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職務経歴書の仕上げができたところで、最終チェックをします。その前に、もう1度、職務経歴書をなぜ書くのか、就職活動の中でどのような役割を持っているのかを確認しておきましょう。職務経歴書は、紹介状と商品カタログの役割を持っています。●面接前面接時に応募書類を持参すればよいという場合もありますが、応募者が多いときには、面接に先立って書類審査が行われます。その場合には、紹介状+商品カタログとして、職務経歴書が使われることになります。紹介状=どうぞ、面接してください。商品カタログ=こんな仕事ができます。このときのポイントは、・直接会ってみたいと思うか・募集している職種やポストに見合う仕事ができそうな可能性を感じるかという点です。●面接時無事、面接に進んだとしましょう。面接時には、採用担当者は、履歴書、職務経歴書を手元において、スペックに偽りがないかを確かめようとします。実績は本当か、入社後活躍しれくれそうか。●面接後さて、首尾よく最終選考まで残ったとき。もちろん、文句なしダントツで採用決定という場合は問題ありません。しかし、1人採用のところ、2名の候補者で迷っている、3名の枠に5名の候補者が競っている場合、職務経歴書が採用・不採用をわけるケースもあります。なぜなら、採用担当者は、職務経歴書を含む応募書類と面接の採点表を見比べながら、どちらの候補者を採用するべきか、考えるからです。職務経歴書の役割を確認しましたので、次回は、これを踏まえて、仕上がりのチェックポイントをさらに詳しく解説します。
2007年09月22日
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いわゆる、転職を考える理由については、人材会社などでの調査でも、人間関係や処遇・給与への不満などがあげられていますね。少し別の角度から見てみると、どうも充分納得せず妥協して入社した場合に、しばらくすると辞めたくなるようです。しばらくとは、どれくらいかというのは、人によりますが、3ヶ月、1年くらいが多いでしょうか。インタリストのお客様のお話を聞いていると、結局その会社(職場)が好きになれそうもないという印象が最初からあったにもかかわらず、あせって、あるいは良く考えずに、紹介会社や人から薦められるまま、「ま、いっか。」と決めてしまっているようです。そして、やはり最初の印象にたがわず、しっくりこないことが続くと、「あのとき、紹介会社のいうままに決めてしまった。やっぱり私(僕)向きの会社じゃなかった。」という後悔が、次の転職につながっていくのですね。100%自分好みの仕事や職場はないにしても、入社するときに、自分なりに、メリット、デメリットをきちんと整理していれば、辞めたくなったときに、なぜこの会社を選んだかを思い出すことができます。最初の納得感、自分が選んだという気持ちが大事です。☆ところで、若い方は、この会社にいて、自分の将来は大丈夫だろうかという不安にとらわれる方も多いと思います。私自身もよくそんなことを考えていました。新入社員に対して、昔は、少し上の先輩が飲みながら、教えてくれたり、なだめてくれたりしていたので、3ヶ月や3年で辞めずにすんでいたのかもしれません。今は、みんな忙しくて、そのようなことも減ってきたといわれています。多くの若い方が3年以内に辞めてしまうことが、いわゆる753現象という名前までつけられて、問題視されていますね。辞めたくなったら、辞める前にこの本を読んでみてください。それでも辞めたいというときだけ、転職を考えましょう。早まっては損します。●『入社3年で仕事のおもしろさに目覚める瞬間―今の会社の不満や不安が一気になくなる仕事術』大和賢一郎 すばる舎日立製作所にお勤めのIT技術者、30歳の方が、自分の経験を踏まえて書いたもので、一通り若い人たちが感じる不安や不満への解決策(ヒント)が網羅されています。特に、入社2年目、3年目で、このままでいいのか、辞めようかと悩んでいる若者にお勧めですが、どの年齢の方にとっても、改めて仕事に向き合う姿勢について考えるきっかけを与えてくれる本です。
2007年09月21日
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前回までのところで、ほぼ完成しました。後は仕上げです。▼A4用紙で2枚、職歴が長くて、どうしても短くできない場合でも、3枚までにまとめていきます。▼まず、タイトルとして職務経歴書。あと1行削ったら2枚になるというときは、削除してもOKです。▼氏名、ふりがな。▼住所、電話番号、メールアドレスなど。連絡先です。●ポイント必ず連絡がつくものを入れておきます。応募先から連絡が来たときに、すばやく反応できないのは、致命的です。自宅や携帯電話もメッセージが残せるように設定しておいたほうがよいですね。めったにチェックしないPCのメールアドレスより携帯のメールアドレスのほうがよいでしょう。もちろん、PCのメールアドレスを記載して、頻繁にチェックするほうがより良いのですが。▼次に、略歴。これで読み手の気持ちを「つかみ」ます。▼さらに、職務経歴と主な実績。基本的には3種類の書式から選びます。8月6日「職務経歴書の書き方(その2) 強みを引き立てる書式の選び方」を参照してください。応用編として、インタリストでは、職務経歴、担当業務、主な業務実績などの項目を個別に立てたり、1つの項目の中に含めたりして、応募先に対して、その方の強みを際立たせ、弱点が目立たないような体裁を整えています。▼そして、その他の項目。2枚にボリュームが少し足りない場合や、応募先の職種や業務に有利な情報がある場合は、次のような内容を追記します。最終学歴、資格、学習歴(逆に講師歴、執筆歴)、生年月日、趣味、健康状態など。▼最後に、フォント(文字の種類や大きさ)、位置(中央揃え、左揃え、右揃え、タブ位置)を活用して、見た目のメリハリ、美しさを整えます。フォントを多用すると、散漫な印象になりますので、2~3種類がよいと言われています。▼そして、最後の最後に、採用担当者になったつもりで、客観的に見てみましょう。そのチェックポイントは、次回ご説明します。
2007年09月08日
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職務経歴書もだいぶ書きあがってきましたね!最初からパーフェクトに書けなくても、何度か推敲したり、実際に使ってみて会社の反応を確認しながら改善すればいいですよ。とりあえず、次に進みましょう。次は、略歴を書きます。略歴とは、職歴の詳細を短い文章にまとめたものです。略歴をなぜ書くのか?→忙しい人事採用担当者に、あなたの職務経歴に興味を持ってもらうため!大勢の応募者がいる場合は特に、全員の書類を丁寧には見てくれません。ですから、まず略歴で興味を引いて、職務経歴書を丁寧に読んでもらおうというわけです。職務経歴自体が、自分にとって一番伝えたいことから選んで記述していますが、さらにそれを圧縮して、あなたの魅力を伝えます。ポイントは、●簡略に仕事への取り組み姿勢や成果のエッセンスなど経歴に沿いながら、もっとも自分が伝わることを手短に書きます。詳しくは、職務経歴の詳細を見てもらえばいいのですから、「手短に」、ですね。●未来へもう1つ、過去から現在につながっている経歴が、未来へと伸びている印象を持ってもらえるように書きます。未来というのは、採用後の活躍をイメージしてもらうということです。職務経歴は、事実を淡々と書きました。将来への思いの部分は、略歴にさりげなく織り込みましょう。思いや熱意を思いっきり伝えたい場合は、カバーレター(添え状)や自己PR書を別に用意するといいですね。何事も、つかみが肝心です!
2007年09月01日
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