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宮古島に移住して
ビーチグラス絵の落款
このところ、ビーチグラス絵の話題が途切れていましたのは、新作ができないためでした。
題材としては、1.函館の夜景、2.星型の文様、3.ハイビスカス などがあったんですが・・・。
いざ、取りかかってみるとどれも結構難しくて、途中で挫折!!
おまけに、ハイビスカスの花を作ろうと作業途中だったガラスを、足の親指で踏んだ様で、バシッいう小さな音と共に割れてしまいました。
それやこれやで意気消沈していたんですが、
先日、漂着物アートコンクルールで見た人の中で“欲しい”という人が2人も出てきました。
そこで気分一新して、作ってみようと思っている今日この頃です。
とりあえず、以前からプロ作家の方や他にも数人の方々から言われていた「落款」を作って、作品に貼る事にしました。

と言っても、白いビーチグラス(比較的四角くて平らな物)に書くので、インクでは滲んでしまいます(表面に細かい無数のギズがあるため)。
顔料系や朱肉用の物だと、粘度があってペンでは書けません。
仕方なく、顔料系の物を極細の筆で書く事にしました。

あまり上手じゃないので落款風に見えません。
それでも、やっぱり有る方がいいのか?
近づいて見てみると、こんな感じなんですけど。

かなり特訓する必要がありそうですが、
小さい物を一つ、新たに作ってみました。
定番の“クラゲ”です。

真ん中に落款を付けたのは、
ビーチグラスで形造ったクラゲの周りの空白部分に砂付けするため、微粉状の砂を振りかけ終わった瞬間に、汗がポタッと落ちて、そこだけ砂の付き方がいびつに・・・・。
大失敗ですが、どうする事もできません。
仕方ないので、その場所に落款のビーチグラスを上から貼ったというのが本当の理由です。
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