
２０２０年
Q1 Q2 Q3 Q4 前年同期比％
上段 1.4 ▲6.3 ▲3.7 ▲1.1 Through the year
前期比伸び率％
四半期成長率
下段▲0.3 ▲7.0 3.4 3.1 Quarterly Growth
３．家計の貯蓄率％
（２０１２年 第４四半期 ～２０２０年第４四半期）
２０１９年 ２０２０年
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
貯蓄率 4.4 3.6 6.1 5.3 7.9 22.0 18.7 12.0
%
４．２０２０年第４四半期の
GDP支出項目の
Sep20toDec20 Dec19toDec20
「前期比伸び％」 と「前年同期比％」
★
（付録１）豪州の実質GDPの成長率と額の推移
・四半期季節調整済み（SAS)実質GDP： 前期比伸び％
GDPpercapita
実質GDP 実質GDP/人口
・四半期季節調整済み（SAS)実質GDP：単位＝百万豪ドル
実質GDP 百万豪ドル 実質GDP/人口 豪ドル
日本円換算76.32937円/豪ドル GDP GDP/人口
2020年10-12月 37.5兆円 145.7万円
(同年率) （150兆円） （582.8万円）
資料出所：豪政府
https://www.abs.gov.au/statistics/economy/
national-accounts/australian-national-
accounts-national-income-expenditure-
and-product/dec-2020#data-download
**********************************
２０２０年/２０１９年の実質GDP成長率は
速報値
中国 2.3% 1/18
豪州 ▲2.4% 3/ 3
米国 ▲3.5% 1/28 2/25 Rev 3/25確報
日本 ▲4.8% 2/15 3/9 Rev
独 ▲5.3% 2/ 2 2/24Rev 3/9 確報
仏 ▲8.3% 2/ 2 2/26 Rev 3/9 確報
伊 ▲ 8.9% 2/ 2 3/9 確報
ｽﾍﾟｲﾝ ▲9.1% 2/ 2 3/9 確報
英 ▲9.9% 2/12 Rev3/31
*********************************
（付録２）為替レートレート（円対豪ドル）
資料出所：世界経済のネタ帳
（付録３）世界の実質GDPランキング
資料出所：GlobalNote
★
PC壁紙
ウルル：豪州
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豪州の２０２０年１０~１２月期の実質GDPおよび
２０２０年暦年実質GDPが3/3に発表されたと、
岡三証券の「経済指標カレンダー」 にある。
暇であるから、探してみようとWebを検索した。
下記の文字が目についた。
Download the full Asia-Pacific Daily Briefing
The Australian economy performed well
in the final quarter, as GDP grew by 3.1% q/q
and built on the 3.4% gain in the September
stanza. Over the year, however, the economy
still contracted by 1.1%, bringing the full-year
contraction to 2.4% for 2020. All components
of demand improved over the quarter. Private
consumption expenditure rose by 4.3%,
adding to the 7.9% rebound previously,
while gross fixed...
とある。
”Eurostat”のような形式かと思ったが、
”Moody's Analysis” と言う文字と、
上に方に 黄色の文字で「＄50.0 」 がある。
もしかしたら、寄付金を支払うような
要請かもしれない。
***
取り敢えずは、理解できるか試してみる。
「q/q」はquarter by quarterで
四半期推計のことだろう。
「 Over the year, however,the economy still
contracted by 1.1% ,~」とあるが、
「year-on（or over）-year」だと「前年同期比」
に相当する。
次に「bringing the full-year contraction to
2.4% for 2020 」とあり、混乱した。
何のことはない、グラフから具体的な数字を並べて
計算すると、 前段は ２０２０年Q4の 対前年同期比 であり、
後段は ２０２０年（Q1＋Q2＋Q3＋Q4）の 前年比 であった。
小生は～呆けの予防にブログを書いているが～何だか
有料の資料を使いたくはない。
Moody's ・・・ をみると色んな良い資料が並んでいる。
投資家のための詳しい資料のようである。
一部有料のGlobalNoteのようでもある。
無料で利用したい のであるが、どの程度までなら
許してくれるであろう。
EUROSTAT,BEA,内閣府、中国などもGDPのDATAは
無料だが～豪州政府のDATAは有料なのだろうか。
直接に豪州政府からDATAを得られないものかと思う。
その国のGDPやGDP/人口などは基礎的資料として
国連に提出するものなので独占するものではなかろう。
営利目的ではないので、「寄付」などを要求しないで
貰いたい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
暫く探していると～、
やっとHitした。 ・・・・
次ページに本物の豪州政府の 統計が見つかった。
https://www.abs.gov.au/statistics/economy/
national-accounts/australian-national-
accounts-national-income-expenditure-
and-product/dec-2020
下記をクリック
↓（戻るにはURLの「←」をクリック）
豪州政府国民経済集計分析
実に詳しく分析している。
皆さんも使ってください！
抜粋する。
１．主要経済指標
四半期成長率 Sep19toDec19 Sep20toDec20
前期比伸び％（2019年第４四半期～2020年 第４四半期 ）
Dec19toDec20
と前年同期比％（2020年第４四半期）
２．実質季節調整済みGDP前年同期比％（グラフ）
と 前期比伸び％（棒線）
Dec12 Dec20
（２０１２年 第４四半期 ～２０２０年第４四半期）
２０２０年
Q1 Q2 Q3 Q4 前年同期比％
上段 1.4 ▲6.3 ▲3.7 ▲1.1 Through the year
前期比伸び率％
四半期成長率
下段▲0.3 ▲7.0 3.4 3.1 Quarterly Growth
３．家計の貯蓄率％
（２０１２年 第４四半期 ～２０２０年第４四半期）
２０１９年 ２０２０年
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
貯蓄率 4.4 3.6 6.1 5.3 7.9 22.0 18.7 12.0
%
４．２０２０年第４四半期の
GDP支出項目の
Sep20toDec20 Dec19toDec20
「前期比伸び％」 と「前年同期比％」
★
（付録１）豪州の実質GDPの成長率と額の推移
・四半期季節調整済み（SAS)実質GDP： 前期比伸び％
GDPpercapita
実質GDP 実質GDP/人口
・四半期季節調整済み（SAS)実質GDP：単位＝百万豪ドル
実質GDP 百万豪ドル 実質GDP/人口 豪ドル
日本円換算76.32937円/豪ドル GDP GDP/人口
2020年10-12月 37.5兆円 145.7万円
(同年率) （150兆円） （582.8万円）
資料出所：豪政府
https://www.abs.gov.au/statistics/economy/
national-accounts/australian-national-
accounts-national-income-expenditure-
and-product/dec-2020#data-download
**********************************
２０２０年/２０１９年の実質GDP成長率は
速報値
中国 2.3% 1/18
豪州 ▲2.4% 3/ 3
米国 ▲3.5% 1/28 2/25 Rev 3/25確報
日本 ▲4.8% 2/15 3/9 Rev
独 ▲5.3% 2/ 2 2/24Rev 3/9 確報
仏 ▲8.3% 2/ 2 2/26 Rev 3/9 確報
伊 ▲ 8.9% 2/ 2 3/9 確報
ｽﾍﾟｲﾝ ▲9.1% 2/ 2 3/9 確報
英 ▲9.9% 2/12 Rev3/31
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（付録２）為替レートレート（円対豪ドル）
資料出所：世界経済のネタ帳
（付録３）世界の実質GDPランキング
資料出所：GlobalNote
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めいてい君
さん
日本、米国、オーストラリア、インドの４か国が、途上国などに新型コロナウイルスのワクチンを供与する新たな枠組みの創設を検討していることが９日、わかった。中国が展開する「ワクチン外交」に対抗する狙いがある。１２日にもオンライン形式で開かれる４か国首脳会談で合意する見通しだ。複数の日本政府関係者が明らかにした。新たな枠組みは、日米豪３か国がアジアやアフリカの途上国などに低利子で融資を行い、その資金を使い、各国がインド製のワクチンを購入する流れだ。対象国や融資の規模は、４か国で調整を行っている。日本は国際協力機構（ＪＩＣＡ）や国際協力銀行（ＪＢＩＣ）を通じた融資を想定している。新型コロナワクチンを巡っては、中国が国産ワクチンをアジアやアフリカ諸国に積極的に供与し、これらの地域での影響力の拡大を図っている。中国外務省は２月８日、５３か国にワクチン援助を実施済みか、実施予定だと発表した。
日本政府はワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「ＣＯＶＡＸ（コバックス）」への資金提供を通じて、途上国にワクチンを供与している。ただ、中国の直接支援と比べ、「顔が見えにくい」との指摘が出ていた。インドは、世界のワクチンの約６割を生産する「ワクチン大国」だ。新型コロナワクチンを巡っても、英国の製薬会社「アストラゼネカ」のワクチンをライセンス生産している。国産ワクチンの開発にも成功し、バングラデシュやエジプト、南アフリカなどへの供与も行っている。
日米豪３か国は中国に対抗するため、インドとの連携を重視しているが、同国は伝統的に中立外交を掲げ、中国包囲網に加わることに慎重だ。「インド製のワクチンを使うのはインドを日米豪側に引き寄せる狙いもある」（日本政府高官）。菅首相は９日、インドのモディ首相と電話会談した。ワクチン供与の協力について協議したとみられる。
これに関連し、日本政府は９日、新型コロナのワクチンを低温で輸送・管理するための施設整備のため、国際機関を通じてアジアなどの計２５か国に対し、約４１００万ドル（約４５億円）の緊急無償資金協力を行うと発表した。日本は国産ワクチンがないため、ワクチン供与の側面支援をすることで、貢献をアピールしたい考えだ。 (Mar 10, 2021 09:56:53 AM)
日本政府はワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「ＣＯＶＡＸ（コバックス）」への資金提供を通じて、途上国にワクチンを供与している。ただ、中国の直接支援と比べ、「顔が見えにくい」との指摘が出ていた。インドは、世界のワクチンの約６割を生産する「ワクチン大国」だ。新型コロナワクチンを巡っても、英国の製薬会社「アストラゼネカ」のワクチンをライセンス生産している。国産ワクチンの開発にも成功し、バングラデシュやエジプト、南アフリカなどへの供与も行っている。
日米豪３か国は中国に対抗するため、インドとの連携を重視しているが、同国は伝統的に中立外交を掲げ、中国包囲網に加わることに慎重だ。「インド製のワクチンを使うのはインドを日米豪側に引き寄せる狙いもある」（日本政府高官）。菅首相は９日、インドのモディ首相と電話会談した。ワクチン供与の協力について協議したとみられる。
これに関連し、日本政府は９日、新型コロナのワクチンを低温で輸送・管理するための施設整備のため、国際機関を通じてアジアなどの計２５か国に対し、約４１００万ドル（約４５億円）の緊急無償資金協力を行うと発表した。日本は国産ワクチンがないため、ワクチン供与の側面支援をすることで、貢献をアピールしたい考えだ。 (Mar 10, 2021 09:56:53 AM)
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