Rheumatic diary

Rheumatic diary

2006.11.24
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カテゴリ: 映画がらみ

 22日の「映画館再デヴュー」に続きます。
 車椅子利用者にあてがえられた席は、あまりに近すぎて観づらかったことはすでに書いたとおりです。今回の「オペラ座~」はリバイバルなので仕方がないにしても、たとえ新作だって、あの109シネマズ佐野で観るとなると、良い場所でみられる確率は非常に薄いということになります。なぜなら、車椅子ボックスが最前列じゃないのは、9番シアターたった1つしかないからなんです。この9番で上映されるのは大沸騰が見込まれる作品ということですが、わたしのアタマん中では、ジェリー映画ははたしてここで上映されるほど万民性があるだろうか?ですのね。一般ピーポーにウケまくる作品、たぶん、ないなぁ。ジェリーはもちろん出演作を大ヒットさせたい気持ちがあって当然ですが、出演の動機は必ずしもヒット目的じゃない俳優だからね。自分の情熱にピタッとくる作品しか演らない。だから007も断っちゃったわけだし、日本公開すらない作品もたびたびだし。

 そんなジェリー映画を快適空間で観るためには、109シネマズは諦めるのが良さそうです。頸の疲れもさることながら「目がまわる」のはもっと案配悪いですから。せっかく車で30分の好立地にあるけれども、佐野はやめて宇都宮MOVIXのほうへ行くべきですな。こっちは車で1時間余りの距離ですが、車椅子ボックスは前から4列目あたりに配置されてるようなので、まだマシでしょう。
 109シネマズはほかの地域も、だいたい佐野と同じ条件なんです、調べてみたんですけど。このシネコンは東急レクリェーションズが運営しており、全劇場ともシアター内はスタジアム形式(←これが良いような悪いような…いわゆる段々だらけ)。同じ系列には「新宿ミラノ座」や「シネマスクエアとうきゅう」もありますが、これら老舗とも言える劇場のほうは、スタジアム形式ではなくスロープらしく、車椅子ボックスがないかわりに通路で鑑賞させてくれるようで、そのほうがずっとありがたい。小山市のシネマロブレも通路OKでした(10年前ころ行った)。それにしても、かつてミラノ座やシネマスクエアで観てたころ、映画鑑賞にこんな苦労がつきまとうとはみじんも想いませんでしたねぇ、車椅子の立場になっていなかったからですが。こうなると、このわたくしも声を上げねばアカンと思っております、はい。今後のためにデカデカと。さっそく東急レクリェーションズに感想をお伝えしようと思います。あ、東急さんの名誉のために一言書き加えておきますと、シアターは2階にありエレベーターを利用できるんですけど、入り口に車椅子マークで「エレベーターご利用の際、必要ならば介助します」のための連絡ボタンがありました。この配慮は良いですね。

 しかし映画館はたぶん、みんなそうだと思いますが、シアター入り口のドアは重くて、一人での出入りは不可能。わたくしみたいに途中でトイレへ行きたくなるようじゃ、介助者いないと無理とわかりました。今回はいつもなにかとお世話になっておりますKobayashiさんに同行いただきました。まことにありがとうございました&お疲れさまでした。スクリーンファントム逢瀬は、かくして実現されたのであります、感謝です!

【オマケ】  わんこを愛でるジェリー(動画)






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最終更新日  2006.11.24 11:36:23
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