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2008.08.24
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皇女・和宮、江戸へ。
幕府へ攘夷を実行させるという使命を背負って。。


天璋院は、新しく御台所となる和宮のために、
部屋を明け渡し調度品を一新した。

滝山が朝廷よりの「五箇条の御申し書き」を持って。。
その内容は。。
万事、御所風。。

 京では孝明帝が、自らの攘夷の念を、
 改めて家茂へと和宮に託す。


家茂に。
家茂も、わかっている。
しかし、攘夷は非現実的なもの。。
それよりも今出来ることを。。

 そして和宮の江戸下向。
早くも悶着。。
下々のものには顔を見せられぬと扇で顔を隠し、
用意された衣裳、食事にも手をつけず。。

  その頃、薩摩では誠忠組の者たちが。。
  いまだに国父・忠教には不満を抱き、
  一人取り立てられた大久保にも不満を募らせていた。


  大久保も今こそお力を発揮するときと。
  そして忠教は上洛を決意。
  さらに帯刀は西郷の復帰を嘆願する。

江戸では和宮江戸城入城の日を迎えた。
部屋には天璋院が用意させた調度品。葵の御紋。

そして対面を前に。。 位負け。。?
身分の違いを強調する庭田嗣子や観行院。 将軍を東の代官と。。 
しかも、家茂を鬼と。。

対面。
中山道越えの労をねぎらう家茂。
「鬼などではなかった。。」と和宮。
家茂の端麗な容姿に心奪われる?

そして天璋院との対面。
武家のしきたりは天璋院が上座、和宮が下座。
敷物もなく。。
下座へ案内する滝山。
驚愕する観行院ら。。
天璋院が座を空けたにも関わらず、それにも。。

滝山はあくまで武家のしきたりで動こうとする。
天璋院は、それを心配する。
和宮一行は。。
和宮から天璋院に届けられた土産。
その書状の宛名は「天璋院」と呼び捨て。
礼節の根本を欠いていると怒りを露にする大奥のものたち。

大奥での江戸方と京方の争い。。

大奥の女中らは京風の陰口を。
それを窘める天璋院。
そこに、また揉め事が。。

悩む天璋院。。

家茂は帝に証文を?
岩倉の豪腕により老中らは押し切られ。。
気骨がないのか! と老中・安藤らを叱咤する天璋院。

家茂は、それを聞いて笑う。
あの者らも抵抗したのだと。
最後に決めたのは家茂自身だと。
証文など何ほどのものでもないと。

そういいながらも、
帝に屈したように見える自分は、
徳川の名を汚したのでしょうか? と。。
天璋院は「よく御決断なされました」と。。

そして天璋院は、改めて自分の成す事を。
和宮のもとへ赴き。。
はじめての対面の無礼への詫びを。
あくまでも丁重に。
しかしながら。。
嫁した者への心得を言い聞かせる天璋院。
毅然とした態度で。
一本道を。。と。
これからは私が姑としてご指南申し上げますので、
万事、ご心配なくと。

あくまで従者である庭田に「控えよ!」といいながら。。
おだてる。。

そのあとの京方は、激しく不満を口にしたが。。
和宮は。。



婚儀に反対する水戸浪士らに老中安藤が襲われる事件が起こる。
坂下門外の変。。幕府の権威失墜、更に。。


  誠忠組に帯刀、大久保から西郷の帰参が伝えられる。
  しかし大事なことは口濁す大久保に、
  反発する有馬ら。。

  そして西郷、復帰。

江戸では将軍・家茂と皇女・和宮のご婚儀がとりおこなわれた。






2008年大河ドラマ 『篤姫』 第34回 「公家と武家」




原作 … 宮尾登美子

脚本 … 田淵久美子


篤姫 宮崎あおい


小松帯刀(肝付尚五郎) …  瑛太



西郷吉之助(西郷隆盛) …  小澤征悦

大久保正助(大久保利通) …  原田泰造


■徳川家の人々
徳川家茂(徳川慶福) …  松田翔太
和宮 …  堀北真希


■江戸城大奥の女性たち
滝山 …  稲森いずみ

重野 … 中嶋朋子


■京都の人々
岩倉具視 … 片岡鶴太郎

近衛忠熙 …  春風亭小朝

孝明天皇 …  東儀秀樹

観行院 …  若村麻由美

庭田嗣子 …  中村メイコ



■薩摩の人々
有馬新七 …  的場浩司

伊地知正治 … 三宅弘城

■鶴丸城(鹿児島城)の人々
島津久光(島津忠教) …  山口祐一郎

■幕末の政治家たち
安藤信正 … 白井晃


■語り
語り … 奈良岡朋子

→公式サイト(NHK)






3週間ぶりのリアルタイム更新です。



今回は。。
まぁ、私自身が久々に、大河ドラマに集中できたこともありますが。。

割りと見応えのあるつくりでした。


2回だけ少し薩摩の政情が描かれた以外、
和宮が江戸入りしてからの日々を描くことに専念されていましたから。。
焦点が絞られていて、じっくりと描かれていたように思えます。
それも
退屈させることなく。。

先週は和宮、さらには岩倉の初登場を兼ねていたため、
まだ、登場人物への感情移入が出来なかったですが。。

顔見せも済んで、やっとドラマになってきたかな。。と。
天璋院と家茂の魅力もしっかりと描かれて、
その後の家茂と和宮の関係も、すこし匂わせて。。


合間、合間の薩摩も、
要点が絞られて無駄がなかったし。。


楽しめた今週の『篤姫』でした。




のぼうの城


次回、第35回「疑惑の懐剣」

大奥に懐剣は付き物ですから。。









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Last updated  2008.08.24 20:58:49
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