消失を彷徨う空中庭園

消失を彷徨う空中庭園

チョパニシリーズ

RF「チョパニ四世 」第一話
記念すべき一話。これから連載になるなど、思ってもみなかった。
ちっともテーマのショートショートじゃない。
まだ、慣れてなかったんですね。

*裏話
(実は犯人は館長だったという設定がある。だけど、手口を明かす場面がその後なくなるため、この辺りはもう触れられずに終わった。)



RF「チョパニ四世」第二話
周りの人をネタに書くのは、実は大得意。
そのせいで書きやすくて、かえって長く連載になったのかもしれない。

*裏話
(実は、チョパニのシリーズは「三銃士」をかなり参考にしている。読んだことがある人ならわかるとは思うが。ノックのやり方や、手紙の書き方もそれを意識して構成した。だから、実は舞台はフランスで、川はセーヌ川を意識してたり…)



RF「チョパニ四世」第三話
かなりいいペースで書いた。スターリンとレイチェルのやり取りは、ホームランドで実際にあったものから引用している。この辺りから、チョパニの真面目な二人と対比して、お笑いキャラっぽく定着していく。

*裏話
(家の裏が川で、そこから逃げるなんて「夜逃げや本舗」ですよね。冷静に考えれば、小舟で抜けたくらいで包囲から逃げおおせるのもどうかと思わなくもないんですけど、それを感じさせない展開に甘んじてぼかすことに…)




RF「チョパニ四世」第四話
盛り上げるのはいいけれど、この辺りからお題が難しくて、それを盛り込むのに精一杯でストーリーが進まない。しかし、りんさんの傑作のソムリエンに刺激されてるのでモチベーションが高かった。

*裏話
(馬を手放すのも、三銃士のエピソード。馬は高価なものですしお金になります。それに船に乗りますからね。話はパクリの固まりだからどんどんいくらでも書けました)




RF「チョパニ四世」第五話
この頃は、これを書くのに必死で他の日記を書いてませんでした。かなり疲れるんですね。もう、お題を埋めるのでいっぱいでした。

*裏話
(一話で、チョパニの初仕事だとか何とか書いたような気がする。が、気のせいということにしておこう。こんな過去があったんです。こんな話を書くにもいっぱい調べごとをして手間かけてます。レイチェルさんは実際に睡眠薬に詳しかった)



RF「チョパニ四世」第六話
チョパニが出てこない話。ネタだけで構成されてる。

*裏話
(スターリンが現実のそれっぽい。ていうか、俺がどんな風に思ってるのか表れてる気がする)



RF「チョパニ四世」第七話
かーなーりー、久しぶりに書いたせいで、この話から一話表記がずれていく。実は今回まとめるまで気付かなかった。誰も。でも、充填期間長かったので、完成度は上がるばかり。

*裏話
(モンテスティはフランス名前。だから、フランス人の設定。で、ここはイギリスの設定。ミレディはイギリス人の設定。混乱してもいいですよ、さあ。当時の彼らがうどんを食べていたかは知りませんが、醤油が金より高価だったのは事実です)



RF「チョパニ四世」総集編
総集編です。あまりにお題が思いつかなかったので、無意味に挿入。




RF「チョパニ四世」第八話
手抜きで短くなってる文章。読みやすいけど手抜きです。スターリンとレイチェルはオチの役が多いような。




RF「チョパニ四世」第九話
これもネタの固まりですね。



RF「チョパニ四世」第九話  最終回!
感動のフィナーレ。もう反響がなくなったと思いこんで、打ち切るためにマジで書いた傑作。ラストを飾るために、作家を目指す俺モードで、本気で書いた文章です。

*裏話
(俺が最も傑作だと思う、ガンダムWの小説の表現をかなり参考にしてます実は。だって、一番好きな文章の表現じゃなきゃ一番いい文章は書けない。まあ、小学校の時に読んだ本から、今に至るまで、幅広くパクってます。だから、最終話は一番好きです。傑作の自負です)





あー。まとめるの苦労した。
実は読み直して、「直しとけよ!」て点がいっぱいあったけど、今回はまとめただけってことで。
2005.9.10

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