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2009.10.11
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敗戦から立ち上がる
長宗我部、宇喜多は取り潰し、
佐竹は減封・移封。。
上杉は。。

米沢30万石へ減封となった上杉。。

慶長六年(1601)10月。
米沢へと移って来た兼続ら。
一人も暇を出さなかったため6000人の家臣の面倒を。。
父・惣右衛門も笑う。

景勝からの直々の沙汰で、
謙信の遺骨が米沢へ。

 伏見では景勝が菊姫と。

惣右衛門は米沢移封の差配をふるっていた。
古い屋敷一棟に3世帯。
惣右衛門夫妻、兼続一家、実頼一家。。

兼続、子供らと再会。
竹松の身体を洗ってやり話をする兼続。
父を尊敬する竹松。
「立派にお家を継ぎとうございます」

その夜、兼続は惣右衛門に、

 子供の頃、父が兼続に言った、
 一生懸命働くものが良い顔。。

景勝、伏見から米沢へ。
「皆を誇りに思う。礼を言う」
そういい家臣らに手をついて頭を下げた。


治水事業。。
しかし、家臣らは目の前の貧困が不安。。
兼続は家禄から、石堤の費用を出すと。。
家臣らに開墾を勧める。
「我らに百姓になれと!?」と家臣らはどよめき、
誰も手を挙げぬ。。

その後、久秀ら重臣が挙って名乗りを上げる。

半士半農。



兼続は3人の子供に話をする。
松に本多政重との婚儀の話を。。
そして。。
「その政重殿が、我が直江家の婿となる」
「父上、直江家を継ぐのは私ではないのですか?」
「そうだ」

そこに家臣から呼ばれ堤を見に行く兼続。
その間に竹松は。。
降り続く雨。。

惣右衛門は竹松を探しまわり。。
竹松を見つける。

「父上は、私のことをお嫌いなようです。。」
と泣く竹松。。
惣右衛門は竹松に幼き日の与六の話をする。。
納屋に閉じ込めた日の話を。。
そして。。
「竹松。ゆめゆめ父の愛を疑うでないぞ」
と言い聞かせる。
そして、竹松に手を差し伸べる。

しかし、竹松、倒れる。

慌てて帰る兼続。
熱を出した竹松。
寝ている。。
実は、このところ若様の身体が良くないと。。
かよが泣きながら。。
生来の弱さゆえ、治らぬと。。

兼続は、竹松の傍らで座って朝を迎えた。

目覚めた竹松。
誠心誠意語りかけ。。
「恨むなら、この父を恨め」と。。
祖父・惣右衛門から話を聞いた竹松は、
しっかりと理解した。。


その夜、兼続と惣右衛門。。
常に父に助けられてきた惣右衛門。。
心からの敬意を惣右衛門に示す兼続。
惣右衛門も「そなたこそ誇りよ!」と。。
最後の一滴の酒を息子に。。


その数日後、惣右衛門とよしの間の娘の祝言が決まり。
狭い屋敷が賑やかになった。
兼続の弟・大国実頼も米沢に来ていた。

祝いの席というのに水盃。
しかし、皆、楽しんでいた。
惣右衛門自ら踊って楽しむ。
「兄上、では我々も」と実頼が兼続を促し、
惣右衛門、兼続、実頼。。そして竹松。。
全員が一緒になって謡い踊った。

竹松らが、爺様と婆様にと取ってきたどじょう。。
それを見て「老けましたか?」とよし。。
与六らと一緒にどじょうをとった時の事を思い出しながら。。

「歳を取ったのは、わしのほうじゃ。。」と涙を浮べ。。
笑顔で。。


惣右衛門、逝く。。


「樋口惣右衛門。そなたは、戦場でこそ功を立てることはなかった。
 だが、今こうして上杉があるのは、そなたのお陰だ」と、
景勝が言葉を。。




仙桃院に京の菊姫からの文が。。
仙桃院は景勝に、その文を。
「そなたに側室をもたせてやってほしいと。。」








2009年大河ドラマ 『天地人』 第41回 「上杉の生きる道」






直江兼続  …  妻夫木聡


上杉景勝 …  北村一輝


竹松 …  加藤清史郎



お船の方 … 常盤貴子

かよ  … あき竹城







お藤 … 田中美佐子

大国実頼 …  小泉孝太郎

泉沢久秀 …  東幹久

菊姫 …  比嘉愛未

よし …  西原亜希






樋口惣右衛門 …  高嶋政伸




仙桃院 …  高島礼子





 ◆スタッフ◆

原作  …  火坂雅志 天地人

脚本  …  小松江里子

チーフ・プロデュサー … 内藤愼介


→公式サイト(NHK)




大河ドラマの終盤にありがちな
回想シーン 多用の回。。
この『天地人』は、回想シーンの扱いが上手い方です。


さて。。
近年のホームドラマ的大河ドラマらしいというか。。
『天地人』らしさが、よく出ていましたねぇ。。

米沢移封で大きな働きをした樋口惣右衛門兼豊の活躍を、
こうした形で描くか。。

まさか、惣右衛門の最期まで描くとは思わなかった。。

意表をつかれました。





高島政伸さんが演じる樋口惣右衛門という男には、
こういう雰囲気が、良く似合う。。


加藤清史郎の竹松も、
この回を描くために登場したとなれば納得がいく。


先週、次回予告を見た時点での不安を吹き払ってくれました。


大河ドラマを結構観ている私ですが。。
こんなに穏やかなのに、華のある武将の最期は初めてな気がします。。






120万石から30万石に減っての貧困ってのは、
あんなんじゃ描けてないでしょうけど。。

それは、それとして。。




次回、第42回「将軍誕生」。


この先の不安は実頼のこと。。









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Last updated  2009.10.11 21:10:18
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