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このところ、魚料理に凝っている。
それで図書館で有元葉子さんの「魚料理」の本を借りたりしてみた。
そレを借りるついでに、
「丸魚一本を生かす魚料理」みたいなタイトルの本を見つけて、
予約している。
この本のサブタイトルに、
「丸魚を買うことは一見高くつきそうであるけど、
実は全てを生かすことによって実は経済的なことである。」、
というような内容があって、
要はこれに惹かれたのだ。
前に住んでいた社宅の近くのスーパーは鮮魚に強くて、
いろんな丸魚が発砲スチロールの箱に氷と伴に入って売っていた。
これに三枚卸とか筒切り内臓抜きといった無料サービスがついた。
これ以外にもちょっと見かけない貝や切り身魚、刺身、魚の加工品にも、
面積が広くとられていた。
ここで、私は切り身魚を買うより、
丸魚を買って三枚卸にしてもらって、
アラと伴に買う方が経済的、
っていうことを学んだ。
今、住んでいる所は近くのショッピングモールに鮮魚店がある。
ここは丸魚よりも切り身、加工品、刺身が多くて、
ちょっと趣味に合わない。
…と長らく思っていたが、
午前中に行けば、
さっきのスーパーほどでないにしろ、
その時その時の丸魚に出会えることが分かった。
もちろん、三枚卸等の無料サービスがある。
それで、保育園を辞めた弐女ちゃんの手を引いて、
午前中に魚を買いに行っている。
行く時はまとめ買いを心掛けている。
昨日はさばを三枚に卸してもらったのと、
甘塩鮭と
まだらのあらを大量に買った。
これを家に戻って、
甘塩鮭はさらしのふきんに包んで粕床に。
さばは塩をふってタイムとローズマリーに振りかけて、
オイルでマリネ。
アラは半分は今晩煮付けに。
残りの半分は塩を振って、
玉ねぎとセロリの葉とオイルでマリネ。
魚を買うと家に帰ってから必ず仕事がある。
マリネしたものは、
今週中に焼いたりトマトジュースで煮たりして食べる。
(ここら辺の知恵が有元さんの本にある。)
そのうち、例の本がうちに廻って来たら、
もっと大きな丸魚を買って、
初日はお刺身、(お子チャマが食べてくれるかなぁ。)
翌日はアラの煮付け、
もしくはアラ汁。
翌々日は初日に漬け込んだ魚で焼き魚、
なんて出来るようになりたい。
こうやって、
丸魚一本を全部食す、
ってなんか恰好いいというか、
作り手の私自身にものすごく充実感を感じさせる。
欧州の方には牛、豚、羊、丸ごと全部食す、
っていう文化があるけど、
それと同じ物が日本には食材を魚に変えてある。
素晴らしい先人の知恵だと思う。
この丸ごと食すっていうことが、
実は健康にもいいらしい。
美味しいところばっか食べていると、
高脂血症とかいろいろ不都合がでるようだ。
最近、長男の壱男が幼稚園で「もったいない」、
を習ってきた。
NHKのみんなのうたでも「もったいない」ソングがあって、
うちでもよくCDをかけていた。
このもったいない、
っていう言葉は日本固有の文化から来るらしくて、
外国語にはないらしい。
(フランシスさんはどう英語で翻訳する?。)
イギリスにいた時はよく、
save the money,save your time、
とかsave ○○って耳にして、
節約好きな人が多いなって印象を受けたけど、
もったいないには、
何かを節約するだけでなくて、
もっと別に生かす道を与えるような、
新しい価値の発見を導くような感じもあって、
物の命を余す所無く生かすっていうような意味合いを感じる。
この丸魚一本を食すっていうのは、
このもったいないにぴったりで、
これが流行の食育かなぁ。(あまり、期待はしない。)
というワケで、お待ちかねの本の順番を楽しみにしている。