YOFUKASHI RANHYMEL

YOFUKASHI RANHYMEL

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2005.03.30
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テーマ: ガラス細工(364)
カテゴリ: カテゴリ未分類
世界的に有名なガラス作家のデモに行ってきました!


たまたま?特等席に座ることが出来て、感動の嵐でした。
CESAREはイタリア人には珍しく、私のやっているのと同じ
酸素バーナーの作家。
ムラノ島生まれで、トップガラスアーティストの家に生まれた人。
小さい頃からガラスに触れていただけあって、その腕もこの世界
では、最高と言われます。

先日あったワークショップには友人は何人か参加したと聞きました。

でも、デモが見られて良かった。

私が作る路線とは違う・・のだが・・・
(すごすぎて比較も出来ないというのが本音なのだけど・・)
テクニック、迷いの無さ、正確さ、色のセンス、アイディアが
本当にすごい。

作家は数多いけれど、センスのいい人と言うのはそれほど見ない。
(あくまでも私の主観だけど・・)
テクニックはすごくても「うーん・・・」という人が多い。
でも、CESAREの作品は置く場所と似合う家があるのならば・・と
願ってしまう。

私の心のふるさと、イタリアの生まれである彼と「話すぞ!」と

見計らって突撃した(爆)

人見知りしない私。初対面でもガンガン話しかけて驚かれる。
そんな私でも、勝手が違うので、ちょっと緊張。

言語。

本当に不思議なのだが、その国に数時間いるとすごい勢いで蘇り、

全~然ダメなのだ。

イタリア語の復習、しておこうと思ったが、祖父が亡くなった事も
あって、全く勉強などできなかった。

・・・果たして。

一応、シドロモドロではあったが話すことができたし、
「イタリアに住んでいたんです」と言ったら喜んで話してくれた。

「日本にいたらイタリア語勉強するのは大変でしょ」というので
「友達もいないので難しい」というと、
「でも全然OK、話せているよね」と言ってくれた。
舞い上がって記憶が無いが、確か、握手もしてもらった。

どうしてもいいたい事がイタリア語に出来なくて英語になって
しまったのだけれど・・。

その後、CESAREの奥さまにも突撃(笑)
色々とお話して
「イタリアにまた来たら、時間があったら寄ってね」と工房の
カードを頂いた。感動。

必ずまたイタリアには行くと信じているので、次回の旅程に
入れたいと思う・・。
友達も同じムラノにいるし。

以前働いていたヴェネツィアングラス専門のお店でも、CESAREの
作品は「家宝」の様に店の奥に置いてあったし。

**

興奮して帰ったのだが。

会社でできた数少ない友人のお父様が亡くなったとの連絡が。
こんなへんてこな私をとても可愛がってくださって・・
父を亡くした私にとっても、友人と一緒に「パパ」と呼べる
存在だった人なのだ。

友人も「パパはRのこと好きだったもんね・・・」と
言ってくれて・・・おいおい泣いてしまった。
友人よりも泣いちゃって申し訳なかったのだけど・・。

2度父を亡くしたような気分で、それから何度となく涙が
こぼれてきてしまう。

私が今日、お昼を取って笑っていた頃、亡くなったそうだ。

10日前に祖父が亡くなったばかりの私には、ちょっときつい。

明日、お通夜に行ってきます。

CESAREという世界的な作家に会って舞い上がっていた私はどこに。
あまりにも高低の激しい1日。
こういう日は私にとってきっと・・とても意味のある日なのだろう。

3月30日を忘れない。





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最終更新日  2010.09.06 19:19:51
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