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あしたは、妻の仕事終わりなので、ささやかながら、二人だけの忘年会をすることにした。 といっても、私たちの行動範囲では、適当な店が見つからない。 私は、断酒中だから、うまいものをちょっとずつ、いろいろ食べられるような店がいいなあ。 せめてもの、食い道楽というわけだ。 グーグルの地図検索では、ラーメン屋とか、料亭とかで検索することができる。 う~ん、でも、これだけは、実際、行ってみないとわからない。
December 28, 2005
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今日で、断酒5日目だ。いまのところ、それほど酒を飲みたいとは思わない。 クリスマスもアルコールなしで過ごせたのだから、正月もだいじょうぶだろう。 どうせ、正月も、すぐ仕事だ。 何か、体の中からアルコールが抜けていって、ピュアな身体になっていくような気がする。 肝臓もずいぶん疲れているだろうから、休ませてあげなければいけない。 年齢を重ねるにつれ、体をいたわらなければならないと感じる。
December 26, 2005
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Mずほ銀行のATM機から現金を引きだそうとしたら、「暗証番号が違います」の表示がでた。 もういちど、打ち直したが、やはり、だめ。 おかしいぞ、Mずほ銀行! オレは、打ち間違えてない! 実は、これで二度目なのだ。同じことが。 一回目は、しかたないから、カードを作り直した。 しかし、今回は二度目だから、もう少し、はっきりさせよう。 オレの打ち間違いではないのだから、Mずほ銀行のシステムが何かおかしいのだ。 なぜ、そう言い切るかというと、私はMずほのカードを二枚もっている。 一枚は、旧富士銀行、もう一枚は、旧第一勧銀のカードだ。 二枚とも、同じ暗証番号にしてある。 問題のカードは、旧第一勧銀のカードだ。 しかし、旧富士のカードのほうは、いままで一度もこんなトラブルはない。 同じ暗証番号なのに、旧第一勧銀のカードだけ、なぜ、オレが打ち間違えるというのだ。それも、二度も三度も。 オレは、馬鹿ではない。百歩譲って一回くらい間違えるかもしれないが、二度も三度も打ち間違えるなんてありえないのだ! だが、Mずほ銀行は、またオレの打ち間違いで片づけようとするだろう。 しかし、今度は許さない。もう二度目だからだ。 きっちり調べさせて、報告書を書かせよう。
December 23, 2005
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今日は冬至である。これを境に昼の時間が長くなっていく。 昔の人は、これを太陽の復活と考えた。 今の私には、復活という言葉がまぶしく感じる。 やがて、季節が過ぎて、私の冬も終わるだろう。 だが、そのためには、願掛けも必要だ。 そこで、これからしばらくの目標。 1毎日仕事のノルマをこなす 2一日に一冊本を読む。 3断酒する さあ、守れるかな?
December 22, 2005
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それは、私の病状がもっとも悪かった頃の話だ。 とにかくひとりになるのが寂しかった。 私は家で仕事しているから、朝、妻が出勤していくのを見送る側だ。 そのときがすごく切ないのだ。 まるで、これが一生の別れであるかのように。 ずっと、妻の姿が見えなくなるまで見送る。 寂しくて仕事が手につかない。 それに、当時、私の病気の典型的な症状である「早期覚醒」というのに悩まされていた。 寝ても、早朝目が覚めてしまうのだ。まだ早いから、もっと寝ようとしても眠れない。 そして、蒲団のなかで、いいようのない強い不安感に襲われるのだ。 あの恐怖感は、ちょっと、説明できないな。 おまけに、そのときも、深刻な金欠状態だった(笑)。 たまらず、担当医に相談にいった。 医師は、睡眠導入剤を処方してくれた。 私の場合は、眠れないのではなく、早期覚醒しないためだ。 それだけで、朝の不安感からは解き放たれた。 不思議でしょ、ほんのちっぽけな錠剤一粒で。 まあ、さすがに、医師も、金欠は解決してくれなかったけど(笑)。 寂しさも、和らいだ。 妻を見送るときも、それほどつらくなくなった(愛が薄くなったからじゃないのよん)。 仕事もなんとかできるようになった。 最悪の病状からはなんとか逃れることができたのである。 もし、あの状態がそのまま続いたらどうなったかと思うと、いまでもぞっとする。
December 18, 2005
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きのうは、朝から大いにエネルギーを使った。 秘密作戦、その2敢行。 相手の寝込みをねらえ。 未回収の原稿料を回収するための作戦だ。 相手がいちばん油断している、というか、準備のできない時間を襲う。 マルサの手法と同じだ。 ふつうなら非常識な行動をあえて行なう。 こんな非常識なことをせざるを得ないのは、もちろん、こっちも切羽詰まっているからだ。 私だって好きでやっているのではない。 やむにやまれずやっているのだ。 あの原稿を書くのに3カ月もかかっているのだ。 それがパーになるなんて許せない。 せめぎ合いは3時間にわたった。 その結果、全然満足ではないが、成果はゼロじゃなかった。 相手にまったく誠意がないわけでもないこともわかった。 いまできることでベストは尽くしたと思う。 それにしても、怒りというのはエネルギーを使う。 一日、放心状態。 しかし、問題はまだ解決したわけではない。 どうやって年を越すか。 考えたくもないが考えなければ。
December 17, 2005
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2、3日前から、奥歯がズキンズキン痛んできた。 痛んでいるのは、昔、一回治療済みで、詰め物がしてある歯だ。 私は、毎食後、歯をていねいに磨く。この何十年も新しい虫歯ができたことはない。 だが、この痛みは、虫歯としか考えられない。 がまんできず、歯医者に行く。 レントゲンを撮ってみると、虫歯ではないという。虫歯ではないが、神経がなんらかの理由で刺激されているようなので、神経を抜いたほうがいいとのこと。 麻酔はかけたが、頭のしびれる痛さだった。 痛み止めをもらって帰宅。 さすがに医者からもらう痛み止めは効く。 しかし、歯痛というのは、何にも増して耐えられないものだ。 締切が迫っている原稿があるのに、集中できない。 年末のために金策もしなければならないが、それもどうでもよくなるような痛さだった。 歯痛は、借金取りよりも怖し! 昔、ライターの大先輩から聞いたことがある。 その人は、歯医者がいやなので、虫歯をガマンして原稿を書き上げ、そして、ついに歯医者の世話にはならなかった。「あのね、虫歯をほうっておくと、最終的にどうなるか知ってる」「……?」「爆発して、虫歯の穴から膿が全部出て、あとは痛みがなくなるんだよ」 おそるべき、ライターの執念というか。 とても、マネする気にはならないけど。
December 13, 2005
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バブルの頃、私たちも、たっぷりその恩恵にあずかっていた。 年収何千万とはいかなかったけど、フリーでやっているにしては想像がつかないほど稼いでいた。 月何十万の都心のマンションを借り、東京の豪奢な夜景を楽しんだ。 あのころ、本当に幸せだったろうか。 私は、週に何日かは家に帰らない日が続き、妻は妻で、バリバリのビジネスウーマンだったから、ろくに一緒にいる時間もなかった。 私の生活リズムは完全に狂っていた。朝も夜もない、締切日を中心にして日夜を問わず、仕事をしていた。 あのころから、私の体内リズムは狂っていったのだ。やがて、それが病の前触れになるともしらずに。 バブルの崩壊とともに、私の病気の兆しは始まった。 体がだるい。いくら寝ても眠い。仕事に集中できない。 いままでデタラメな生活をしていたから、妻も、私の異変には気づかなかった。 締切が迫ってきているのに、ワープロを前にして、指一本動かすのももの憂い。 そんな状態が何ヶ月も続いて、さすがに自分でもおかしいと思い始めた。 医者に診てもらおうか。だけど、どの科に行けばいいのか。 もしかして、睡眠障害とかなんとか、そんなのじゃないかと思って、よくわからなかったけど、近くの病院の神経科を訪ねた。 そこで、思いもしなかった病名を聞いたのだ。 現在、私は、まだ闘病中である。 そして、貧乏である。 ふつうなら、明日に希望などないところだ。 だけど、私はいま、とても満足している。 妻はどう思っているのかしらないが、いま、二人は力を合わせあっている。 だから、何も怖くない。 バブル、不況を通して得たのは、家族の固い絆だった。
December 11, 2005
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自慢ではないが、これまで、何回も薄氷を踏むような貧乏生活を送ってきた。 貧乏には貧乏の楽しみだってあるのだ。 借金が少しずつでも減っていくときのあの快感。 やりくり算段して、生活を維持する喜び。 二十代でいちばん貧乏してた頃は、パン屋で一袋30円のパンの耳を買ってきて、それに納豆とマヨネーズをかけて食った。 あと、コンソメでピーマンやモヤシのスープをつくる。 貧しかったが、豊かで夢のあったあの頃よ! 即席ラーメンだって、キャベツやネギや安い野菜を買い込んでおいて、豪華(?)に食べた。 新婚の頃は、ほとんど豆腐と白菜だけの湯豆腐をよく食べた。 酒は、宝焼酎の一升瓶。 でも、そのうまかったこと。あれはどんなご馳走にも代えられない。 私たちの思い出の中の夢のご馳走である。 人間、そのような自分たちの原点を忘れてはならないと思う。 少しぐらい豊かになったからどうだというのだ。 貧しい食卓にも、愛と夢が詰まっている。 逆に、豪華絢爛なご馳走に、それだけの価値があるか。 わるいけど、貧相な者の背伸びが醜く目立つだけ。 そんなもん、ちっとも、うらやましくねえよ。 金? 金なんてできるときにはできるものだ。 たまたま現在自分の家にないだけだよ。 だから、なんだ。 五分の虫も一寸の魂。 悪いけど、これからきっちり稼がせてもらうよ。
December 10, 2005
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毎月、10日をいかに乗り切るかが勝負になっている。 夜逃げ会社のおかげで、今月はもうダメかと思ったが、思わぬ助けがもらえてなんとかなりそうだ。 ありがたい! 今年こそは、こんな生活とはおさらばかと思っていたら、期待はずれの不発弾ばかり。あげくの果てに夜逃げ会社があらわれた。 せめて、一年に一度くらいは、ふたりで旅行するくらいの余裕はほしいなあ。 なあに、来年は、しょっぱなから飛ばしますよ~。 一週間に一回くらいは寿司が食えるくらい稼いでやる。 れっつ、ご~~!
December 9, 2005
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わが家では、野菜は、近所の果物屋が、週に一回、野菜の朝市を開くので、そこで調達している。 そこで買ったナスのなかに、こんなおかしなナスがあった。 まるで、象さんの鼻みたいなものをくっつけている。 さっそく写真にとっておいた。
December 8, 2005
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先日、都内某所で、大学演劇部のOB・OG会が開かれた。 今回も私は幹事。いちばん年下なので。 会が始まってから、当日欠席したOBのうわさになった。 そのとき、あるOGが、いった。「○○さんて、鬱病になったんですって。まったく、忙しくしていれば、鬱病になるヒマなんてないわよねえ」 ああ、一般の認識なんてこんなものなのだろう。 私も、人に何度かいわれた。「気のもちようだから」「薬なんかに頼っているから良くならないんじゃないの」「鬱病にかかるヒマがあるなんてうらやましい」 もし、これが内臓病だったり、ガンだったりしたら、人々は、同じことをいうだろうか? かくて、私たちは、病気そのものの苦しみのほかに、世間の無理解、という二重の苦しみに悩まされることになる。 私たちの多くは、見た目はそれほど、ほかの人と変わることなく暮らしている。 だから、他人には、深刻な病気とはとらえられないのだろう。 まあ、いいけど。 私も、自分が病気になるまでは、彼らと同じような認識しかなかったのだから。 いまは、負け惜しみではなくて、病のおかげで、いろいろ大切なことに気づかせてもらったといえる。
December 7, 2005
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私に原稿料を払わず、夜逃げした会社。 その会社に対し、きのうは、ミドル英二さんから授かった、とっておきの作戦を敢行した。 夜を待って出向いたのは、都内の某所。 向かいながら、「昭和残侠伝シリーズ」の健さんのようだと思った。 「死んでもらうぜ」 まさか、そこまでいかないが、そのつもりになって出かけた。 こっちは、瀬戸際まできているのだ。冗談じゃない。 払うものは、払ってもらう。 結果、さすが、ミドル英二さんのアドバイス。功を奏した。 その場で回収はできなかったが、50%くらいは成功したと思う。 まだ、現金(げんなま)を拝んでからでないと安心できないが。 いや、今回、つくづく感じたのは、私は、頼りになるブレーンに恵まれているということだ。 私自身は、なんの能もないが、フリーでやっていながら、孤独ではない。 ありがたきことである。
December 2, 2005
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12月になった。例の会社が、原稿料を支払うと約束した期限は過ぎた。 しかし、いまだ、支払いはない。 では、次の作戦だ。ミドル英二さんから、とっておきの作戦を授かっている。 払ってもらわなければ困るのだ。 もう、こっちは、ギリギリの線でやりくりしてるんだ。 なんとしても、回収させてもらう。 それから、現在抱えている原稿をはやく仕上げなければ。 資金繰りに、原稿書き。なかなか両立しない仕事だ。 だが、絶対、生き残ってやる。 いつか奴らの足下にビッグマネーたたきつけてやる(by浜田省吾)
December 1, 2005
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