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第50話「GP-FINEL 正義ノロード」今回はおもしろかった。どんなに窮地になってもあきらめずにいた彼らに、思わず拍手。素顔のままで、変身後の名乗りを上げたところはよくできましたと、つい言いたくなってしまう(笑)。たぶん彼らにとってはこれが初めての本当の名乗りだったと思うのだけど、なんの違和感もなかった。美羽がちょっと気にはなったけどね。ヘルメットをかぶっていたときは、もっと体制が低かったと思うけど……。でもいい感じだった。攻撃を受けて、走輔の赤いヘルメットが破壊されたシーンを見て、思わずジェットマンのラストを思い出してしまったけど、凱のようなかっこよさはなかったけど、そのシーンが本人たちの名乗りにつながっていくところはよくできていたと思う。さりげないシーンなんだけど、そういう細かいところに気を遣うと、違和感がなくなる。ヨゴシマクリタインがボスという割には、少々は早い退場だったけど、後半彼らのその後が見られると期待してCM明けを待った。スピードルとの別れは切ないけど、あれでよかったかなとも思う。別れなければいけないとわかってから、彼らの切替が早かったけど、それはそれで彼ららしいんだろうな。そして彼らのその後が描かれていたのだけど、今までの戦隊とはちょっと違っていたのは、彼らが再び戦士として別の世界を守るために旅立っていくところかな。総理大臣の次は大統領らしい。次に少しばかり含みを持たせているのは、ゴーオンジャーVSシンケンジャーのためだったりして……。とにかく「一年間、ありがとう」で終われる作品だった。
2009.02.08
第49話「GP-49 最終ケッセン」今回はちょっと予想外だった。ヨゴシマクリタインは大ボスだから、消滅するのは当然としても、キタネイダスとケガレシアは、きっと生き残って別の世界に行くのかなと思ったりしていたのだけど。ああいう結末になるとはね。独裁者は不要だというケガレシアたちの思いに、彼らは彼らなりの正義があったのかと納得してしまった。たとえその正義が、ゴーオンジャーの正義とは相容れなくても、それはそれで立派。しかも、ともに手を取り合ってヨゴシュタインの元へ行こうと言った彼らの手が力尽きて握れなかったところは、グッと来てしまった。早輝がそっと二人の手を握らせるためにそうしたのは確かなんだろうけど、でも思ったとおりにはいかないんだよね。とついつぶやいてしまった。また今回、音楽がよかったな。海岸みたいなところで三人が立っていて、炎神たちに出会わなければ確実に死んでいたという台詞のシーン。初めて、彼らの出会いが、明らかになったし、そのところの音楽にじんときてしまった。これであらかたの謎は解けたかな? 何しろ番組の最初から、走輔、早輝、連はゴーオンジャーだったからね。さて後は、消えてしまった4人の復活だけど、どうやって復活するのか、期待して次週をまとう。
2009.02.01
第48話「GP-48 正義カイサン」見る前は正直言って、期待していなかった。と言うのも、汚しまくり他院の登場が少し遅いと感じていたためで、大ボスの登場で翻弄される彼らの成長が、時間的にあまり期待できなかったから。でも思いの外、よかった。大翔と美羽の言葉で、再び立ち上がるところはもう少し時間があった方がいいとは思うけど、まあまあだった。特に美羽と先の立場が逆転してところとか。いつもなら早輝が励ますのだけど、今回は美羽が早輝の変わりをした。また大翔と走輔の間にようやくお互いを同じ場所に立つ仲間として認め合うという感じが出てきた。ただ気になるのは、連たちの怯えようが、そぐわない感じがした。まあ作品としてはああやって怯えさせることでヨゴシマクリタインの強さを表現したのかもしれないけど、ああいう怯え方は初期の段階ならわかるのだけど、この段階でやられると、彼らは今まで何をしてきたの? と聞きたくなってしまう。とりあえず次回は見逃せない。
2009.01.25
第47話「GP-47 内閣カイゾウ」今回は軍平と範人がメインで、二人の掛け合いがとてもおもしろかった。銭湯のシーンでは二人が生身でも傷を負っているのだと言うことを魅せてくれて、ちょっとうれしいかな。彼らは本当に戦っているのだと思わせてくれるシーンだったしね。この作品は、誰かがメインになって話を進めていっても、その他の仲間の存在感が残っている。今回も軍平と範人の話ではあってもそれに絡むように走輔がいたり、そういうところではゲキレンジャーとは違うと思う。ただ敵の扱いはちょっと問題ありかな。今回もとっても強い敵が出てきたのに、この1話で消滅してしまうのはとてももったいない。もう少し前から出していくともっと盛り上がると思うのだが……。次はいよいよラストに向けてという感じなのだろうけどね。
2009.01.18
第46話「GP-46 家出ボンバー」話自体は悪くはなかった。ただ、すでに46話となり、あと少しで終わりとなるのに、この時期に出す話かなとの思いがあったのも事実。もう少し中盤で出していれば、きっと感想も違っていたと思うのだけど。今の時期見たいと思うのは、これからクライマックスに向かっていく勢いだと思う。次回はかなりの強力なボスが現れるようだけど、やはり少し遅いと思う。出た回はたぶんボスの強さに翻弄されるゴーオンジャーたち。そしてその次の回もしくはその次の次の回で、それぞれ何とかして、敵を倒して終わりという感じがする。ヨゴシュタインとの戦いの後、ボスクラスらしき敵は1話か2話で話が終わってしまい、とても強いと実感できない。ゴーオンジャーが翻弄されるシーンを見せれば敵が強いと感じることができると思っているのなら、それは少し違うと思う。そういうやり方は、小説でいうなら、描写をしなければならない部分を、地の文で説明してしまうというパターンだと思うのだけどね。とにかくここまで見たのだからラストはどうなるのか。とりあえず最後まで見る予定ではある。
2009.01.11
第45話「GP-45 初夢キカク!?」まさにお正月のためだけの回だった。全体的には総集編で、また久々にサスペンスドラマなどでよくある、利用しているホテルの看板を出したりする形のロケだった。こういうやり方の苦労話は根岸泉著「誰にも言えない特撮話の舞台裏」にも書いてあって、けっこう大変なのがわかっておもしろかった。プロデューサーがロケで使うホテルの温泉まんじゅうを持って帰ってきたのを見て、スタッフの人がそれを作品の中でカメラに撮るのかと思って叫んだというところがけっこう笑えた。結局それはただのお土産だったのだけど。ゴーオンジャーでちらりとホテルの看板が映ったときに、そのことを思い出してしまって作品とは関係なくクスリと笑ってしまった。ホテルに出た座敷童は、ゴーオンジャーの男性陣にユニットを組ませるための一時的な小道具でしかない事がすごく残念だった。座敷童の話をふくらませて、そのついでに男性陣がユニットを組んで歌う方が、ゴーオンジャーの作品としてはよかったと思う。これではまさにゴーオンジャーの流れから外れてただの特別版、まあ、タイトル通りではあるのだけど。今回の脚本家が今まで特撮ヒーロー番組ではあまり聞いたことのない人だったので(他の作品では滅多に脚本家を気にすることがないのでわからない)、なれていないのかなとも思うのだが。ただいま試用試験中なのかな?
2009.01.05
第44話「GP-44 聖夜ヲマモレ」今回はおもしろかった。飛ばされたゴーオンジャーたちの活躍がおもしろかったというか、とてもよかった。走輔たちが強盗に入り込まれた幼稚園に飛ばされて、「人間相手に変身するのは反則だけど……」などとのたまわって、変身した姿で強盗たちをやっつけるのはおかしかった。今まであまり人間相手に変身したヒーローはいなかったと思う。ぐにゃりと銃身を曲げてしまうのもこの手には定番だけど、でもこういう感じで話が進むと、陳腐には感じないから不思議。ゴーオンジャーは今までの戦隊とは違って、一般人がしっかりとゴーオンジャーのことを知っている風だしね。そういうところめでひと味違うのかな?一方、大翔と早輝シーンでは、お化けが怖いとクールな大翔が身を小さくしているシーンは、ちょっと興ざめだったけど、早輝が方言で彼を叱咤しているところがおもしろかった。大翔に関しては、無理にキャラを崩そうとしている感じがしてあまりいい感じはしない。お化け嫌いでもそういう伏線が夏頃にひとつあったらまた印象も違ってのだろうけど。もしかしたらそういう伏線があったのに私が覚えていないだけかもしれないけど。二人が飛ばされたところが異次元ではなく、お化け屋敷だったところがみそで、早輝と大翔の攻撃を受けた幽霊は当然人間で、ちょっと同情してしまった。また美羽と軍平、範人はサンタクーロスと一緒に飛ばされて、サンタの袋を取り戻すためにゴミの焼却所でゴミの山からそれを探すことに。美羽がゴミの山にうんざりする範人たちにあきらめない事を諭したり、また範人たちは奇跡を信じて、美羽の能力を使うように美羽にいったり。そのおかけでサンタの大切な袋は見つかるのだけど。今回、感心したのはロボット戦。こんなにロボットが出てくると最初の頃のロボットは忘れ去られがちなんだけど、この回はそれぞれのロボットが自然な形で集まったうえに、しっかりと名乗りを上げて、しかもそれぞれに活躍していた。こういう回はなかなかないと思う。
2008.12.21
第43話{GP-43 年末オソウジ」今回はおもしろかった。ほろりとさせられたところもあったし。久々に満足した気分。12月といえば、クリスマスで最近の戦隊ではよくサンタが出てくるけど、今回のサンタは口調がサンタのイメージのぎゃっ部もあっておもしろかった。でもそこで表現されていることは、戦隊ならではというか、このいうヒーロー作品だからはっきりと告げることのできるものだった。「夢を信じ続ければいつかかなう」その言葉はとても大きいと思う。たとえ荒唐無稽な夢でも、たとえ冷静に考えて見てもぜったいに実現しない夢であっても、そこにたどり着くまでに努力したことは決して無駄にはならないと思う。そういうことを表現できるのはこういう作品ならではだし、だからこういう作品が必要なんだと思う。また構成的にも前回からいい感じでつながっていたし、作品としてもまずまずだったかな。次回も今回の続きだけど、大ボスの感じがあった彼だけど、なんかすぐに倒されてしまいそうな予感がする。本当の大ボスは出てくるのだろうか?それにしても桜金造さんのサンタは思いほか様になっていたし、ゴーオンジャーたちにプレゼントを渡すときの顔がとてもいい。
2008.12.14
第42話「GP-42 学園ノヒミツ」今回はおもしろかった、かな? まあ、悪くはなかった。ケガレシアがかわいく見えたり、学校生活に内心憧れていた美羽の心情なんかがきちんと描かれていて、そのあたりのところではクスリと笑えたし。今回は美羽がメインでほとんど美羽しか出ていなかったのにもかかわらず、他のメンバーたちの存在が感じられたのもよかった。前作のゲキレンジャーではどうも誰かがメインになると、他のメンバー影が薄くなる傾向にあったけど、不思議とゴーオンジャーは誰かがメインとなっていても、他のメンバーの存在も感じられるところがすごいと思う。どこが違うのか、ちょっとわからないのだけど。ただ話の全体的な印象としては、とっちらかっている感じがしている。まとまりがないというのと同時に。あまりにもパロディを盛り込みすぎだと思う。美羽の相手となる「湯島学」はガリレオの「湯川学」のひねりだし、魔法を使うというところも、「マジレンジャー」か「ハリーポッター」。まあその二つは許容範囲だけど、「スケバン刑事」はやり過ぎだったと思う。魔法を使うというところはこの話の根幹にかかわることだからいいのだけど、ここで「スケバン刑事」をやる意味がないと思う。むしろそれをすることでぎょっと後ろに引いてしまった。ふざけすぎという感じがしてね。こういうのも、いくらおもしろいだろうと思ってもやり過ぎはかえって興をそぐ。もう少しやりたいな、と言うところでやめておくと、ちょうどよくなると思うのだが。さてラストで強そうな大ボスが登場という感じ。ケガレシアたちはお茶目でかわいいのだけど、ゴーオンジャーが倒す敵というには、あまりにもかわいいすぎて、ちょっと物足りなかった。とはいえ、もし次に登場するのが大ボスだったら、登場する場所が少し遅いのではないかと思う。あと10話もない段階での登場は、なかなか盛り上がれないのではないかな。もっと前から登場していれば、ゴーオンジャーたちが少しずつその大ボスを倒すためにチームワークを強化し、実力を上げていくというところがもっときめ細かく見ることができたと思うのだけど。もっともこれが本当の大ボスになるかどうかはわからないけどね。
2008.12.07
第51話「はばたけ! 鳥人よ」あらすじ……ラディゲはラゲムとして竜たちの前で巨大化する。竜たちはジェットイカロスで対抗するがとても歯が立たない。そこに小田切長官が操縦するジェットガルーダも加わるが、それでも対抗しきれない。合体してグレートイカロスとなってもまだだめで、長官はテトラボーイを呼ぶ。テトラボーイがラゲムの背中を攻撃したそのとき、ラゲムが苦しむ。それを見て、竜はリエがラディゲに負わせた傷が、巨大化することで広がったことを知る。そこを集中的に攻撃する竜たちだが、ラディゲは、彼らの基地であったバイロックを身にまとい、弱点をカバーする。竜たちは竜の作戦のもと合体を解く。再びジェットイカロスとジェットガルーダになったとき、ジェットイカロスはラゲムの攻撃で片腕を失う。しかし竜の乗るジェットガルーダの攻撃でバイロックが外れ、ラゲムは無防備な背中をさらしてしまう。そこをジェットガルーダが身動きできないように押さえ込み、凱たちにバードニックセイバーでラディゲの背中の傷を貫くようにいう。だがそうしてしまえば、竜も無事では済まないことに躊躇する凱たち。しかし竜の「俺たちの未来のために」という言葉に、凱は決断する。バードニックセイバーで貫かれたラディゲは大爆発を起こし、ジェットガルーダもそれに巻き込まれてしまう。だがジェットマンに変身した竜は投げ出され海岸に倒れていた。凱たちに発見され、意識を取り戻す竜。彼らは戦いが終わったことを実感する。長官は「これから人類の新しい平和な日々が始まるのだ」と告げるのだった。そして3年後。雷太は畑を耕していた。そこにお弁当を持ってくる幸子。仲良く昼食をとっているところに、歌手になった亜子から電話がは入る。そして雷太とアコたちは、花嫁衣装を着た香と再会する。小田切長官の手に引かれて祭壇の前にやってきた香の横には、竜がいた。一方凱は、花屋で親友のために花束を買っていた。そこにひったくりが女性のバッグを奪うのを目撃し、あとを追い、取り返すと、引き返すのだったが、逆上した犯人に刺されてしまう。香と竜の結婚式は滞りなく済み、外に出てきた竜は、教会の前のベンチに座っている凱を見つけると、横に座る。顔色が悪い事を心配する竜に凱はいつもの二日酔いだと答える。そして空の青さが目にしみるとつぶやく。竜は俺たちが守ってきた空だと答える。そこにアコたちが写真を撮ろうと呼びに来る。竜は香りたちに凱は疲れているようだと答える。凱はたばこをくゆらしながら、香に手を挙げてみせる。そして仲間たちが生き生きとしている様子を見つめると、静かに目を閉じる。竜は自分たちを祝福するようなリエの姿を見るのだった。感想……いやすごいラストだった。ドラマとして感動的というか……。凱がこういう形で死ぬことは資料的には知っていたけど、実際流れの中で見ると、言葉にできないぐらい感動する。幸せそうな仲間たちを追う凱の顔がとても穏やかだったのがとても印象的。これも51話という話数を重ねて、一つ一つキャラクターを深めていったから最後にこういう形で終わってもとても深い感動があるのだと思う。これが中途半端な話を積み重ねていただけなら、主要キャラクターが死んだとしても、その場ではうるうるするかもしれないけど、でもそれで終わりだと思う。でもこの回は違う。、何度も思い返してしまうようなシーンだと思う。後半は、まさにこれがメインだった。そして前半は、すさまじい戦いだった。テトラボーイもジェットガルーダも破壊されるし、ジェットイカロスも総称を受けて、まさに総力戦。そして竜が一人ジェットガルーダに乗り込んでラディゲを押さえ込み、そのまま攻撃を城といったとき、てっきりリエの後追いをまだしたいてのかなと思ったのだけと、「俺たちの未来のために」という言葉が、彼は生きるつもりなのだと感じさせてくれた。直接そういうのではなくて、間接的にいうことでそう告げていたというのが、凱にもわかったからこそ、決心したのだということも彼らの表情でわかった。演技ってこういうことをいうんだなと思う回だった。何を言ってもまずは感動した。
2008.12.04
第41話「GP-41 育児ノススメ」今回はまずまずだった。大翔がメインで、彼が子守りをすることで、クールな彼がどのようにコミカルなところを見せてくれるのか期待していた。若干その期待が大きかったらしい。でも悪くはなかったかな。部屋をめちゃめちゃにされた美羽の怒る様子もいつもの彼女とは違って、普通の人間らしさが垣間見えてよかったし。大翔が振り回される様子にもクスリと笑えたし、マスクをつけるとつけないとでは、強さに差があるらしいこともわかった。最後は心を鬼にして、かわいがっていたワメイクルを倒すものと思っていたのだけど、野菜ジュースを飲ますことでワメイクルの攻撃を止めさせるところはちょっと意表を突いていたかな。泣き声で何を求めているのかわかるところは大翔もやるけどね。まるで母親のよう。ラストは、ワメイクルが自分の世界に戻る形のお別れ。まあ、悪くはなかったし、たまにはこういうのもいいかなとは思うのだけど、前回も似たような形で終了したような気がする。ところで、キシャモスたちはまだサムライワールドから戻ってきていないのかな? 見かけなかったような気がしたのだけど。今回の話は定番と言えると思うけど、今でも印象深いのは、メガレンジャーの話。今回の話を見ていて、すぐに思い出してしまった。ゴーオンのと比べるとメガレットの健太が、必死に守る様子があったからこそ、ラストでメガレッドをかばって死んでしまうシーンが生きていたと思う。今回は少々表面をなでただけという感じがしなくもないかな。また話は変わるけど、ゴーオンゴールドの俳優さんは、発声があまりよくないような感じがする。ああいうしゃべり方をすることがクールと勘違いしているような。むしろああいうしゃべり方だと、何を演じているのかわからないような感じだし、彼の心情に入り込めない感じがするな。特撮ヒーローではよく見かけるのでアフレコとかになれていないことはないと思うのだけどね。予告編を見る限りでは、次回はちょっと期待薄かな。「スケバン刑事」のパロディをする必要はないと思うのだけどね。脚本家だけが悪いとは思わないけど、もう少し新しい血を入れた方がいいかも。とはいっても、ゲキレンジャーのときのように、新しい人がメインライターになったら同人誌並みになってしまったのはいただけなかったしな。仮面ライダーもそうだけど、戦隊も原点に戻る時期が来ているような感じがする。
2008.11.30
第40話「GP-40 将軍フッカツ」今回はおもしろかった。映画とのつながりの話だから、映画の部分をどう見せるのかなと思っていたけど、オーソドックスに要点のみの説明というところだった。これは時間の関係上仕方ないことだけど、もう一工夫あればもっとよかったと思う。でもやはりしかたがないか……。烈鷹似の青年はやはりゲスト。一話限りの登場は、少し残念な感じもする。おいしいキャラクターになりそうな感じがしていただけにね。でも青年が自分の境遇を世界のせいにしてみんな破壊してしまえと叫ぶところは、世相を反映しているけど、最近そういうのが続いていて、ちょっとため息が出てしまう。作品に対してではなくて、この現実にね。走輔たちがヒーローなのではなくて、誰でもヒーローになれるというメッセー座は伝わったかな。ただもう少し、その部分をふくらませればもっとよかったと思うけど。ホームレスだった青年が、前を向いて歩いていくシーンはよかったかな。身の回を前後編にして、青年がもう少し積極的に戦いに参加してその中で自分を見つめ直したと言う形で前を向いて歩いていくシーンにつなげられたら、もっと説得力が会ったんだろうけどね。戦うといっても、一般人だから、一般人ができる戦いをしてという意味なんだけどね。たとえば恐怖心を克服して限界までの力を出してウガッツを一人倒すとか。後は走輔たちが助けにくるとかさ。そうすることで、一般人にもヒーローになれるということ証明ができると思う。そして走輔たちとは共に戦うことはなくて、一般人として現実の社会に向かっていく……そういうのもおもしろいと思うのだけど。さて次回は、大翔がメインで子育てがテーマかな。大翔がどういうふうに反応するのか楽しみ。
2008.11.23
第50話「それぞれの死闘」あらすじ……束の間の平和のとき、竜は雷太やアコと共に、ボートに乗って楽しげに笑っていた。しかし岸辺からその様子を見ていた凱は竜の妙に明るい様子に、いらだちを隠せない。その竜は基地では、ジェットストライカーの改組座鵜を行っている。だがボートでの明るい様子とは逆にその表示用は思い詰めていた。そしてリエの写真を見て、彼は本当の感情を爆発させる。一方司令室では、アコがコーヒーを入れてみんなに配っていた。しかしそこに雷太が慌ててやってくる。その手には竜からの手紙があった。竜はリエの仇を討つために、ジェットマンを脱退すると書いてあったのだ。今の自分には地球のために戦うことができないからと。凱たちは慌ててあとを追う。バイロックに一人残ったラディゲは、竜の気配を感じ取り、立ち上がる。リエがラディゲに一太刀浴びせたその場所に来た竜は、リエが残した自分の剣を手に取る。そこにラディゲが現れ戦いとなる。一方、凱たちの前にはグレイが立ちはだかっていた。凱は香たちを竜の援護にいくように指示すると、グレイと対峙する。戦いたくないという凱に、グレイは自分は戦士だと告げ、二人は戦う。ラディゲと対決する竜は、彼を押さえ込むと、自動制御に改良したジェットストライカーで狙いを定める。竜はラディゲと共に死ぬつもりだった。しかしラディゲの攻撃により、ジェットストライカーが破壊されてしまう。窮地に陥る竜の前に香たちが助けに来るのだが、竜は彼らの援軍を拒む。しかしラディゲの攻撃にさらされた竜をかばい、香が負傷する。小田切長官の命令で竜はアコたちが戦っている間に香をつれて退却する。小屋の中で香の手当をする竜。香は竜に今のあなたを見たらリエさんは悲しむと告げる。リエが愛していたのは、戦士の竜のだと。香はいつの間にかリエに変わり、リエは彼に再び戦士の心を取り戻させる。リエを抱きしめる竜。だがそれは香だった。励ましていたのは香だったのだ。その頃、凱はグレイと死闘を繰り広げていた。マスクは破壊され、顔がのぞけるほどのダメージを追う凱。同時にグレイも片腕を失っていた。激しい戦いの末、凱がかろうじてグレイを倒す。グレイは凱に立ち去るように告げる。死に際を見られたくないと。そして葉巻を手にするグレイ。凱はその葉巻に自分のライターで火をつけると、きびすを返して去っていく。グレイは葉巻を吸いながら、マリアがピアノを弾いていた姿を思い返し、静かに死んでいく。ラディゲに苦戦するアコと雷太。だがそこに戦士の心を取り戻した竜が現れる。そしてグレイとの死闘を終えた凱にやってくる。全員でジェットマンに変身した彼らは、ジェットマンの真の力でグレイを倒す。だがグレイもまた己の身力を見せるように、ラゲムに変身するのだった。感想……ボートに乗って笑ってている竜と、それを苦虫をかみつぶしたような顔で見ている凱。その二人の対比が、とても印象的だった。凱はなんだかんだといいながらも、竜のことを心配しているのがよくわかるシーンだった。竜の情けない姿が、リエと恋人同士だったときも、リエの尻に敷かれていたんだろうなと思えて少し笑えた。リエがいてこその竜と言うのが、この回でもあらわになっているし。彼を最後に戦士として立ち直らせたのが、リエと香の想いというのが、今までのことを考えてると納得。また凱とグレイの関係も、好敵手という感じがふさわしいし、そしてとてもかっこがいい。死に際を見せたくないグレイを理解する凱が、最後に葉巻に火をつけるシーンもグッと来た。そして次回は最終回。どんな感じで終わるのか、楽しみ。内容はわかってはいるけど、全体を見終わった後の感想はやはり違うと思うから。
2008.11.19
第49話「マリア……その愛と死」あらすじ……ラディゲの細胞の一部がとりついた竜は、基地でラゲムの強さについて話している仲間たちに、無表情でジェットイカロスの修理をするようにいう。しかし香と一緒に修理をしている最中、竜は突然血を求めて香に襲いかかる。竜は小田切長官や凱たちによって取り押さえられ、独房に収容される。小田切長官は、彼の首についている細胞が血を求めさせていることに気づく。血を求めて苦しむ竜を見て、この禁断症状を乗り越えることができれば元に戻ることができるかもしれないと告げる。凱は何もできない自分にいらだちを感じる。そしてこれ以上犠牲者を出さないためにもマリアを倒しにいくことを決意する。香を残して、アコと雷太と共にマリアのもとに向かっている途中で、グレイに会う。グレイは凱たちに、マリアを傷つけないで欲しいと告げる。彼女は元々人間だから人間に戻る可能性があるのだと。凱は彼の言葉に、マリアへの想いを感じ取り、頷く。一方基地ではあまりにも苦しむ竜の姿に、香が中に入って、禁断症状を乗り越えるように励ます。血を求めていた竜はわずかに正気に戻り、リエとの記憶を思い出す。そしてついに竜は禁断症状を乗り越える。彼の首に張り付いていたラディゲの細胞はその途端、竜から離れ、香を狙う。しかし小田切長官によって打ち落とされ、消滅する。凱たちはマリアと遭遇し、戦いとなる。そこに禁断症状を乗り越えた竜と香が現れる。マリアの攻撃を受ける竜。彼はマリアを抱きしめると、必死に呼びかける。リエの記憶を取り戻すマリア。すると魔獣になりかけていた体が元に戻り、ラディゲの細胞は竜めがけて飛んでいくが、竜に剣で切られてしまう。完全にリエに戻ったマリアの前に、ラディゲが現れる。リエは竜と共に生きることを拒否し、自分はバイラムの幹部であると告げ、ラディゲの横に並び立つ。勝ち誇るラディゲ。だが次の瞬間、リエは竜の剣を手にして、ラディゲの背中を貫いていた。突然のことに呆然とするラディゲだったが、振り返ると彼女を斬りつけていた。そしてラディゲはマリアは自分のものだといって、去っていく。残されたリエのもとに駆け寄ろうとする竜だが、「自分は血に汚れている」とリエに拒否されてしまう。そして現れたグレイと共に消える。グレイに抱かれたリエは、「本当はもっと生きていたかった」といい「もう一度一から竜とやり直したかった」とグレイに告げて、竜の名前を呼びながら死んでいく。リエを失った竜の嘆きに、凱はほかの仲間たちに、一人にしてやろうといって、彼を残して立ち去るのだった。感想……クライマックスになって、だんだん子供向けではなくなってきた。トランザの退場はとても迫力があったけど、マリアの退場はとても切ない。リエとしての一撃や彼女を思い、そのためだけに戦っていたといってもいい竜の嘆きが、今までの積み重ねがあるおかげで、とてもリアル。マリアがリエであることを知ってからの竜は、リエにかかわることに関しては時折情けなかったりしたけど、今回も強がらずそのままの想いが表れていて、男のくせに、と言いたいところが、何となく理解できる感じだった。リエの死に方も、竜の名前を呼び続けていて、本当に理由のことが大好きで、一緒に生きていたかったのだと思うと、切ない。グレイもまたマリアへの想いが伝わってきた。ジェットマンはすごいな。
2008.11.18
第48話「死を呼ぶくちづけ」あらすじ……バイロックではマリアがグリナム兵を相手に戦っていた。「自分の体に傷をつけることができたら幹部にする」という言葉にグリナム兵たちは次々と向かっていくが、マリアの前には歯が立たない。そこにラディゲが現れ、それでは強くなれないと告げる。ラディゲはマリアに自分の血を受ければジェットマンを倒す強さが得られるという。マリアは何を失ってもいいとその血を受ける。ラディゲの血はヒトデの形となってマリアの首に張り付く。苦しむマリア。その頃ジェットマンの基地では、竜が友人のバースディパーティに行くと言ってネクタイを締めていた。だがそのパーティ会場の主役はリエで竜は一人で彼女のバースディを祝っていたのだ。マリアは地上に現れて、人々の血を吸い、彼らに死を与えていた。そのことを目撃する雷太とアコ。またその様子をバイロックから見ていたラディゲはグレイに、マリアが人の血を吸い続けることで、間中になっていくのだと告げる。そして人の心を失ったマリアは自分のものだという。グレイはマリアのもとに行き、ラディゲに利用されているだけだと告げるが、魔獣になりかけているマリアは聞く耳を持たずむしろグレイを攻撃する。ガールフレンドたちと遊園地に遊びに来ていた凱は、マリアと遭遇し、危うく死のくちづけを受けるところを間一髪で逃れる。そして彼女がマリアだと知ると、仲間を呼ぶ。全員がそろったところで戦いになるかというときに、突然大地が割れ、ラゲムという魔獣が現れる。凱はマリアのことを竜に託し、ほかの仲間と共に、ジェットイカロスに乗り込む。竜はマリアと対峙し、彼女にリエだったときのことを思い出させようとするが、マリアに一笑に付されてしまう。戦いの中で竜はやむなく変身する。一方、凱はラゲムにたいしてジェットイカロスでもグレートイカロスでも歯が立たず、撤退を余儀なくされる。竜の方は、マリアとの戦いでマリアが本来のリエに戻ったことで、自分も変身をとき、彼女に駆け寄り抱きしめる。だが次の瞬間、マリアの首もとに張り付いていたラディゲの血が竜の首に張り付く。獣人になりかけた竜は苦しむ。感想……竜が一人でリエのバースディパーティをしているシーンは、情けなかったけど、ほかは怒濤のごとくという感じ。敵側の描写が比率的には多く、いよいよクライマックスという感じが画面から感じられる。こういうヒーローものには絶対的な敵方の存在が欠かせないと思う。ラゲムにやられるグレートイカロスはまるで紙でできているかのようで、ラゲムの強さがわかるし、これからどうなるのだろうかと、早く次が見たい気分になる。
2008.11.17
第39話「GP-39 郷愁ノコドモ」今回は、次回へのつなぎの話のわりにはそれなりにおもしろかった。話自体はたいしたことはないのだけど、大翔たちの登場シーンが、少しかっこがよかったりしたせいもあるかも。あと範人の優しさもよかった。でも大きな要因は、予告編かな? 次回への期待がかなり高い。映画に出ていた烈高に似た青年がいろいろと絡んでくるようで、今から少し期待している。ゲストとだったら悲しいけどね。彼を含めた形で話が進んでいった欲しいような気がしているのだが、どういう立場の人間かわからないから、あまり期待しない方がいいかな?敵方は、ヨゴシュタインがいなくなって、二人では少々寂しいのがはっきり見えたかな。またケガレシアたちは正義のヒーローが死闘を重ねる敵としては重みがない。今回、新しい敵が出てきたようだから、それが何とかしてくれるかもしれないけど。でも次回はどうするのかな? 映画を見ていれば、突然炎神大将軍が石化したまま落ちてきても、いきさつはわかるだろうけど、映画を見ていなければ「いったい何?」となってしまうだろうし。映画の設定をそれだけでおしまいにしてしまうのは確かにもったいないということもあるのだけど、次回はそれをどうつなげていくかそれも楽しみかな?
2008.11.16
第38話「GP-38 乙女ノホンキ」今日は大失敗。最初の十分ほどを見逃してしまった。録画はしているのだけど、いろいろとあってみる時間がなくこれを書いている。だいたいの内容はわかっているし、最初を少々見なくても不便は感じない内容だったけどね。今回は女の子たちがメインという感じで、男の子たちが使えなくなってしまった後を必死にカバーし、がんばっていくところがよかった。早輝と美羽の性格の違いもはっきりしていたしね。美羽は大翔という存在がいなくなってしまって、すっかり元気がなくなってしまったのにたいして、早輝は一人だからこそがんばろうとしている姿がいい。彼女の落とし穴作戦も意表を突いていたし。話の流れから、ああいうふうになるとは思っていなかったから、思わずにやりとしてしまった。ギンジローの中で、男の子たちが早輝の運転で揺れているのがわかって、あの揺れを演技するなんて、彼らも意外とやるじゃないと思ったところだったんだけど、あれはマネキンだったんだね。今回、男性陣がみんな女装していたけど、もっとアップで見せて欲しかったな。なんかみんなよく似合っているようだったけど。苦言を一ついえば、男性陣を戦闘不能にするのに、固まらせるというのはどういうものだろうか。と言うのも走輔が番組中にも言っていたけど、前回、走輔が固まって動けなくなったばかりで、また今回もというのが、どうも納得できない。同じ手をなぜすぐに使わなければならないのだろう?もうアイディアが枯渇してしまったのかな?一年間を通した構成をしっかりと立てるべきなのではないだろうか。
2008.11.09
第47話「帝王トランザの栄光」あらすじ……バイロックではマリアがピアノを弾きながら、ラディゲの行方を気にしていた。トランザの手にはバイオガンがあり、マリアにラディゲはもう死んでいるだろうと告げる。その頃、竜はリエの墓に花を捧げていた。しかしそこに一人の青年が現れ、何気なく彼を見ていた竜は、青年が花を捧げた墓の名前に自分の名前が刻まれていることを知る。そしていつしか、異空間の中で謎の青年として現れたトランザと戦うことに。その強さに苦戦する竜。異空間から飛び出した彼の危機に、仲間たちが駆けつけるが、その圧倒的な強さに、吹き飛ばされてしまう。しかも竜は崖下に転落してしまう。四人となった凱たちの前にバイオガンを手にしたトランザが現れ、雷太が石板にされてしまう。それを見た凱はかなわないと知り、みんなに逃げるように告げる。トランザは一人一人追いつめていき、石板にしていく。一方影下に倒れていた竜を青年が助ける。彼は竜の仲間たちが危ないことを告げて。共に力を合わせてトランザを倒そうという。竜はその言動から彼が戦士であることを知るが、何者かはまだわからないものの、信頼を寄せる。そして二人は共にトランザの前に現れると、田飼いのエネルギーを合わせることでトランザの攻撃を跳ね返し、彼にダメージを与える。ジェットマン変身した竜がトランザと一騎打ちをするが、不意を突かれて人質になってしまう。トランザは青年に竜の命が欲しければ……というのだが、青年はにやりと笑って、彼の役割は終わったと告げる。そしてその正体を現す。青年はラディゲだった。ラディゲは竜ごとトランザに攻撃をかけるが、竜の機転でトランザが大ダメージを追う。そしてその隙に彼のもとから抜け出し、トランザ、ラディゲに向かって攻撃をかける。トランザのバイオガンが破壊されると、石板となっていた仲間たちは元に戻り、必殺兵器ジェットストライカーで、トランザを打ち倒す。深手を負い倒れているトランザの前にラディゲが現れ、トランザに自分の名前を「様」がつくまでいわせる。そしてトランザが屈服すると、とどめを刺さずに去っていく。その後トランザの姿はとある病院にあった。彼は廃人として病院に収容されていたのだった。感想……すごいの一言。特にラストのラディゲとトランザのやりとりと、そして病院のシーンがシビアで子供向けとはとても思えない。でもそれだからよけいに迫力があったし、なんかこの回はちょっと違うなという印象。視聴者にこびていないというのがはっきりとわかっていい。また人間体のラディゲはとてもいい人のように見えるんだけど、結局は竜を利用したか……。でも以前人間体になったときも、いい人だったんだけどね。アクションも格好良かったし、いい人とのギャップがよかったかな。あれでこそ、ラディゲという感じで。悪役だけど、型どおりの悪役という感じじゃない。
2008.11.06
第46話「トマト畑の大魔王」あらすじ……雷太は基地の中でトマトを栽培していた。見事になったトマト畑の一画には、病気になり。廃棄処分になるところだったトマトが雷太の手によって治療を受けていた。アコは雷太からトマトは人間においしく食べてもらおうと思っているのだと告げるのだが、アコはトマトが嫌いだった。アコの後をついて行って、トマトを食べさせようとする雷太。だが不意に周りの人々がトマト人間に見えてしまい、恐怖を感じる。基地に戻ってもまだ雷太は怯えていた。ラディゲのいなくなったバイロックではトランザが、怯える雷太の映像を見ながら、マリアとグレイに説明する。彼が送りこんだのは、異次元の生命体で、それは人間の恐怖を実体化する生き物だという。その頃ラディゲは地上にいた。彼は人間の姿となり、傷ついた体でどこかに行こうとしているようだった。一方基地で腹痛の異常な様子に、子供の頃に原因があるのではないかと、アコと雷太は雷太の祖母の家に向かう。そこで雷太は子供の頃、トマトが大嫌いだったことを知らされる。そして彼が子供の頃に描いたトマト大王の絵を見せられたアコと雷太は、今彼らが戦っているのが雷太が作り出したトマト大王であることを知る。竜たちはバイラムが街に現れたことを知って出撃するが、そこにいたのはグリナム兵だった。雑魚にがっかりする凱。だが彼らは変身して戦う。しかしそこにトマト大王が現れる。その途端、雷太の様子がおかしくなる。そこでアコが彼を基地に連れて帰る。その間に竜たちはジェットガルーダで巨大化したトマト大王と戦うが、雷太が作り出したトマト大王は倒しても復活する強さがあった。それは雷太の中でトマト大王が無敵だからだったのだ。基地に戻ってきたアコは雷太を彼がつくったトマト畑に連れていく。トマトが怖くて頭を抱える雷太にアコは、雷太がいった言葉を思い出させ、いろいろな手を使って、彼にトマトへの恐怖を克服させようとする。そして彼女は病気の苗に赤い実がついていることを教える。それを聞いた雷太はそのトマトを手にして、かぶりつく。そしていくつものトマトを食べていくうちに、彼の中からトマトへの恐怖が薄れていく。それはトマト大王にも影響を与え、雷太がトマトをかじるたびに頭の部分が消えていく。そしてついには何もなくなってしまい、ジェットガルーダによって倒される。感想……不思議とおもしろかった。雷太の恐怖心で敵が実体化するというのもおもしろかったし、彼がトマト嫌いを克服するたびに、敵の力が弱っていくというのもおもしろかった。古いから、巨大化したあと、ある瞬間から頭にいくつ目の切れ目が入っていたのはしかたがない。きっと少しずつつぶしていったんだろうね。またラディゲの人間隊は今回で二回目、確か前回はラディゲは記憶喪失になっていたんだよね。素顔のラディゲもトランザに負けないほどかっこがいい。敵は特殊メイクをやめた方がハンサムだと思う。もしそうなったら、どっちが正義の味方かわからなくなるかな?
2008.11.05
第37話「GP-37 炎神バンキ!?」今回はまあまあかな?今、平行してジェットマンを見ているので、ジェットマンの方が断然おもしろいと感じるのだけど。前回ヨゴシュタインが死んでしまったことで、ガイアークではヨゴシュタインを追悼しているのが、何とも言えなかった。以前にもヒラメキメデスがゴーオンジャーに倒されたときも、お葬式をしていたけど、今回もヨゴシュタインを追悼していた。みんな泣いていたようだし。それにしても倒された幹部を追悼するガイアークは珍しい。今までそんな敵はいなかったのではないかな。そして今回は古代炎神が家出してしまうから、大変なことになるんだけど、それでも必死にがんばる走輔は偉いし、だんだんと連が格好良く見えるようになってきた。初めの頃と比べると成長しているのかも。大翔はゴーオンジャーの中では、「クール」を担当していると思うのだけど、時々はっとかっこいいと思うときもあるのだけど、なんか少し地味。声質のせいかなとも思うのだけど、もう少し大翔のクールさが出て欲しいとは思うのだけどね。次回は女性陣がメインのようだし、敵幹部が一人減ってしまってこのままではクライマックスに向かって盛り上がれないと思うのだけど、たぶんこれから大きな敵が出てくるのかもしれないと期待している。
2008.11.02
第45話「勝利のホットミルク」あらすじ……仲間をトランザに連れ去られた竜と凱は、基地で対策を練る。苛立つ凱に竜は「相手がどれほど強くても戦うしかないんだ」と告げて、グレートイカロスを修理する。あとを追って凱も竜と共に作業を始める。一方トランザは、雷太たちをベロニカのエネルギー源にしてしまう。トランザが雷太たちをかまっている間にラディゲは、ひそかにある装置を取りつける。ベロニカは再び街に現れる。竜たちは応急修理のみで出撃することに。そして彼らが時間を稼いでいる間に小田切長官は、テトラボーイを修理し、そして新しい作戦を考える。グレートイカロスはベロニカの激しい攻撃に、応急修理したエネルギーチューブが外れてしまい、動きを止めてしまう。その隙を狙ってベロニカがとどめを刺そうとする。だが凱の決死の行動で、エネルギーチューブはつながり、再びグレートイカロスが稼働するものの、ベロニカの腹部から伸びたチューブに再びグレートイカロスは貫かれてしまう。しかし次の瞬間、ラディゲがひそかに取りつけていた装置が起動し、ベロニカのエネルギーが逆流してトランザたちを襲う。ラディゲはそのショックがさめやらないトランザに向かっていく。突然動かなくなったベロニカを見て、竜が雷太たちを救出にいく。竜を見送る凱は、戦いが終わったらホットミルクをおごると告げる。ベロニカの腹部に入り込んだ竜。一方トランザは、ラディゲを捕らえ、ベロニカのエネルギー源にしようとしていた。ベロニカに取り込まれるラディゲ。竜の進入に気づいたトランザは、竜と戦う。ラディゲは、自分のもてる目地からのすべてを使うと同時に、ベロニカのエネルギーも取り込んで、ベロニカから抜け出すと、雷太に向かって「ジェットマンを倒すのは、自分だ」と告げて、彼を自由にする。そして姿を消す。竜はトランザとの戦いで苦戦していた。彼の危機に雷太たちが姿を現し、竜を助ける。そしてとらわれていた人々もみな逃げ出していた。グレートイカロスに戻った竜たちは改めて、トランザが操縦するベロニカと対決する。その頃、テトラボーイの修理れを終えた小田切長官は、テトラボーイをメーザーに乗せて敵に打ち込む作戦を指示する。そしてベロニカは敗れる。トランザたちは間一髪、バイロックにもどった。戦いが終わって、凱は約束どおり、竜に砂糖抜きのホットミルクをおごる。感想……前回の続きでメインが竜と凱。雷太も活躍していたけど、またラディゲとトランザの戦いはこれからが楽しみかな。今回一番、気づいたのは、ダンディズム。竜と凱のやりとりのかっこよさ。ジェットマンには、おおむねそういう大人のかっこよさがあるな、と思いながら、最近の戦隊のことを考えてしまった。最近はどうも主人公の年齢層を下げているから、ダンディズムのようなかっこよさを見ることができない。子供に寄り添おうとして年齢を下げていると思うのだけど、子供ってあまりそういうのは関係ないと思うんだよね。たまには主人公たちが、それなりに大人な作品が見たい。成長物語も、毎回続くと食傷気味になるしね。
2008.11.01
第44話「魔神ロボ! ベロニカ」あらすじ……バイロックではトランザが精魂こめて作り上げたロボットが完成した。彼はラディゲたちに自分の手足となって乗り込むことを許す。そしてグリナム兵が町中で人々を誘拐していた。それはトランザのロボットの動力源として彼らの生態エネルギーを必要としていたからだった。その頃香はアコに凱との間がうまくいっていないことを相談する。凱は久々にガールフレンドとプールに来ていた。彼女たちに優しくするものの、香のことを思い出し、いらだちを隠すようにプールに飛び込み泳ぎ出す。基地に集まった竜たち。だがそこに魔神ベロニカが現れ、街を破壊し始める。出撃した竜たちはジェットイカロスでベロニカと戦う。初めは竜たちが優勢であったが、それはトランザの策略であった。勝利を確信したそのとき、ベロニカはジェットイカロスを、そしてジェットガルーダを倒し、とどめを刺そうとする。しかしそのときラディゲが今まで対決してきたジェットマンとの戦いをトランザに任せることはできず、トランザを押しのけ、自らベロニカの主導権をとる。だが次の瞬間、トランザにベロニカの主導権を奪い返される。彼らが主導権争いをしている隙に、竜たちはベロニカに一撃を食らわせる。傷ついたベロニカは退却する。バイロックに戻ったトランザは、ラディゲに報復し、「二度目はない」と告げる。そしてベロニカはグレイの手によって修理が施される。一方竜たちも、ジェットイカロスとジェットガルーダを急ピッチで修理をしていたのだが、再びベロニカが現れ街を破壊する。小田切長官は修理が完了するための時間稼ぎとして、テトラボーイに出撃を命令する。テトラボーイがベロニカの注意を引いている間に、竜たちは修理を完了させ、グレートイカロスとして出撃する。ベロニカに翻弄されるグレートイカロス。トランザはベロニカのエネルギー源が人間であることを教え、戦えば戦うほど彼らは体力を消耗すると伝える。そしてその一瞬の隙を突いて、ベロニカの胸から放たれたチューブがグレーとイカロスの胸を貫く。竜たちは脱出を余儀なくされるが、途中、竜と凱、雷太とアコと香の二組に分かれてしまう。無事地上に脱出した竜と凱は、雷太たちがトランザにとらわれたことを知る。感想……メインは戦いだけど、凱と香が恋人同士になってから最近しっくりいっていなかったのが、だんだんとあらわになってくるというやり方が、かなり話をいい意味で引っ張っていっているように思える。1話や2話で二人の関係を整理してしまうのではなく、少しずつ見せていくやり方は、たとえば今回のようにほとんどがアクションシーンという回でも興味を持つことができる。二人の関係の結末がわかっていても、おもしろい。
2008.10.31
第43話「長官の体に潜入せよ」あらすじ……バイロックではトランザがグレートイカロスをも上回るロボットを製作していた。それを見ていたラディゲは「たとえ完成しても、戦う相手がいなければ何にもならない」とつぶやき、ヒルドリルで新たな作戦を立てる。その頃、ジェットマンの基地では竜と雷太が訓練をしていた。そこに長官が現れ、凱と香はどうしたのかと尋ねる。竜たちは、香の両親が帰国したので、香が凱を両親と会わせるのだと答える。それならしかたがないとあきらめる長官に、雷太は恋人のことを訪ねる。そこにアコが長官当ての花束を持ってくる。薔薇の花束にうっとりする長官だが、その匂いをかいだとたん、様子がおかしくなる。一方、凱と香は香の両親たちと食事をしていた。しかし香の両親が、彼にたいしてどこの大学を出ているのかだとか、職業などを決めつけるのを聞いて、凱はいらだちを隠せず席を離れる。そしてあとを追ってきた香に「彼らはレッテルを貼りたがる」といってそのままバイクで出て行ってしまう。基地にそろった五人の前で小田切長官は、彼らの武器を渡すように告げる。武器を改造するのだという。そしてスーツの耐久試験も行うと告げるのだった。今さらなぜ、と問う竜に、長官は新しいスーツを開発するのに必要なことだと告げる。そして彼らは実験の場所にやってくると、長官は彼らに十字架のところに立つように告げ、その指示に従ったとたん、彼らは手足を十字架に拘束されてしまう。身動きできない彼らに、長官は次々と攻撃をかける。しかもそこにラディゲが現れ、グリナム兵が攻撃をかけてくる。必死の思いで自由になった竜は、長官の手からコントロール装置を取り上げて仲間たちを自由にする。そしてラディゲと戦うが、彼らの武器はなぜか使い物にならなくなっていた。基地に戻った彼らは長官に問いただすが、長官はそれには答えずブレスを渡すように告げる。長官命令であることと、命令に従わなければ共に戦ってはいけないといわれて、竜たちは彼女にブレスを渡す。小田切長官は、そのブレスを別室に持って行くと、溶かそうとする。そこにやってきた竜は、慌ててスイッチを切り彼女を問い詰める。その途端、彼女の表情は一変し、竜の首を絞め始める。そこに凱がやってきて、彼女を気絶させる。検査した結果、彼女の体の中から異常なエネルギーを感知し、よく検査するとそれはバイオ次元獣のヒルドリルであった。竜はヒルドリルの細胞縮小エネルギーを利用して、ジェットイカロスごと小さくなってヒルドリルと戦うことに。香のナビゲートで、小さくなるジェットイカルス。長官の体の中で、戦うがヒルドリルの力に苦戦する。しかも小さいままでいられる時間は刻一刻となくなっていく。彼らに時間を教えていた香は、長官の目尻から涙が流れ落ちるのを見て、それをガラス板で受け取ると、急いで外に出る。するとジェットイカロスがヒルドリルとともにもとの大きさに戻る。だが、ヒルドリルにエネルギーを吸い取られたジェットイカロスは倒されてしまう。しかしそこに長官が搭乗するバードガルーダが現れ、ヒルドリルを見事に倒すのだった。感想……今回は長官がメインで、おもしろかった。事前の情報としては、小田切長官が変身もせずにバードガルーダに乗り込んでたった一人で敵を倒す回だとわかっていたのだけど、バードガルーダで登場した瞬間から、彼女の怒りというのがすごく感じられた。竜たちが呆然とするのも納得という感じ。話全体としては「ミクロの決死圏」をまねているかな。涙で出て組めところはそっくりだったしね。また凱と香の間でも、いろいろと亀裂が入りつつあるのがわかる。やはり性格の違いは埋めようにもない感じが見えてくる。初めはそうでもなかったけど、徐々にその違いがね。でもこういうこと経て二人はまた別の段階にあがっていくんだろう。これからの描かれ方が楽しみ。
2008.10.30
第42話「おれの胸で眠れ!」あらすじ……バイロックではトランザがジェットイカロスに対抗するためにロボットを作っていた。G2と名付けられたそれは、トランザの試験を受けた後すぐに不調になってしまう。それを見ていたラディゲたちは皮肉を言うが、かえってトランザにジェットマンたちに傷一つつけられない無能者といわれてしまう。そしてG2はグリナム兵の訓練用に下げ渡されてしまう。一方、香は凱と食事をしていた。しかしテーブルマナーをいろいろと注意された凱は、「おれを飼い慣らそうとするな」と腹を立てて席を立つ。そのあとを追う香。外に出たところにグレイが攻撃をかけてくる。二人はその攻撃から逃げるが、グレイのレーダーに探知される。しかもマリアが加勢する。逃げる凱と香を追いかけるグレイとマリア。グレイは途中で助けを求めるG2に遭遇する。G2はグリナム兵のもとを逃げ出してきたのだ。壊れかけたG2を見捨てていこうとしたのだが、彼は気を変えて、G2の装置の一部をと取り替えてから、再び凱たちを追跡する。凱たちはマリアとグレイの攻撃に窮地に陥る。だがそこに竜たちが駆けつける。ジェットマンに変身する彼ら。凱がグレイの攻撃をソードで跳ね返し、そのレーザーはマリアを直撃する。崖下に飛ばされるマリア。グレイは怪我をしたマリアを抱き上げ、雨を避けようと洞窟に避難する。マリアは「また貸しができた」といい、何で返せばいいと問う。グレイはまた音楽を聴かせてくれればいいと答える。その言葉にマリアは草笛を吹く。その様子をG2は外から見ている。G2はグレイに何度も連れていってとせがんだが、グレイは「同じロボットとしていちどはたすけた。ただそれだけだ」といい、G2を無視していた。不意にマリアの草笛が途切れる。マリアは怪我とあるにあたったことで、熱を出し、ひどく寒がっていた。グレイは思わず抱き寄せるのだが、ロボットの体では彼女をあたためることができず、マリアに拒絶されてしまう。そこに竜がやってきて、マリアの様子に気づく。グレイは竜に「マリアの体が治るまでおまえに預ける。そして必ず取り戻す」といって洞窟を出ていく。竜はマリアのために火をおこし、様子を見守る。そして目が覚めたらリエに戻っていることを願うのだった。しばらくして、彼は薪を集めに外に出て行く。だがそこにG2が現れ、グレイの元にマリアを連れていこうとする。戻ってきた竜は洞窟がもぬけの殻になっていることを知り、慌てて探しに行く。G2がマリアを背負って、グレイのもとに向かおうとしていたとき、崖の上から岩が崩れてきて、G2に襲いかかる。G2は崖下に飛ばされ、マリアはその場に投げ出される。だがその衝撃で意識を取り戻すマリア。そこに姿を現すグレイ。そして竜もやってくる。マリアは竜に攻撃をかけ、竜は苦戦する。だがそこに凱たちが現れ、形勢が逆転する。ジェットマンに変身した竜たちと戦うグレイ。竜はマリアと対峙している間に、凱たちがとどめを刺そうとする。しかしそこにG2が傷ついた体で、凱たちにレーザーを浴びせる。そのせいで彼らの必殺技はグレイを傷つけはしたものの、とどめを刺すことはかなわなかった。マリアは傷ついた体で歩いていくグレイに手を貸そうとするが、グレイは戦士であることを理由にその手を拒否する。しかしその傷は思いの外ひどく、マリアは彼に手を貸して去っていく。その彼の耳にG2が吹く草笛の音が届くが、彼は立ち止まったものの気のせいかといって再び歩き出す。一方最後の攻撃の反動で岩の間に体を挟まれてしまったG2はゆっくりと機能を停止し、爆発する。感想……なんか今までにない感じの回だった。メインはG2と行っても言いと思う。無邪気な感じのロボットで、これまで見てきたパターンからすると、ボウケンジャーのアクタガミのように、戦隊の法に恩を感じて味方になってくれるか、もしくは誰かをかばって、命を落とすかだと思っていたのだけど、こんな終わり方をするとは思わなかった。結局、G2はグレイのために力は使ったけど、グレイはそのことにまったく気づいていなくて、G2はただ一人で死んでいく。本当に悲しい話だった。その突き放した感じが、普通とはちょっと違うものをこの回に与えている。またグレイのマリアを思う気持ちとロボットゆえの悲しみもしっかりと描かれていた。改めて、感動した。
2008.10.29
毎年見に行っている映画。前回は、ちょっと大きな事件があったりしたけど、今回はたいしたこともなく、浜ちゃんの後輩と総務の派遣社員の恋を搦めての話。ただそれだけなんだけど、2時間、よく持たせたなと思う。ストーリー的にはどちらかというと平凡だったしね。でも笑えた。あまりにも鈴木建設のセキュリティーが厳しく、部屋に入ったり出たりするだけで身分証明のカードをかざさないといけないのに、浜ちゃんは持ち歩かなくて結局みんなに迷惑をかけている。でも彼の台詞にも一理あったりするし、また会長であるスーさんも、それに手こずらされて自分が興した会社なのに入ることもできないとへそを曲げて帰ってしまおうとするし。日々のどたばたがおもしろかった。前半の山場はなんといっても、浜ちゃんの胃カメラ検査。わたしも今までしたことがなくていったいどういうふうなんだろうと思っていたけど、「ああいうふうにするのか……」と納得しつつ、彼のどたばたを笑っていた。後半は、浜ちゃんの後輩の恋の話かな。そしてそれまでにもいろいろとそれらしいそぶりは見せるのだけど、告白したシーンの次は、彼の父親が、彼女の実かに挨拶に行ったことを、スーさんに報告しているシーン。浜ちゃんの後輩は製薬会社社長の御曹司なわけで、その父親はスーさんとも親しい。浜ちゃんが結婚式で挨拶を頼まれるのだけど、彼の話が彼女の上司に横取りされてしまって、でも最後はめでたしで終わったけどね。ちょっと感動もしたし。この映画は前回もそうだったのだけど1,000円でみることができるのが魅力。物語的には、話沢ざ゜えいが二することはないと思うけどね。通常の1,800円でこの内容だったらがっかりだったけど、金額と内容で満足している。映画代ももう少し安くなるともっと頻繁に足を運べるのだけどね。
2008.10.27
第36話「GP-36 走輔……トワニ」今回は久しぶりにおもしろかったし、集中して見た。走輔を失った連たちが、最初は怒りにまかせてヨゴシュタインに向かっていくところや、そして変身できなくなって落ち込んでしまうところなんかもよく描けていたと思う。彼らの中での走輔の位置が、それぞれ出ていたし、それが意外と納得できるシーンばかりだった。改めて思うと走輔がいたからこそ、ゴーオンジャーとしての特色が出ていたのかな。でも走輔のいないゴーオンジャーは、連がリーダーになってしまったようで、それはそれでおもしろい戦隊の話になったのではないかと、そちらの展開も見てみたかった……。でもやはりレッドを殺すことはできなかったね。戻り方はどちらかというと定番だった。でもその前の連のゴーオンジャーとヨゴシュタインの戦いが久しぶりにアクションを見たという感じで、よかった。吹き替えでやっているシーンもあるのかもしれないけど、生身の体で必死に戦うという姿をもう少し出してくれるといいと思うのだけどね。そして苦労して変身して、そしてヨゴシュタインを倒すところはすっかり入り込んでいたかな。盛り上がったし。そしてその後は走輔が明るく目を覚ますシーンで終わってもいいと思うのだけど。やはり話の構成上、走輔にもいいところを見せる必要があるのか、彼とヨゴシュタインの一騎打ちが最後の最後にあって。30分の時間にクライマックスが二つは少しきついと思う。このシーンが別に悪いわけではないのだけど、とっても格好良かったし。ただこれにたどり着くまでに一話使ってほしかったなとも思う。ヨゴシュタインと走輔が男として一騎打ちをするには、そこに至までのエピソードを掘り下げた方がよりよかったと思う。でもその一騎打ちのときに、連たちを止めた大翔は、今までの中で一番格好良かった。走輔の気持ちを一番理解しているんだなぁと。
2008.10.26
第35話「GP-35 炎神ノキズナ」今回はラストが「おっ、この先どうなるんだ?」と興味をひいたけど、それ以外は見るべきほどのものはなし。という感じ。ロボット戦ばっかりで、物語になっていなかったし、そのロボット戦も見ていて全然楽しくない。まるでおもちゃを見せるためだけにやっているように見えた。それをするぐらいなら、CMを工夫すれば短い時間の中でおもしろいものができると思うのだけどね。CMで宣伝はしているけど、アニメにも特撮にもなっていないおもちゃがあるんだけど、短い時間の中でそれの見せ方がすごく挙身を引いて、これがテレビになったきっとおもしろいだろうなといつも思っている。せっかく30分の枠がありながら、そのCMより興味をひかないのは、時間の無駄だと思う。アクションもおもしろくなかった。バトルフィーバーJを見て、戦いのアクションもけっこうそれだけでおもしろく感じることができるのだなと感じたのに、特撮の技術も敵ロボットの造形も、バトルフィーバーよりも進んでいるはずのゴーオンジャーのロボットアクションが本当につまらなかった。それはたぶんあまりにも合体させすぎて、着ぐるみに重量がありすぎなんだと思う。可動部分もそのせいでかなり制限されているのではないだろうか。ゴーオンジャーのロボットの戦い方を見ていると腕を横に動かして相手を殴るかふらふらと後ろに下がるか、そんな印象しかない。また今回に限らずだけと、下っ端の兵士たちがほとんどでないから、変身後でも思いきりアクションすることが少ない。変身後のアクションは私はあまり好きではなかった。ただ戦っているようにしか見えないし、敵を倒すことはおきまりだし。生身だったら、戦っている俳優の顔がアップになってその表情とかがわかっていいと思うのだけど。でもこれもバトルフィーバーなど古い作品を見て考えを改めた。こういうときのアクションって舞踊に共通していると思う。切れのある動きを見ていると、踊りを見ているような感覚になる。ただ、バトルフィーバーの踊りは……好きになれないけど(笑)それぞれのアクションはいいんだけどね。とりあえず、走輔の今後が気になるので次回は見る。サンバルカンのようにレッド交代にはならないと思うのだけど……。ちょっと不安が……。
2008.10.19
第34話「GP-34 悪魔ナオンナ」今回は、ゴーオンジャーの男性陣が早輝の姉、早苗にふらふらとしてしまうのがテーマかな?驚いたことに美羽のこと以外にはクールだと思っていたはずの大翔まで早苗にふらふらしてしまう。それはそれでおもしろかったけど、大翔はもっと大翔らしいところでクスリとさせてもらいたかったな。そして今回おかしかったのが蛮機獣のヒーターバンキ。どんな理由だったのかわからないけど、武器であるはずのヒーターで焼鳥屋さんの焼き鳥を焼いていたところが、おもしろかった。あのシーンをもう少しふくらませると、けっこう笑えたのではないかと思う。そしてヒーターバンキの熱のせいでロボットたちのレーザーが曲がってしまうところは、科学にのとっているように感じられた。温度差のあるところでは、光もまっすぐに進まないんじゃなかったかな?そういうところはわりと真剣に取り組んでいたような感じなんだけど、今回別のところで、ちょっと苦言が言いたくなってしまった。それはラストのシーン。早苗が勝手にギンジローを売り払って、お金を持って去ったていってしまうところが、何とも納得がいかない。たぶん見ているのは子供だし、そんな細かいところまで見ているはずもないし、ただ早苗がそういう女だと言うことがわかればいいという感じで作ったのだろうとは思うけど、もし本当にそうだとしたら、子供を馬鹿にしているし、ヒーロー番組としてどういうものだろう?悪いことをしてそのままなの? と言いたくなってしまう。「ヒーロー番組は教育番組だ」と言っていたのは、確か東映のプロデューサーの人ではないだろうか。まあ、この話は伝聞だから本人が本当にそういったのかはわからないけど。それに次回は何事もなかったかのようにギンジローが元に戻っているのだろうけど。でもやはり納得いかない。なぜなら、よその車を勝手に売買できないし、それは立派な犯罪で、そのまま早苗が逃げてしまったら、悪を見逃すことになりはしないだろうか? それはヒーロー番組を作っていく上で問題なような気がする。たかが、お子様向けだろうと言われてしまえばその通りなんだけどね。せめて、ディーラーが早苗の行動を怪しんで時間稼ぎをしているところに戦い終わったゴーオンジャーが駆けつけて、彼らに叱られた早苗がごめんなさいと謝る、というような感じにはできなかったのだろうか。あのままでは、無意識に悪いことををしてもああいう感じだったらいいんだというメッセージを与えないだろうか?この番組って正義の味方の番組なんだよね? だったらちゃんと彼らが生活している社会でも正義が行われるようにすべきではないだろうか?それがこういう番組の使命でもあると思うのだが。
2008.10.12

最後の電王を本日見てきました。土曜日だったので、子供たちがいるだろうとは予想していたけど、子供たちがいると言うことは付き添いの大人もいるわけで、もちろん仮面ライダーファンとおぼしき男性陣もいましたが、意外と多かったのが若い女性。彼女たちの話を何気なく聞いていると、どうもモモタロスたちの声優さんが目当てのよう。そういう意味でも電王は普通の仮面ライダーとは違うのかなと実感。電王の映画はこれで3作目だけど、作品としては一番これがおもしろかった。エンディングロールを見て気がついたのだけど、主人公は良太郎ではなく、その孫の幸太郎だった。確かに話の筋から言えばその通りなのだけどね。良太郎の出番は主人公と言うにはちょっと立ち位置が違ったし。でもその方がかえってよかったのかも。作品を見る前はちょっと見るのが憂鬱な感じてもあったのだけど、それは2作目3作目というのはどうしても質が落ちていくような感じがあるからだし、最後というので、誰かが死ぬのではないかと恐れていたからなんだけど。それも見事にクリアしていて、別れは悲しいけど、明るく終わってよかったと思う。幸太郎と共に去っていく白髪の良太郎を見送りながらデンライナーが去っていくというラストが、物語としては終わりだけど、人々の心には続いていくだろうという感じがとてもよかった。「宇宙戦艦ヤマト」のラストのように、完全に沈んでしまったら、ヤマトの復活は二度とないしね。本編の始まる前のアニメで、終わりと言っていて復活する場合の話で、フランダースの犬とかでその後の展開をやっていたけど、ヤマトも何度もよみがえっているからね。アクションも今回は非常に見応えがあった。ラストのせいもあってかみんなとっても格好良かったしね。そんな中でも、モモタロスは滑ったり、良太郎は馬に乗り損ねたり、ほどよく笑いがあってアクションもおもしろかった。テレビ版でもああいうアクションが見てみたいな。敵兵の方肩をわたっていくシーンなんかは昔の戦隊なんかでもよく使っていたのだから、できないはずはないんだろうけどね。また今回のキモとなる死郎とソラの話が詳しくはわからないけれど、江戸時代らしい二人のシーンを見て、たぶん悲恋だったんだなと言うのがわかったし、死郎がソラのこと本当に大切の思っていることもわかったから、敵とはいえ、とても切なかった。今回は見て本当によかった。励みになりますので、クリックしていただければうれしいです。
2008.10.11
第41話「変身不能! 基地壊滅」あらすじ……ジェットイカロスの中で変身が解けてしまった竜たちジェットマン。絶体絶命に追いつめられた彼らをバイロックから見ていたラディゲたちは祝杯を挙げる。小田切長官は、テトラボーイを発進させ、竜たちを援護させる。テトラボーイの援軍で、かろうじて隕石ベムを倒す竜たちだが、戦い終わった彼らは怪我を負っていた。新しい指揮官となった総司令は、ネオジェットマンたちのふがいなさを罵る。そしてコンピュータが解析した反バードニック鉱石のデータを秘匿してしまうのだった。ジェットマンの変身を可能にする術がそこにあったのだ。しかも総司令は勝手に出撃した竜たちを基地から追放してしまう。彼の行動には、鳥人戦隊の指揮官を任された小田切長官へのねたみがあったのだ。彼は小田切長官を自分の下で働かせることによって今までのゆがんだ感情をぶつけようとしていたのだ。基地ではジェットイカロスの修理が行われていた。だがそのとき、トランザの計略によって隕石ベムが基地の中に潜入していたのだ。突然、隕石ベムは姿を現し、あたりを破壊し始める。ネオジェットマンたちでは歯が立たないことを知った小田切長官は、敵の狙いは司令室であり、なんとしてでも防がなければならないと言って、銃を総司令に渡そうとするのだが、総司令は指揮官は戦わないと言って銃を受け取らないばかりが、自分で追放したばかりの竜たちを呼び戻すように言う。その自分勝手な態度に、小田切長官は自ら隕石ベムのもとにいく。一方行き場を失った竜たちだが、アコがくすねていた通信機で基地の危機を知る。その頃ネオジェットマンたちと合流した小田切長官は、退却を決断するが、命をかけて基地を死守しろという総司令によって退路を断たれてしまう。そこに竜たちがやってきて、生身で隕石ベムに向かっていく。隕石ベムは、通信機から流れてくる総司令の言葉に誘われるように司令室に向かう。竜たちはネオジェットマンの一人から、変身することが可能なことを知らされる。だがそのためにネオジェットマンたちのエネルギーが必要だった。彼らは戦いに勝つことにこだわるのではなく、地球を守ろうとする彼らのために自らのエネルギーを渡すのだった。変身する手段を得た竜たちはジェットマンに変身し、隕石ベムを倒す。感想……今回は総司令がよく描けていたと思う。性格的にもあまりにも漫画チックではあるし、こんな人間が総司令という立場にいること自体にも組織としての常識を疑いたくなるのだけど、でも悲しいことに、こういう人間は必ず存在している。この人ほどひどくなくてもね。だからジェットマンの上部組織にこういう人がいても不思議ではないのだけど。よほどプライド高くこそくな人なんだなぁ。でもそれがよく描けていた。これは確か基本は子供番組なんだけどね。やっぱりちょっと深いストーリーかな?また凱の存在が、この作品をおもしろいものにしていると思う。元々一匹狼的なキャラクターである凱が、竜たちと共に基地に向かおうとするときも、逡巡してから「しゃあねぇな」と言う感じで、かけだしたほかの仲間たちの後から向かうところや、最後に再びジェットマンに任命されたときも、ほかの四人はすぐに長官の手を握ったのに、彼だけは一人離れていて、長官が歩み寄って初めて握手する。彼らしいし、何より、些細なことだけど、個性をしっかり出している。最近の戦隊では、こんなふうに個性が出てくるのはあまりないような感じがする。凱のような強烈な個性の人間がいないだけかもしれないけどね。
2008.10.07
第40話「命令! 戦隊交代せよ」あらすじ……トランザはラディゲがひそかに何かを企んでいることに築き、彼を責め立てるが、ラディゲは何も言おうとしない。その後宇治ようさにトランザは、彼らが何をしようとしても無駄であるとの思いを強くする。一方トランザが去った後、ラディゲはマリアとグレイに共に計画に参加するように促す。トランザの下にいることをよしとしていない彼らは、ラディゲと手を組む。ラディゲは宇宙の彼方にジェットマンを倒すための秘策があることを告げる。竜たちは、宇宙に向けて強力なエネルギーが放射されていることを知ると、そこに駆けつける。そこではラディゲたちが力を合わせて、宇宙から引責を呼び寄せていたのだ。マリアとグレイがラディゲを守るなか隕石は落下し、ラディゲは次元虫を寄生させ、次元獣隕石ベムを作り出す。ジェットマンに変身した竜たちだが隕石ベムからの光線を浴びたとたん、力を失ってしまう。窮地に陥る竜たち。基地の中でその様子を見ていた小田切長官は、隕石ベムが反バードニック鉱石であることに気づく。バードニックウェーブを無効にするそのエネルギーに、長官は彼らに逃げるように叫ぶ。だがそこにネオジェットマンを名乗る戦士たちが現れる。彼らの登場にラディゲは隕石ベムに撤退を命じる。基地に戻った竜はネオジェットマンたちと地球を守るために共に戦おうというのだが、彼らは民間人であるほかの仲間たちのことを見下す。そこに新たな司令が現れ、すべての指揮権を引き継ぎ、竜たちもその下に入るように命じられる。そして隕石ベムが再び街に現れ街を破壊する様子に、新しい司令官は、ネオジェットマンにじっとマシンに乗るように告げ、出撃させる。だが隕石ベムの圧倒的な力にジェットイカロスは傷つき倒れてしまう。それを見た小田切長官は竜たちに出撃を指示するが、新長官はそれを許さない。ネオジェットマンたちの命を軽く見ているような彼についに竜のこぶしが炸裂し、新長官を殴り倒すと、ジェットガルーダで戦いに赴く。だが反バードニックエネルギーを浴びた彼らの変身は解けて、そのまま戦いの中に……。感想……珍しく前後編の回だった。たぶん前後編で終わると思うのだけどね。冒頭部分を見ていて、トランザがまだトランだったとき、ラディゲが一歩ぬきんでいた感じがあったけど、今回は完全にトランザの下にいるという感じがあって、彼の悔しさが場面から見えてくる。バイラムの方でも展開がおもしろくなってきたのと同時に、ジェットマンたちの方でも今までにはない展開になってきた。新しい戦隊に取って代わられるというのも、珍しいかも。平成になってからの戦隊ではそういうのは確かなかったはずだしね。ただネオジェットマンの変身した姿がいまいち格好良くない。ネオジェットマンの方がタイプとしては新しいと思うのだけど、姿を見ている彼らの方がプロトタイプのように見えてしまった。新しい司令官は、憎まれ役とはいえ、少々ヒステリックで、思わず彼らは偽物かも、と考えてしまった。
2008.10.06
第33話「GP-33 原始エンジン」全体的に見て、おもしろかった。ただ古代炎神を見ていると、どうも電王を思い出してしまう。何もそこまでおもちゃを増やさなくてもいいのではないかと思うのだけど。次々と出てきたところで、あまり意味はないような気がする。と言うより、新しい設定を追うことで、話の内容を深めていく時間が足りなくなるのではないだろうか。今回はスピードルの通訳がないことには、話がわからないようだし。そういう意味でスピードルたちがいるというのは、いいのかもしれないけれど、以前も書いたけど、30分枠で充分活動できる人数というのは限られていると思う。ましてや、この一年が終わったら、彼らとは嫌でも別れなくてはならないのだから。その別れを印象的にするためにも、もう少しキャラクターに深さがほしいな。でも今回、走輔の熱い魂のおかけで古代炎神が仲間になったようだし。それはとてもストーリーと性格が合っていていいと思う。また大翔が無茶をしようとする走輔にかけた言葉が、ちっょと印象的だったかな。彼も走輔を見下すのではなく、それなりに認めている証拠のように感じられたし。さて次回は、早輝の姉の登場で、予告編によると、その姉が美人で外面はいいけどその実は困りものの性格って言う設定のよう。どこかでそんな連続ドラマやっていなかったっけ? それも最近……。
2008.10.05
第39話「廻せ 命のルーレット」あらすじ……バイロックではトランザがジェットマンを倒せないことにいらだちを覚えていた。そしてラディゲとマリアの二人にジェットマンを倒さなければ、本当の地獄を見ることになると脅す。そこでラディゲは今度こそ必ずジェットマンを倒すと言って出撃しようとするが、グレイがそれを止める。そしてコインの表と裏の勝負で決めようと告げる。裏を選ぶラディゲに対し、表を選ぶグレイ。コインは表を出して、グレイが戦いに向かうことになる。だがマリアに渡したそのコインは表の図柄しかなかった。その頃凱は香からペンダントをプレゼントされて戸惑っていた。その香が、いつになったら戦いが終わって普通の恋人同士になれるのかとつぶやく。そう遠くないうちだと答える凱だが、そこにグレイが現れる。グレイの攻撃にさらされる凱と香。竜たちが駆けつけて、彼らは変身する。だがスナイパーキャットの攻撃で凱以外の仲間たちはみんな人形にされてしまう。一人残った凱は、グレイとの戦いの末、彼の心臓部とも言える部品を奪い取る。やむなく竜の人形と共に退却するグレイ。基地に戻った凱は仲間たちを失って苛立っていた。小田切長官は、グレイの部品を調べ終えた後、この心臓部がある限りうかつなことはできないはずと言って、凱に休養するように告げる。一人になった凱のもとにグレイから連絡が入る。彼はカジノで勝負しようと言うのだ。その挑戦を受けて立つ凱。ルーレットを使ってグレイの心臓部のパーツと竜たちをかけた勝負が始まったが、グレイの計算によって、凱はことごとく負けていく。いかさまをしようとしても見ぬかれ、ついに最後の勝負のときがやってきた。凱が負けるかに見えたそのとき、不意に赤に止まったルーレットの球が凱の黒に移動する。突然のことに驚くグレイたち。だが勝負がついた今、竜たちは人間に戻ることができた。そして凱は種明かしをする。スーパーコンピュータを搭載したテトラにボーイが建物を少しばかり傾けたのだと。彼らはカジノの外に出て、グレイと戦う。勝負に勝った凱は、グレイの最後のパーツを渡す。バイオ次元獣スナイパーキャットに後を任せたグレイはマリアと共に退却する。ジェットマンたちは巨大化したスナイパーキャットをジェットガルーダで倒す。感想……今回は凱の魅力がたっぷりといった回だった。香と凱のやりとりにも少々変化が出てきたような感じがする。香が凱に傾いていくほど、凱はちょっと重たく感じているのではないかと思えるようなシーンもあったし。竜を思っていた香だったからこそ、手に入れる価値があったというのが凱の香への感情だったのではないかな。ペンダントを渡したときはちょっと困惑していた凱の顔がちょっと気になる。また凱とグレイの関係も好敵手を得たという感じ。最後に勝負に勝った凱がグレイのパーツを投げ渡すところは、対等な立場で戦いたいという男らしさのような気がする。これからこの二人の関係も楽しみになってきた。
2008.10.04
第38話「いきなりハンマー!」あらすじ……ジェットマンたちは戦いの末、次元虫の捕獲に成功する。次元虫の弱点を探るべく、竜たちはそれを友のいる研究所に運び込む。一方バイロックでは、次元虫を捕獲されたことで、マリアがトランザから攻撃を受けた。次元虫の弱点が見つかる前に、取り戻すというマリア。だがトランザは自ら出向く。一方、竜の友の柳は、竜と同じようにスカイフォースの隊員の試験を受けたのだが、落ちていた。しかしあきらめきれず、自らの手でスカイフォースのドッグタグを作り持っていた。そこに次元虫が運び込まれる。柳の上司の教授は早速、調べてみる。すると、生物として不完全で、次元虫は一代限りの存在であることがわかる。もう少し調べようとしたそのとき、突然姿なき次元獣ハンマーカメレオンに襲われる。柳はその混乱のなか、次元虫を収めるカプセルをすり替え、何も入っていない方を竜に渡す。ハンマーカメレオンの攻撃で、竜はそのカプセルが空であることを知る。竜とは別の方向に逃げ出した柳のもとには、本物の次元虫の入ったカプセルがあった。しかしハンマーカメレオンに襲われた柳の手からそのカプセルは沼に落ちてしまう。駆けつけた竜はなぜ彼が襲われるのか疑問に思い、問いかけるのだが、柳は答えない。そこにハンマーカメレオンが再び攻撃をしてくる。窮地に陥る竜のもとに仲間たちが駆けつけ、凱の攻撃でハンマーカメレオンは姿を現す。ジェットマンとなった竜たちはハンマーカメレオンに必殺技で対抗し、倒す。だが沼に落ちたカプセルから出てきた次元虫とハンマーカメレオンのハンマーが合体して再びハンマーカメレオンが現れる。その攻撃に教授は倒され、トランザも姿を現す。その事態に柳は逃げだし、竜がそのあとを追う。追い詰められた柳は、竜に対し、彼をうらやんでいたことを告げる。だがそこにはハンマーカメレオンが現れる。柳をかばい怪我をする竜。それでも柳に逃げるように言う。柳は彼の窮地にラクビーで共に戦ったときのことを思い出し、大勢のグリナム兵をかわしながら、消火器を使って姿を消していたハンマーカメレオンの姿を暴く。ジェットマンに変身した竜は、一人でハンマーカメレオンを倒す。だがそこにトランザが現れる。竜との一騎打ちにトランザは思いの外苦戦となり、ハンマーカメレオンを巨大化させる。竜たちはジェットガルーダを呼び、ハンマーカメレオンと対決する。そしてセンサーで姿を消すハンマーカメレオンを見つけると、それを倒すのだった。戦いが終わった後、柳は教授に自分の罪を告白しようとするが竜に止められる。そして柳は自分で作ったドッグタグを投げ捨てて、迷いを振り切るのだった。感想……今回のジェットマンは強かった。始まってすぐに次元獣を倒したし、しかも巨大化させる前にとどめを刺した。そのおかげで次元虫が手に入ったのだけど。またハンマーカメレオンを一度で倒してしまうし、復活した後のハンマーカメレオンは、竜一人でやっつけてしまった。いつもは一体のバイオ次元獣に苦戦するのにね。でも話的にも結構おもしろかったかな。バイオ次元獣を抑えている竜が凱たちに向かって「自分ごと撃て」というのはありきたりだけど、それでも凱たちとのチームワークの中で言われれば陳腐には聞こえない。一瞬凱が躊躇するのもよかったしね。また柳と竜の関係も短い時間ではあったけど、十分に説明できていたし、自分で作ったスカイフォースのドッグタグを持っている柳の気持ちが、なりたくてもなれなかったものへの執着があの小道具でよくわかった。
2008.10.03
第37話「誕生! 帝王トランザ」あらすじ……長野で休暇中のジェットマンたち。凱たちがゴルフに興じているなか、竜だけは一人トレーニングをしていた。そこに謎の青年が現れ、彼に挑戦する。やむなく戦うことになるのだが、圧倒的な強さの前に、彼は負けてしまう。その頃、凱は、女性たちにゴルフを教えていた。それをおもしろくなさそうに見ている香。だがそこに再び竜をたたきのめした青年が現れ、見事な腕前で、女性たちを引きつけてしまう。またその青年は、雷太の前にも現れ、大食い競争で雷太を負かしてしまう。バイロックでは、トランの不在で、ついに彼が脱落したのではないかとの話になる。そしてラディゲは、休暇を楽しんでいるジェットマンたちに向けて「いつまでもレジャー気分でいられると思うな」と告げる。仲間たちのもとに戻ってきた竜は、彼らのもとにも謎の青年が現れたことを知る。そこにラディゲが現れ、攻撃をかけてくる。次の瞬間、その攻撃を突然現れた謎の青年が防ぐ。ジェットマンへの攻撃を邪魔されたにラディゲ。青年は、マリアとグレイをバイロックが転移させる。ラディゲは、彼が成長したトランだと知る。トランザは今までの屈辱の仕返しとばかりジェットマンたちに攻撃をかける。トランザの攻撃に竜たちはなすすべがなくやられてしまう。バイロックに戻ったトランザは、グレイたちの前で、一番優れたものが座るべき玉座に腰を下ろす。それにたいしてラディゲは「おまえにはそんな資格ははない」と抗議する。だがトランザは彼らの言葉を静かに封じると目を閉じる。その頃傷の手当てを受けていた竜は、トランザの剣の技をかわすために雷太をつれて特訓に出る。だがそこにトランザが現れ、竜を別の場所に連れていってしまう。竜は連れてこられた場所でトランザと戦うことに。一方雷太の知らせで、竜の危機を知った凱たちは彼を探しに行く。トランザとの戦いで苦戦をする竜。彼は自らの体を使ってトランザの剣の技を封じるものの、形勢は不利のままであった。バイロックではラディゲが次元虫を使ってトランザの意のままにはさせないように画策していた。苦しい戦いを強いられる竜。二人がとどめを刺そうとしたとき、突然現れた次元獣ギョライピラニアの攻撃を受ける。トランザはそれがラディゲの仕業と知り、バイロックに戻る。一方、竜を見つけた凱たちは傷ついた竜を守るために四人で変身する。そして竜の助言に従ってギョライピラニアを倒す。バイロックでは、トランザがラディゲたちに制裁を加えていた。そして彼らを従わせようと何度も攻撃をかける。ついにラディゲが屈服する。感想……今回はトランザがメインと言ってもいいと思う。子供のトランとは違って、トランザになった彼は土地も強う感じが現れていた。だけど、竜との対決で剣を使って竜を打ち負かすのはわかるけど、凱との対決では女性より多く捕まえられるかというのがテーマみたいだったし、雷太とは大食い対決とはちょっとイメージが……。とはいえラディゲとトランザの立場が逆転するところは見所だと思う。最後に血だらけのラディゲが「トランザ様」と叫ぶところは、彼の心の内が感じられる叫びだった。
2008.10.02
第36話「歩く食欲! アリ人間」あらすじ……竜たちは長官と共に、長野県に旅行に来た。それは「戦士にも休息は必要だ」との長官の心遣いであった。そこで久しぶりにのんびりする竜たち。一方、バイロックではクラシックを聴いているマリアとグレイ。だがそこにトランがそぐわない笛を吹く。そのことに怒るグレイ。マリアはトランが子供であることで、グレイをなだめる。ラディゲもまた、トランをからかう。怒りをあらわにするトラン。その頃、竜たちはまだ何も知らずにのんびりとしていたが、翌朝、「朝食は食べない」と言っていた香が突然朝食を食べ始める。昼食のときも、香のまわりには食べ物の袋が散らかっている。そして夜中、トランの笛に誘われた香と村の人々は、まわりの家畜を食べ尽くしてしまう。朝目が覚めて、異変に気づく竜たち。凱は香の異常な様子を知る。外に出た彼らを待っていたのはアリ人間となった人たちだった。すべてはトランの仕業だったのだ。長官はトランの笛で人々が操られていることを見抜く。凱はトランを子供でも容赦はしないというのだが、アコたちはバイラムとはいえ、子供であることを凱に強調する。その言葉にトランがひどく反応し、アリ人間となっていた人たちからそのエネルギーを取り出し、バイオ次元獣アリバズーカを出現させる。だがそのおかげで人々は元に戻る。ジェットマンたちは、ジェットガルーダで巨大化したアリバズーカと戦い、そして勝利する。敗れたトランは、ラディゲたちに馬鹿にされ、飛び出していく。そして彼は洞窟の中で、その怒りの力によって大人へと急激な成長を遂げるのだった。感想……この話は、ライブマンやダイナマンでもやっていたけど、地方ロケの回だった。場所もしっかりとテロップを出して、いかにも地方ロケという感じで。最近ではやらないことだから、かえって珍しかったかな。話の内容も前半は、何も進まない。ただ、彼らの普段の生活ぶりが見て取れて、しかも笑うこともできて、おもしろかった。とっても贅沢な時間の使い方をしている回でもあったと思う。こういう余裕の回があるから、作品に奥行きが生まれるのではないかと感じた。一方バイロックの方はジェットマンたちがのんびりしているのとは逆に大きく変化していく回だった。子供であることを馬鹿にされたトランがいきなり大人になっていく。それが丁寧書かれていた。今回は戦闘はたいしたことはなかったけど、おもしろかった。
2008.09.30
第35話「鳩がくれた戦う勇気」あらすじ……湖にこっそりと危険な廃棄物を捨てに来た人間。ドラム缶に入った廃棄物は、湖底に沈むと口が開いて中から毒があふれ出す。それをバイロックから見ていたラディゲは、次元虫を寄生させてバイオ次元獣毒ガスネズミを作り出す。毒ガスネズミは街に現れて、人々に毒ガスを浴びせる。そこにアコが通りかかり、毒ガスネズミに向かっていく。しかしそんな彼女の前に白い鳩が飛んできて、毒ガスネズミに襲いかかる。毒ガスネズミと戦う鳩。その間にアコは竜たちに応援を求める。そうしているうち毒ガスネズミは白い鳩に毒ガスを浴びせようとする。とっさに鳩を助けるアコ。仲間が来ると同時に、彼女は鳩を逃がしジェットマンに変身する。しかし毒ガスのせいで、彼らの武器は使い物にならなくなるのだが、かろうじて毒ガスネズミの腕を切り落とすことに成功し、毒ガスネズミを退散させた。基地に戻った彼らは毒ガスネズミの毒ガスは産業廃棄物の成分が含まれていることを知らされる。「人間が毒を生み出す限りも人命は全滅というわけだ」と皮肉を言う凱に、竜はパトロールを強化して、一刻も早く毒ガスネズミを倒すことを告げる。アコはパトロール中にあの白い鳩を見つける。そしてその後の足輪につけられていた手紙の相手に会いに行くことに。そこでアコは恵里という生まれつき心臓の悪い少女と出会う。恵里は弱っていた白い鳩を手当てしてバルと名付けてかわいがっていたのだ。今ではすっかりバルと意志を通じ合わせることができ、バルを通じて外を見ることができるという。アコは彼女の母親から恵里が手術を怖がっている話を聞かされる。そこで恵里を外に連れ出すことに。初めての外の様子に感動する恵里だが、やはり手術の話になると耳を閉ざしてしまい、アコのもとから逃げ出してしまう。彼女が行った先は、毒ガスネズミが毒ガスを吸い込む場所だった。切り落とされた腕を再生した毒ガスネズミと遭遇してしまった恵里とアコ。アコは毒ガスをまともに受けて目が見えなくなってしまう。とどめを刺そうとする毒ガスネズミだがラディゲに、街に行くように言われてそれに従う。一方ラディゲはアコたちを追い詰め、二人まとめて殺そうとする。だがそこにバルとその仲間の鳩たちが現れ、ラディゲに襲いかかる。ラディゲは鳩たちの攻撃についに湖に落ちてしまう。その隙に逃げ出すアコと恵里。ジェットマンに変身したアコは街で人々を襲っている毒ガスネズミと戦う。視力がほとんどないなか、かろうじて一撃を食らわせ、必殺技で毒ガスネズミを倒す。しかし毒ガスネズミはすぐに巨大化する。詩文たちのマシンに乗るジェットマンたち。アコのもとに恵里がやってきてとみに戦わせてほしいと頼む。アコは彼女の願いを受け入れ、一緒にマシンに乗り込む。そして最後の必殺技を彼女に打たせる。戦いが終わって、それまで手術を恐れていた恵里が、手術を受けることを決める。感想……今回はアコがメインで、話自体は地味だったけど、意外とおもしろかった。産業廃棄物の問題はいつの時代でも存在していたというのが、ちょっと悲しいね。人間は早々変わらないと言うことなのかもしれないけど。それを思い知った感じの話でもあったと思う。また特撮の技術の進歩も感じた。今だったらラディゲに襲いかかる鳩は、CGを使って処理するのだろうけど、今回は影絵だった。CGはなかっただろうけど、もう少し何とかならなかったのかと思う。動きがとてもぎこちなかった。予算の関係もあるだろうし、象徴的な意味での鳩の攻撃だから、あれはあれでもいいのだけど。
2008.09.29

第32話「GP-32 秘宝ヲサガセ」なんか久しぶりにヒーローたちが一般人と関わり合いになったような気がする。前回はケガレシアを含めた女性陣がユニットを組んで一日限りのユニットで共通の敵を倒して、と言う話だったし……。でも今回は、ゲストと子役たちがらみの話だった。そのうえ、次回への伏線にもなっているようで、盛りだくさんのようで楽しめるかと思ったのだけど、気分的には今ひとつだった。少し盛り込みすぎたせいか、それとも話の核をゲストが担っているという感じではなかったせいか、のめり込む感じはなかった。最近の戦隊は、ゲストにあまり重要な役を回さない感じがするかな?たとえば鳥人戦隊ジェットマンなどは、新兵器の心臓部の設計図をゲストの子役が持っている設定になっていたり、けっこう重要な役を振られている。ただ今回ゴーオンジャーの台詞の中ではっとしたのは「宝探しをするのは現実を逃避しているから」と言う台詞。認めたくないけど、そういう事実もあるんだろうなと考えてしまった。次は新しいロボットの登場らしいけど、あまりにもロボットを出し過ぎていると思う。スポンサーとの兼ね合いもあってそうしなければいけないのだろうけど、ほかの特撮ヒーローではあまりそういうことはないように思うんだよね。ロボットを登場させるために作品が存在しているわけではないはずなのだが……。たとえいくらロボットや新兵器を次から次へと出してきても、コレクターならいざ知らず、魅力的な使われ方をしないと購入者は増えないと思う。魅力的な使い方とは、ストーリーとちゃんとリンクしていることだと思う。励みになりますので、クリックしていただければうれしいです。
2008.09.28
第34話「裏切りの竜」あらすじ……竜はリエを助けるために、テトラボーイの機密設計図を盗み出す。その様子を小田切長官に見られた竜は、彼女をはねのけて基地を出て行く。そのあとを追う凱たち。その様子をバイロックからラディゲたちが見ていて「また仲間割れか」とつぶやく。凱たちの攻撃をかわした竜は、グレイと接触することに成功する。そしてグレイにリエと引き替えにテトラボーイの機密設計図の入ったデスクを渡すと告げる。だがそこに凱たちが現れ、ディスクが破壊される。竜とグレイは手を組んで凱たちと対決する。凱たちはジェットストライカーを使ったファイアーバズーカを放つ。その歯の鬼竜とグレイの姿が消える。そして再びジェットマンの基地に竜が現れ、今度はテトラボーイを盗んでいくのだった。再び竜に接触するグレイ。彼はテトラボーイを手に入れると、駆けつけてきた凱たちの前で竜に攻撃をかけて倒してしまう。そしてそのままテトラボーイを持ってバイロックに戻る。一方、凱は倒れた竜の本に駆け寄る。そこで凱は壊れたブレスを手に取り、はっとする。バイロックでは、テトラボーイに次元虫をつけて次元獣にして、攻撃させようという話が出るのだが、突然動かないと思っていたテトラボーイが動き出す。慌てて電流を流して、動きを封じるグレイ。なぜ急に動き出したのかいぶかるのだが、すでに壊れてしまったテトラボーイに興味を失ってしまう。彼らが去ったあとテトラボーイからは竜が忍び出ていた。そのことに気づいたラディゲたちはバイロックへの侵入を許したことで動揺する。しかしグレイは彼らを落ち着かせるようにジゴクメデューサがいると告げる。竜は次元獣が送りこまれるたびに地球上のものではない電磁波がが現れていて、それは次元転移装置から発せられていたのだろうと推測していた。そしてそれを破壊することでバイラムは次元を移動することができなくなると考えたのだ。だが竜はそこにたどり着く前にジゴクメデューサに出会い戦闘となってしまう。しかしジゴクメデューサにはじき飛ばされた結果、別の次元の扉に飛び込むことになり、しかもそこには次元転移装置があったのだ。それを破壊しようとする竜。しかしその目の前に現れたのはマリアとなっていたリエとそしてラディゲたちだった。ジェットマンに変身する竜だが、ラディゲたちの攻撃に苦戦を強いられる。だがそこに凱たちがジェットイカロスと共にやってくる。凱たちのもとに駆け寄る竜を見てグレイは驚く。アコが彼らに竜が裏切ったのはバイロックに突入するための作戦だったことを告げる。そしてジェットイカロスで次元転送装置を破壊しようとするのだが、ジゴクメデューサに阻まれてしまう。そこでテトラボーイを起動させ、共に闘ってジゴクメデューサを倒す。そしてようやく次元転移装置を破壊しようとしたとき、グレイの力によって転移装置のエネルギー受けたジェットイカロスとテトラボーイは飛ばされてしまう。地球に降り立った竜たちを小田切長官が出迎える。あと少しで次元転移装置を破壊できたことを悔しがる竜に、長官は攻め込んだだけでも価値はあると告げるのだった。感想……時間を忘れて見入ってしまった。よくよく考えれば、ヒーローである竜が完全に裏切ることなど有家はしないのに、そんなことも考えもせずにしっかりと見入ってしまった。それもリエを強く思っているという竜の設定が、この話を違和感のないものにしている。リエを助けるために手段を選ばないと考えるのも当然だと思えるほど、今までの話でしっかりとリエへの思いを書いていたから。これぐらいすると、こういう設定でも不自然ではなくなるのかと改めて実感。逆に言うなら、今まで共に闘ってきた仲間を裏切るにはそれ以上の強い動機が必要で、それを伏線としてちゃんと張っていないといけないと言うことのようだ。こういうことが実感できただけでもこの回はとても意義があったかな。それにしても逃走する竜とそれを追いかける凱たちを見て、グレイたちが「また仲間割れか」とつぶやくところは、思わずクスリ、確かに何度も仲間割れしているけどね。敵にそういわれたのでは……。
2008.09.27
第33話「ゴキブリだ!」あらすじ……街の中に現れたバイオ次元獣の粘着ゴキブリは、はき出す粘着液によって人々の動きを封じていた。一方竜は改めて凱と酒を飲み交わそうとしていた。しかしそこに呼び出しがかかる。粘着ゴキブリの前に立ちふさがるジェットマンたち。とどめを刺そうとしたが、粘着ゴキブリの粘着液のためにジェットストライカーが使用不能になってしまう。やむなくそれぞれの銃で、攻撃をかけるのだがとどめを刺すところまでは行かず逃げられてしまう。基地に戻った竜たちは小田切長官から、新しい武器を見せられる。通常のハンドカノンよりも何倍も強力な武器だが、まだ中心部は完成していなかった。アースシップがバイラムの攻撃によって破壊されたときに、研究者であった相沢博士たちを失っていたからだった。香が博士の家族なら、何らかの資料があるのではないかと言う。博士には子供が一人いて、竜と小田切長官は彼女に会いに行く。彼女は不可解な夢に悩まされていた。そしてちょうど病院で記憶を取り戻そうとしていたのだった。その彼女のまわりには、彼女が描いた絵があった。小田切長官は、それが新しい武器の設計図ではないかと考える。そして何らかの方法で相沢博士が自分の娘の存在意識に設計図を隠したのではないかと。博士の家で竜はお茶を運んできた博士の娘、美加に、博士とは親しくしていたことを話すのだが、彼女は父親の話を拒む。仕事が忙しくて、そばにいてくれなかった父親に彼女は自分よりも研究の方が大切だったのだと言って、出ていくのだが、そのとき父親から送られてきたオルゴールが壊れてしまう。小田切長官は美加の記憶を取り戻させようというのだが、竜はもう少し時間をやってほしいという。記憶を取り戻すための治療はかなり苦痛を伴うのだ。そしてまた父親への誤解が解ければ記憶は自然と戻るはずだと告げるのだった。その話を立ち聞きする美加。翌日、竜は直したオルゴールを美加に見せて、「博士は、仕事の合間に眠い目をこすりながらこれを作っていたのだ」と告げる。だがその直後、バイラムの攻撃を感じ取った竜は部屋を出る。粘着ゴキブリとの戦いに、こっそりついてきた美加が怪我を負う。竜は彼女を基地に連れていくと、再び戦場に戻り、ジェットマンに変身する。一方基地では、小田切長官が彼女が書いた絵を設計図に直し組み合わせていた。しかし一カ所だけわからないところがあった。基地に運ばれていた美加は夢を見ていた。そこに初めて父親が現れる。読んでも振り向かない博士は、一生懸命にオルゴールを作っていた。それが不意に消え、机の上には彼女の写真が。父親の思いを感じた美加の前に博士が一枚の設計図を持って現れる。そしていつでも見守っていると告げる。目を覚ました美加から小田切長官は最後の設計図を受け取る。その頃粘着ゴキブリとの戦いで苦戦しているジェットマンたちの後ろにマリアが現れ、彼らが倒れるところを見届けようとする。しかしそこに小田切長官がやってきて、ジェットマンたちに新しい武器を渡す。ジェットマンたちはその武器で粘着ゴキブリを倒す。戦いが終わって、竜たちに見守られ、美加は父親の愛をしっかりと感じ取っていた。感想……今回は戦隊シリーズとしては珍しくロボットがまったく出なかった。バイオ次元獣も巨大化しなかったし。タイトルがタイトルだからちょっとひき気味だったのだけど、意外とおもしろかった。マリアが告げる。粘着ゴキブリへの言葉には思わず納得してしまったしね。「忌み嫌われて、人間たちに虐殺される」と言う言葉は、ゴキブリの方から見ると確かにそう見えるかもと、変に納得してしまった。でもやっぱりゴキブリはあまり見たくないか……。前半部分で竜と凱が酒を飲み交わそうとするシーンがあったのだけど、なかなかいいシーンだった。男同士の友情がさりげなかったし。前回のことがあってこのシーンにつながるのだと思う。でも竜はアルコールが苦手なはずなので、飲む前に呼び出されたのは、よかった。この話のテーマは新しい武器の当時ようだけど、もう一つ、美加と父親である相沢博士との和解かな。それが丁寧に描かれていたと思う。竜の言葉からアースシップでの様子も想像できたし。
2008.09.26
第32話「「翼よ! 再び」あらすじ……マリアがリエだと知った竜は、その現実を拒否して自分の殻に閉じこもってしまう。彼の目にはリエの姿があった。その頃、凱と香は、船のなかで食事を取っているのだが、凱は香に彼が竜のことを考えているのではないかと指摘される。それを否定する凱だったが……。一方、ラディゲは戦いで傷ついた魔神ゴーグをいやしているラモンの前に現れ、戦いを挑む。その間にグレイがゴーグを手に入れる。そしてラディゲとともに去っていく。バイラムの基地に帰ってきたラディゲにトランたちは彼らをどうするのかと問う。ラディゲは彼らが合体しようとしていたことを告げて、より強くなる彼らを必ず自分の配下にすると宣言する。ゴーグを地上に戻したラディゲの前にラモンが現れる。ラモンの攻撃に敗れ、倒れるラディゲ。ラモンはゴーグとつながったそのとき、ゴーグの体からバイオ次元虫が何匹も現れ、ラモンにとりつく。ラモンはゴーグと次元虫と合体して変化する。ラディゲは変化したラモンに人類を滅ぼすように命令する。雷太たちは、凱と香に会って、竜のことを告げる。雷太が竜はいつも強いことばかり言っていたのにとつぶやくと、凱は血相を変えて、雷太につかみかかり、竜の悪口を言っていいのは世界中で自分だけだと告げる。凱は公園にいる竜を見つける。誰も乗っていないブランコを指し示してリエだという彼に、驚く二人。だが凱は彼の気持ちを理解したかのように、彼を抱きしめると、おまえが戻ってくることを信じていると言って、魔神との戦いで苦戦している雷太のもとに駆けつける。凱の言葉がゆっくりと彼に届いたそのとき、竜の前にマリアが現れる。マリアの攻撃にても足も出せない竜。だが彼のなかにいるリエが竜に言う。「わたしのために戦って」と。竜はいつもの自分に戻り、マリアの攻撃を受け止める。そしてマリアを抱きしめると、必ずおまえを取り戻す。だが今は、その前にしなければならないことがあると言って、苦戦している仲間たちのもとへ向かう。苦戦する凱たちのもとに戻ってきた竜。彼らのチームプレイで、強大化した魔神を無事に倒す。魔神を倒され、悔しがるラディゲ。その様子を見ていたマリアは、改めてレッドホークを倒す決意をしていた。竜は、リエの墓に花を手向けながら、リエを取り戻すまで墓はこのままにしておくとつぶやく。それを見守る仲間たち。凱はこれからジェットマンとして始まるのだという。その言葉に竜は手を伸ばし、凱はその手をつかんだ。感想……今までのなかで、一番の山場という感じ。マリアがリエだと知った竜の壊れ方はすごかったけど、彼がそれまで戦士として完璧な面を見せていただけに、内面はとても弱かったのだと知るには充分だったけどね。本当はかなり無理していて戦士をしていたのが本当によくわかる回だった。そういえば最初の頃も、リエを失って大変だった記憶がある。そしてまた凱の友情も、竜が壊れてしまったからこそ、表にに出てきたという感じがする。認めている存在ではあるのだけど、あまりにも竜が完璧すぎて素直になれなかったんだなと……。また改めて竜が戦士に返るところは、納得。そのときのマリアの表情はとてもよかった。記憶を失っているのだけど、何かを感じているそんな感じだった。そしてラストシーンの、凱との握手のシーンも彼の言葉どおり、本当にこれからが本当のジェットマンの始まりなんだなと思う。互いに理解し、チームとして完成するのに32話も使うなんて、なんかとても贅沢な作り方をしていたんだな。
2008.09.25
第31話「戦隊解散!」あらすじ……ラディゲはバイロックで、復活した魔神たちを従えようとしていた。しかし魔神たちは人類はすばらしく、その彼らを滅ぼすものは敵だと宣言し、バイロックを去る。その頃凱と香は、乗馬を二人で楽しんでいた。香は凱に「はじめの頃に、凱を好きになると言われたことは真実だったのね」とささやく。一方ジェットマンたちの基地では、竜、アコ、雷太の三人が、凱たちの不在に文句を言いながら、第三のロボ・テトラボーイを急ピッチで作っていた。魔神たちは、窮地に陥った人々を次々と救っていた。はじめはその姿に恐怖を抱く人たちも命を救われ「神だ」と感謝する。だがしばらくして彼らに救われた人々は果実になってしまい、そのエキスを魔神たちに吸い尽くされてしまう。それが魔神たちの目的だったのだ。人々の危機に竜・アコ・雷太が駆けつけ、ジェットマンに変身するが、三人ではとても対抗できない。ジェットストライカーすらも跳ね返され、魔神たちは去っていく。基地に戻った竜たちは、遅く駆けつけた凱と香に「何をしていたのか」とせめる。「おまえたちがいればほかにも戦いようがあった」と。謝る香。それに対し凱は「戦士は人を愛してはいけないのか」と竜に反発する。「自分を犠牲にするのが戦士だ」と告げる竜に、凱は香をつれて基地を飛び出す。止めようとする雷太とアコに、凱はクロスチェンジャーを渡し、去っていく。仲間割れをしたところを見ていたマリアは、竜たちの前に現れて攻撃するが、そこに魔神たちが現れ、マリアと竜たちを邪魔な存在として排除することを決める。魔神たちの攻撃にさらされるマリアは、その衝撃で本来の姿を取り戻す。マリアがリエだと知って衝撃を受ける竜。彼はとどめを刺そうとする魔神の攻撃からリエをかばい、二人ともどこかに敵飛ばされてしまう。気がついたリエはマリアであったときの記憶をすべて失っていた。不安がるリエ。竜はリエが宇宙に吸い出されたときに、バイラムに捕まり洗脳されていたことを悟る。「何があったのか」と不安がるリエに、今まで眠っていたのだと答える。そして戦いが終わったら、また一からやり直そうと決意する。だがそこに現れた魔神の一人が巨大化する。竜はジェットイカロスを呼ぶ。ジェットマンの基地では、凱や香のほかに竜までもいなくなってどうしたらいいのかと投げくらい多たちがいた。しかしジェットイカロスが起動したことにより、竜が生きていることを知る雷太たち。ジェットイカロスで魔神に挑む竜。そこに雷太たちの乗ったジェットガルーダもやってきて、ともに戦うがそのパワーに苦戦を強いられる。その間小田切長官は、第三のロボ・テトラボーイにプログラムを送信していた。そしてついにテトラボーイが完成する。小田切長官はテトラボーイを発進させる。その頃リエの前にラディゲが現れていた。ラディゲはリエを再びにマリアにしてしまう。そのことを知らず、竜たちはテトラボーイとともに魔神を倒す。リエを探しに来た竜の前にマリアが現れる。竜はリエと知ってしまったマリアの攻撃に反撃することはできなかった。感想……最初が前回の後半の、香が凱のことを好きと告げようとするシーンだったのでちょっと力が抜けてしまったけど、その後は意外なシーンが続いてとてもおもしろかった。魔神がラディゲの配下になるように告げたシーンでの魔神たちの反応も意外だったし、悪役なのに、なぜ人間を賛美するのだろうと思っていたら、おいしい食料にするためだったとは……。そこに行くまでが凝っていた。人々を助けるんだものね。またついにマリアがリエだと竜にわかるシーンは、竜がその前段階で、凱と香に戦士についての心構えを話していた竜とは違う行動を取ってしまうところが彼を人間らしく見せていた。説教をしている竜は少しいい子すぎてちょっと苦手だったけど、リエとの絡みのシーンは、彼も凱と同じように欠点もある存在なのだとわかる。これから彼らが本当の仲間になっていくんだろうなと感じた。
2008.09.24
第31話「GP-31 歌姫デビュー」今日はいつもとは違ってておもしろかったかな。昨日まで敵として戦っていた相手が、共通の第三の敵を倒すために協力すると言う話は、いくつかあったと思うけど音こんな感じなのはちょっと珍しいと思う。騒音で巨大化する怪物にロックを聴かせるヨゴシュタインたちや、大翔が歌ったり。でも結局、かえって巨大化させて、大翔はがっくりと肩を落としていたし。たぶんここで披露された曲は、キャラ村としてCDになるんだろうね。そんなこんなしているうちに、ガイアークのケガレシアや美羽、早輝がアイドルとして特訓するとことになって……。それにしてもジェットコースターを怖がるケガレシアはとてもかわいかった。男性陣もガイアークと共同戦線を張ることができたし、女性陣の息もぴったりで、怪物を倒すのだけど、その戦いが終わったあとで、ケガレシアがまた的に戻っていくのが少し悲しかったかな。ガイアークの連中は、どこか愛嬌があって、どうしてもたたきつぶさなければということになりそうもない。彼らよりももっと邪悪な存在が現れてくれるといいと思うのだが。
2008.09.21
2006年の「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」と2008年の「大決戦! 超ウルトラ8兄弟」を見て、ウルトラマンシリーズの奥深さを見たような気がした。特撮の世界において、ウルトラマンはなぜか別格扱いされている感じがしていたのだけど、今回その理由の一端が理解できたような感じがする。ウルトラマンシリーズはNHKでも夢特集を組まれたりしているけど、今までどうしてウルトラマンだけなんだろうと思っていた。戦隊だって、仮面ライダーだって、それなりに特撮での地位を気づいていると思うのだけど……。とはいえ、先日、石ノ森章太郎の特集で、仮面ライダーのことをやっていたけど。ウルトラマンシリーズが別格なのは、特撮ヒーローとして第1号というのではなく、そこにこめられている人の思いなんだと思う。今回痛感したのは、昭和のウルトラマンたちをやって人たちの格好のいいこと。年を経るごとに、渋みのあるヒーローとなっていること。ヒーローをやった俳優さんたちもたぶんウルトラマン役をやったためにいろいろと苦労したのではないかと思う。でもそれを乗り越えて今こうして再びヒーローとして現れることができるのが、ウルトラマンなのだと、映画版の二作をみて痛感した。たぶん物語の性質上、仮面ライダーが、ウルトラマンのように何十年後もその年齢を経た姿で仮面ライダーをやることは不可能だと思う。それはもちろん戦隊にしても同じ。お祭り的に、過去の戦士とチームを組むことはあるけど、ウルトラマンのように、それぞれの人生を歩んだ上でヒーローでいることはできないのではないかな?そういう意味でもウルトラマンは特別な存在なのかも。
2008.09.17
今日、「大決戦! 超ウルトラ8兄弟」を見てきた。見たいと思っていた作品だったけど、忙しさに紛れていつ上映するのか調べていなくて、ほかの人のブログですでに上映されていることを知って、見に行くことができた。ネタバレになるけど、今回の舞台は、テレビの中でしかウルトラマンが存在しない世界。すなわち、今私が住んでいるこの世界、と言うことなんだろうと思う。ウルトラマンたちが実在して活躍しているのは別の世界という設定。そうすることによって、昭和のウルトラマンたちと平成のウルトラマンたちがなんの違和感もなく存在できたと言うことかな?ただウルトラマンが実在しない世界というのは、現実の世界だとわかってはいるのだけど、やっぱりちょっと違和感があったかな?今回の主人公のダイゴやアスカ、我夢がそれぞれ挫折した大人になっていたのも……。でも、今までのウルトラマンたちのことを頭から取り去って、新しい物語だと思えば、その違和感もなくなることは確かだった。これはこれで別の作品と思えばね。過去の映像はおまけ。それにしてもみんな若かったね。ラストは空想的になったけど、作品としてはとてもおもしろかったし、懐かしかった。「お祭り」的にに考えれば、とてもよかったと思う。それにしても普通の人間のはずなのに、子供を救うハヤタたちの素早い動きはなんだったのだろう? 彼らは本当は記憶を失っているウルトラマンだったのか? と考え込んでしまった。でも皆さんとても、格好良かった。
2008.09.16
第30話「GP-30 友情ノパンチ」今回の話はちょっと趣向が変わっていたかな?ケガレシアが作ったガイアクアを間違って吸収してしまった走輔と連が、悪人になってしまって、詐欺とか銀行強盗とか宝石泥棒をやってしまう話で、話自体はあまり好きではない感じがしたのだけど、それでも所々クスリとしたりしてまあ、それなりに楽しめたかな?特に宝石泥棒をしたとき、美羽が慌ててその代金を払ったりしていたし。それ自体と言うよりもゴールドカードを出した美羽の金持ちぶりが目をひいてしまった。またいつもの走輔なら、大翔に殴られていただろうけど、悪人となった走輔は大翔を倒していた。美羽にかっこいいと言われてもいたし、それを聞いた大翔の言葉もおもしろかった。たぶん話の全体があまり印象に残っていない感じがするのは、スピードルとの友情の話も盛り込まれていたせいかも。結局スピードルが、走輔との友情の力で、走輔を元に戻すんだけど、確かにそれは必要だとは思うのだけどね。どうもいまいち印象が分散してしまった感じかな?
2008.09.14
第1話から今日の最終話まで、リアルタイムでしっかりと見てしまった。この手のドラマはたいがい録画をしておいて、そのままというケースが多いのだけど、今回はまったく違った。筋立ても普通の刑事ドラマとはひと味も違っていたし、何より飽きずにずっと引きつけられていた。それぞれの回は、まったくつながりがない話のように見えていて。それが回が進むにつれひとつのところに収斂していくというところがおもしろかった。思いもかけない展開だから、本当に一話も書かさずに見た。そしてラストは、切ないくらい温かかった。シリーズ全般のそれぞれまったく関係ないように見えたストーリーがすべてこの一点に、このシリーズのテーマに見事につながったことで、ストーリーとは別の意味でも感動してしまった。再び、備品係に戻った彼だけど、また活躍しそうな感じもする。久しぶりに気持ちのいい作品だった。
2008.09.10
第29話「GP-29 大翔ヲトメロ」今回は大翔がメイン。初めはあまり好きになれなかった大翔だけど、最近ようやく、人間的になってきた感じがしていて、前ほどきらいではなくなってきた。大翔の美羽を思う気持ちが今回は爆発した感じ。妹にはとっても過保護で、とっても甘いお兄さんというところがしっかりと出ていた。美羽に大きな怪我をさせたことで、大翔は自分自身を責めたんだと言うこともわかったし、だから大暴走してしまう。特訓の様子は少々、おかしく見えたのだけど、ゴローダーGPの特性を考えたら、ああなるのも納得だけど、もう少しかっこのいい特訓方法はなかったのかな?それにしてもボエール教官がいたとはいえ、連がゴローダーを制御できるソウルを作ってしまうとは……。連はもしかしたら天才かも?ラストもけっこういい感じでよかった。大翔がかなり走輔たちを受け入れたのがよくわかったしね。
2008.09.07
第28話「GP-28 相棒グンペイ」今回の感想は難しい。と言うのも、話自体はおもしろいものだったと思うのだけど、それ以上に気になるところがあったから。HPなどを見て、今回の話が、テレビ朝日の「相棒」という作品を模しているのはわかっていたのだけど、話に集中できないぐらいの違和感があった。左京役をやった人が相棒での水谷豊の右京をまねているのはすぐにわかったのだけど、それがどうも引っかかっててしまった。それをすることが作品の主な目的のように感じられてしまった。もちろん、軍平がなぜあそこまでゴーオンジャーになりたかったのかよくわかる話だったのだけど、あえて相棒の真似をせずに、左京ではない軍平の上司を出したら、もっと話してとしておもしろかったと思う。それというのも、この話は「相棒」という作品を知っていなければそのおもしろさがわからないし(知っていたとしても「ああ、真似しているんだな」という感じでしかなかったけど)、「相棒」という作品がなければ、この作品自体も成り立たない。他者の作品に寄りかかっていなければ存在できないのは、まるで同人誌のように思えてしまう。この話から「相棒」の要素を抜いたら何が残るのだろう? せっかく話自体はいいと思うのに、制作者側が内輪で楽しんでいるとしか感じられないのは残念。それはすなわち、見ている側のことを考えていないと言うことと同じだと思うから。もし「ああこの台詞はあれだ」としたいのなら、もう少し工夫すべきだと思う。今回の敵は木枯らし紋次郎だったけど、それは別に邪魔にはならなかったんだよね。「ああこれ、木枯らし紋次郎だ」と言う感じですんだのだけど。もしやるのならこの程度にすべきだったのかも。今回はガイアークは「木枯らし紋次郎」ゴーオンジャーは「相棒」と二種類も出てきたし、やはりちょっとやり過ぎだった。こういうのはクスリと笑える程度が限界だと思う。
2008.08.31
第27話「GP-27 孫娘ハント!?」今回もけっこうおもしろかった。範人が女装するのだけど、これで二回目かな? 回数が少し多い気がしないこともないのだけど、前回よりもちゃんと意味があったし、話にしっかり絡んでいてとてもよかったと思う。範人の優しい心が現れていて、結局それによってお仙がいい方に変わる。それがとても無理がなかった。ダウジングバンキの声優が、エド・はるみで、しゃべるたびに「グー」といっていたけど、意外とおもしろかった。というのは何度かこの人の漫談というのか、芸を見たことがあるけど、あまりおもしろくなかった。でも今回のように続けていうと結構おもしろかった。ただ最近の戦隊にはよくお笑い芸人さんが、出るようになっている。ちょっと多いかも?今回は、お仙に引きずられて、せっかく前からエド・はるみが登場すると宣伝していたわりにはあまり印象に残らなかった。ゴーオンジャーの相手を、お仙にするか、エド・はるみ演じるダウジングバンキにするか、どちらかひとつにした方がよかったのかも。とはいえ、話的にはけっこうよかったのは事実。スクラップが花になって、しかもそのきれいさでキタネイダスたちが退散していくところは笑った。そしてまた、最後の範人の女装姿を見て、つぶやく大翔とそれに対する美羽の態度が、だんだんとゴーオンジャーに近づいてきたなと感じた。
2008.08.24
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