2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全2件 (2件中 1-2件目)
1
仕事柄、遅く帰る事が多いが、駅から家まで(私の超早足で)歩いて15分くらいなので、なるべくタクシーに乗らないようにはしている。 だが今日の仕事帰りは、タクシーに乗った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私の家の最寄駅は操車場があり、最終(の最終?)電車が停まる。 そこから先の駅で降りる人も、電車が行くぎりぎりの所まで電車で帰ろうとする人が多い(ので、特に週末などタクシー乗り場には行列ができる。) タクシーの運転手さんにしてみれば、近場の私など急いで届けて駅に戻れば、そのあと2,3回転できるのだ。 「線路に人が立ち入って電車が遅れてるから、最終も遅れてますよ。」なんて、運転手が怖いときは媚びて言うこともある(ホントは安全運転で乗せて欲しいのに、私ってバカじゃん!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その日私は同乗者がいたので「○○(幹線道路)に出てください。そのあと旧道に入って下さい、私が先に☆☆で降ります、そのあと一人が△△で降ります。」と告げると、返事はなかった。 そんな事はよくあるので、気にはとめなかったが、消費者が広い範囲で色々選べるようになった時代に、タクシーは違うね~。来たもの拾うしかないし選べないね~。余計に割高感を感じるね~。1杯150円くらいのコーヒーを売って「有難うございます。お下げします。」っていう親切な店員さんは、なんて偉いんだろうと思うね~。 ・・・・などと考えていると、私が降りる場所に着いた。 ドアが開いて降りようとすると、まだ車は動いている!! 「あっら~、焦るあまり、停車する前にドアをあけちゃったのね。」 そう言いながら足をドアの外に出すと、車はまだ停まらない! 時速にしたら、歩行速度よりは遅いが、完全に停止していないのは確かだ。 「うっそ~!停まってな~い!」と言いながら、私は惰性で駆け足するような格好で降りるはめになった。 結局、完全停止することなく、タクシーは走り去った。 「こんなタクシー初めて!近代化センターに言ってやる!」と走り去る姿に吐きながら、タクシーのナンバープレートをじっと見た。 実際に近代化センターに言うか言わないかは別にして、びっくりだ。いくら本人にしたら少しでも稼ぎたいとはいえ、いっぱいいっぱいにも程がある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今まで行き先を言って返事をしない運転手などはたくさんて「あ”~ハズレ。同じお金払うなら、私だって一生懸命働いたお金の一部なんだから、気持ちよく使いたかったけど、選べる物じゃないだけに仕方ない。」「目白と目黒の間違いって、ネタになるほどよく聞くけど、返事は無くても、とにかく目的地まできちんと運んでくれたら、それだけでいいや。」とか不安だけど我慢していた。 私がお客の立場であろうと、一人で乗ったりすると深夜は特に怖い。車というものは密室であり、ハンドルを握っているのは私ではないのだ。 仕事で疲れてウトウトしてるのに、運転手本人が寝ちゃいそうで不安なのか、家族・親戚の話や学生時代の賞をとった話まで延々とこちらを振り返りながらしてくる人もいた。挙句の果てに私が「☆☆って言いましたよね?こんな所通った事ないけど。」って言ったら「え!?すいません。タクシーやってまだ3ヶ月なもんで。」って、乗った時に聞いたよ!3ヶ月でお客乗せて、それだけペラペラ喋れたら大したモンだよ!みたいなこともあった。(言わなかったし、料金はしっかり取られた。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 余談だが、私は自分が運転している時に人を乗せると、話かけられても返答はするが、その人が助手席にいようと、決して目を見て話さない。 例えば車が時速60キロで、1秒間にどれだけ進むか知ったら怖くなる。(まず分速を計算すると・・・。人間の歩行の時速は4キロと言われている。歩いていてもぶつかる人もいる。)もし何トンもある鉄のかたまりが無防備な人間にぶつかったら・・・!。 地元を考えるともっと怖い。信号があるような場所は、逆に意外と歩行者が少ないのだ。 地元に住む歩行者や自転車は、長い赤信号を避ける。 仕事が終わって家路を急ぐ自転車が多い夕方5時過ぎが怖い。買い物をしてたくさんの荷物を乗せてて重かったりするし、早く帰って夕食の支度しなきゃ!でも自転車は1回停まってしまうと、車と違って人力でペダルを漕ぎ出さねばならない。ここはあまり車は通らない。そう思う人が多く通る。 私は車にも自転車にも乗るが、車は一時停止線で停まったとしても、交差点の角にミラーがあれば少し違うが、ボンネットがある車は、さらにそれからゆっくり前進しないと実際見えない事が多い。 通ったことがない道ほど「止まれ」を甘くみてはいけないのだ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 余談に逸れてしっまたが、タクシーから降りたのがたまたま私だったからいい。 もしこれが、白内障で足元がよく見えない老齢の人や、若く見えても足腰がままならず、ゆっくり降りなきゃならない人だったら? あの時の運転手さんが、そこまで判断してそうしているとは、とても思えなかった(だからってそうしていいとは思えないけど・・・)。 最近、行き先を告げると明るくハキハキ返答をするとても感じのいいタクシー運転手さんも増えた。 景気が悪くなって逆にタクシーの台数がだけが増えてるから、相対的に感じのいい人が増えただけなのかな? 二種免許(緑ナンバー)を取るのって難しいって聞いた。人の命を乗せている。だからプロなんじゃない?まっとうにやってると思う人たちはもっと怒っていいと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もし乗客が足をひねっってケガしたりしたら、もう何時間たったって駅には行けないし、二度とお客も乗せられない。
2007.07.25
コメント(0)
先日、交通事故を見た。 その日、仕事までの時間に家にいたら、外で子供が尋常でない程の声で泣くのが聞こえた。 きつく叱られたくらいの泣き声ではない声がしばらく続いたので階段を降りて行くと、ちょうど救急車のサイレンが止まった。 私の家は、横断歩道のある十字路から2件目。平日はスクールゾーンになっている。その十字路の向こう側に、小学生くらいの男の子が倒れていて、すでに救急隊員がその子のそばにしゃがんでいた。 道のこちら側には、それを見守るように、自転車の小学生がたくさんいた。 近所の人だろうか、次々に来る車を誘導している。男の子の為にだろうか、ティッシュの箱を抱えて立っている人もいる。 救急隊員が「僕、足は動かせるかな?」と聞くと、男の子は右と左をゆっくり動かした。 頭を打っているのだろうか、時折、痛々しいほどの叫び声をあげる。 男の子のそばには、救急車が来る前に誰かが少しでも手当てをしようとしたのか、真っ赤になったタオルがあった。 家から出てきてその光景に驚いた私は、1階がガレージになっている隣家の柱にフラフラともたれかかった。 たくさんの自転車の小学生がいて気がつかなかったが、目の前に前輪が取れてクシャグシャになった自転車がよけられていた。 そのあいだにも、そこを通行する車がどんどん来る。誘導しているおじさんは、遠巻きに取り囲んでいる子たちにも危ないよと注意を促す。 クシャグシャの自転車の脇に1台の自転車が停まった。 「お母さん?」と誘導のおじさんが言った。お母さんが渡ろうとする間にも、車はどんどん来る。スローモーションのように子供のそばに行くお母さん。 その間にも、救急隊員は男の子に機械のようなものを付けて、話かけながら現場でできる処置をしていく。 地面から起き上がれない、出血もしている我が子を見て、お母さんは現実だと悟ったのか、そばにいた父兄のお母さんに支えられながら立っている様子だった。 男の子とお母さんは救急車に乗った。自転車の子供や父兄はどんどん増えていく。 ここは少し前にも、トラックが軽自動車のわき腹にぶつかった所だ。 私が住み始めた7年前に比べると、国道から国道への抜け道になっているのだろうか、交通量が増えた。 そこへ、カーキャリアが来た。大きい車だから通るルートが限られているのか、直進の方がスムーズそうだが左折をするようだ。一度切り返したが救急車があり曲がれない。救急車が少しバックした。 血が出て倒れている男の子。動揺するお母さん。男の子とぶつかった仕事中らしい運転手。誘導するおじさん。救急車。たくさんの子供、父兄。近所のひと。 いま目の前で起こっていること。 そして、そこを通行する車。 非日常と日常が交差しているような感覚に襲われた。 救急車は病院へ向かい、警察がきていろいろ調べ始めた。 子供たちは5年生の○○君だよと口々に言っている。 痛かっただろうに、かわいそうにとは思わずにはいられなかった。 次々に駆けつける父兄が、誰が事故にあったのか子供たちに聞いている。 お母さんが乗ってきた自転車は、鍵が付けっぱなしだ。 私は家に戻り、仕事へ行く支度をしてから、洗濯物を取り込もうとベランダに出た。 家の前の道路には、まだ子供たちと父兄がいた。 父兄の一人が「○○君はどこの病院へ言ったの?」と子供に聞くと「△△医大。」と言った。 出勤する時に見たら、あのお母さんの自転車は鍵がついたまま、まだそこにあった。 万が一盗まれたら気の毒だな、鍵を外して張り紙して預かろうかな?でも留守中に来たら悪いし・・・などと考えたが、仕事から帰ってもまだそこにあったら預かる事にした。 車は便利だし、ない生活など現代人には無理だろうが、1歩間違えると怖い。つくづくそう思った。 私は自転車にも車にも乗るので、車から歩行者や自転車が、特に夜間や雨の日はいかに認識されにくいかや、都会の道路事情で電柱や看板があって、歩行者が傘を差してたり車椅子やベビーカーでは、車道にはみ出さないと通れないような狭い歩道がたくさんあるのも知っている。 運転免許を持っているだけで偉くなったかように、そこのけそこのけみたいに歩行者なんかバカにして、クラクションを鳴らしながら通り抜けていく車を見た事もある。 今の車は音が静かで、近づいていてもわからない事も多い。 それでも私が事故に遭わないとう保証はないのだ。 男の子の怪我が重くなきゃいいな・・・・。 次の日から、夏休みだったから。
2007.07.23
コメント(2)
全2件 (2件中 1-2件目)
1