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◆キャスト◆
池内亜也 … 沢尻エリカ
池内潮香 … 薬師丸ひろ子
麻生遥斗 … 錦戸亮
池内亜湖 … 成海璃子
麻生芳文 … 勝野 洋
池内弘樹 … 真田佑馬
池内理加 … 三好杏依→
杉浦まり … 小出早織
河本祐二 … 松山ケンイチ
恩田耕平 … 水谷百輔
西野良三 … 佐藤重幸
水野 宏 … 藤木直人 (特別出演)
池内瑞生 … 陣内孝則
◆スタッフ◆
原作 … 木藤亜也 『 1リットルの涙 』
脚本 … 江頭美智留 大島里美 横田理恵
演出 … 村上正典 木下高男
音楽 … 上田益
主題歌 … K. 『 Only Human 』
挿入歌 … レミオロメン 『 粉雪 』
→公式サイト
クリスマスプレゼント何がいい?と聞くと亜也は。。
「わがままいい?かえりたい。おうち、かえりたい。」
担当医の水野から1日だけの帰宅が許された。
両親から妹たちに亜也の帰宅が伝えらるが。。
「姉ちゃん、あんまり良くなくてな。。」と父は泣き出してしまう。
そんな父に亜湖は言った。
「お父さんとお母さんが、そんなんでどうすんの!?」
亜也の帰宅当日。一足早いクリスマスパーティ。
亜湖には洋服、弘樹にはスポーツバッグ、理加には絵の具のプレゼント。
それは亜也が妹弟たちのために選んだものだった。
翌朝、亜湖から父へのお願い。
それは家族揃っての記念撮影だった。
6人が揃って笑顔で一枚の写真に納まった。
高野がたくさんの手紙を持って母のもとを訪れた。
亜也の日記を紹介させてほしいと言いに。
亜也の文章は、多くの人々に力を与えていた。
亜也は、既に話すことが出来なくなっていた。
文字盤での意志伝達。
亜也は言った「かきたい」と。
母・潮香と麻生教授。
亜也の日記を読み返したという潮香は言った。
「亜也の気持ちを全然わかっていなかった。」と。
自分を励ます言葉を書き連ねていた亜也に初めて気付かされた。
遙斗と、その父・麻生教授。
遙斗は毎晩、亜也の元へ見舞いに行っていた。
医師として、父親として、長男を亡くした時のの気持ちを亜也の今と重ねる父。
これまで亜也と遙斗の関係に反対していた父の今の言葉。
「もう何も言わない。自分の信じたことをやりなさい。」
遙斗、亜也の病室に。
「さ・む・か・っ・た」
『外、大雪。3mも積もっちゃってさ。」
「う・そ・つ・き」
2人は、かつてそうだったように冗談を言い合った。
「よ・ん・で・に・っ・き」
「これ?いいの?」
遙斗は脇にある紙袋から亜也の日記を取り出し、声に出して読み始めた。
亜也の日記とともに振り返る想い出の日々。
次第に、遙斗は涙声になっていった。
一番新しい日記までを読み終えた遙斗は亜也に言った。
「お前、頑張ったな。頑張って生きてきたな。」
「そ・う・だ・よ」
「威張んなよ。」
「い・き・て・ね。ず・っ・と・い・き・て」
涙交じりでそう伝える亜也に遙斗は笑顔で答えた。
「わかった。」と。
その頬には、涙が伝っていた。
亜也は、そのまま眠りについた。
「寝たの?笑ってんなよ!」
遙斗は布団をかけてやった。
亜也の瞳からは涙がこぼれた。
亜也は夢を見た。
元気な頃の亜也を。バスケでシュートを決めた姿の夢を。
5年後。
亜也の部屋のナースコールが鳴る。
騒然とする病院。病室の前で待たされる両親。
そして。。
亜也は、25年の生涯を終えた。
病院には、父の声が響いた。
亜也の一周忌。
両親は墓参りに訪れていた。
そこに水野が現れる。
亜也の思い出話。
「お嬢さんは、スゴイ人でした。最後の最後まで諦めようとしなかった。」
「普通の女の子ですよ。」
母は、謙虚にそう答えた。
しかし、水野は帰り際に、もう一度言った。
「池内さん!やっぱり、亜也さんはスゴイ人でした!」
そこには、花を手にした大勢の人々が歩いてきていた。
亜也によって、勇気をもらった人たちが。
高校生の亜也。
体育館でバスケのシュート練習をする亜也。
それを見つめる遙斗。
亜也は、確かに生きていた。
-完-
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