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2010年は自由と民主主義の課題が明らかになった年だった。 民主主義は衆愚政治になる恐れがあると言われていたが、 リーダーが民主主義を扱う能力がついていないとこれほど 愚かになるかを知らされた。 中国などの非民主主義のほうがよほど整然としている印象 さえ与えた。 民主主義は理想であり、願望である。 欧米諸国は十分にこれをこなし切れていない。 どちらかといえば日本で開花してもよい制度である。 和を中心において、節度を保った生活の在り方は世界に 発信できるように思う。 2011年こそ、その一歩を踏み出し、世界に発信してゆきたい ものである。
2010.12.31
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中国や韓国のグローバル企業は、必ずしも民主主義的な運営を している訳ではないが、力強いリーダーシップである。 欧米の民主主義先進国が皆政治的に苦労している。 民主主義は政治技術であり、底辺に流れる思想は大衆の参加 があれば正しい判断に近づき、決定事項は力強いというものだと 考えられる。 しかし、情報技術などの進展による民意形成に政治がついていけ ないばかりか、政治権力の特権にしがみついて政策判断ができない。 ばらまきを脱却して、幾分かの特権放出・放棄を伴う改革案が提示 できずに苦労している。 オバマ大統領も日本から見る以上に米国内では酷評されている。 このままでは、民主主義国は効率の悪さのゆえに自由・民主主義 を模範として提示できなくなりそうである。 このような時期にNHKが双方向解説室を開催し、夜半にもかかわ らず、多くの視聴者の意見を受け止めて解説を試みた。 各政党にこのようなダイナミックな意見集約と解決策の立案を願い たいものである。 民意が形成される過程・工程表を明示し、ここ3-5年間の骨太政策 を決定するようにしないと、NATO(No Action、Talk Only)に陥っ てしまう。 情報技術を持つ人だけに偏ると言われても、すでに社会は情報社会 に入っているので、将来を決めるのは基盤を持つ人にゆだねざるを得 ないと思うのである。 2011年が新しい民主主義の夜明けであってほしい。
2010.12.30
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日本社会の高齢化には長所と弊害があると考えられる。 政治の世界では、弊害が表面化したのが2010年だった。 高齢者が最も注意しなければならないのは、スピードを鈍らせる ことである。 政治的な駆け引きで政策づくりをどんどん遅らせるのは、「政治的」 と言って手をこまねいておられない。 最も政治に関して見識があるべき人々が駆け引きに時間を費やし、 高い高い歳費と経費を受けている姿は醜い限りである。 ぜひ、政治家の皆さんには大いに目覚めていただき、ウサギの飛躍 を望みたいものである。 自身も振り返ってスピード感には注意してゆくたい。
2010.12.29
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やっと小沢氏が政治倫理審査会に出ることになった。 連合が民主党の実質幹部会談を設営して、そのことが 議員の支持、地方議員の支持にどれぐらい影響を及ぼすか をフィードバックした結果で、やっと決まったようだ。 連合は地方組織も一体化して取り組んだようで、やっと 統制ある組織が年末に姿を見せた。 政治家とは、このように投票行動をつきつけなければ、どこま でも面構えを厚くして居座るモノだということを見せつけたこと だろう。 都合の悪いことは引き伸ばし、先送りだけでは、この国はどん どん元気をなくしてしまう。 一般市民もできるだけ投票行動が見えるように動いてゆく必要 があるのだろうと強く感じた。
2010.12.28
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「この国を自力で守れない日本国民が情けない。」 と声高に話す人は多い。しかし、多くの人は軍人はこりごりだと 思っている。 先の大戦に対する反省と後悔からであろう。 自分のことは自分で守るのは誰も反対しない。 仙石氏が述べた暴力装置を日本の国民が使いこなせるかどうか に自信を失ったのが先の大戦であっただろう。 暴力装置は暴走する可能性が高い。 ロシアも清国も、他の国々でも軍人と軍事産業は国民の意志、 指揮命令権者の意志をもないがしろにして暴走してしまった事 例に事欠かない。海上保安庁でも中央の統制を無視して外交 関係を統制外に置いてしまうことが今でも起こっている。 さらに軍備も時がたてば陳腐化してくるので、新鮮なものへの更 新が必要で、古いものを償却する必要があるが、入れ替えの投資と 旧軍備の廃棄のために戦争が利用され、紛争地域が煽られて この武器の購入に手を出してしまう歴史を見てきた人々は、容 易に軍備増強をよしとしない。 市民としては、人的交流・互恵(経済)活動により、日本の持てる 資源の世界への貢献を訴求することで、軍事問題を未然に防ぐ 取組を進めてゆくのが望ましいのだろう。
2010.12.27
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海外留学生の日常が変化してきている。 これは若い世代の変質とも共通点がある。 自分のコンピューターにかじりついて、本国の友人や母親との メールにエネルギーを費やす。 ゲームにも熱中する。 このような経験は、伝統的な海外留学や海外生活とは異なり、 受け入れ先でも素直な家庭生活・地域生活や学校生活にも なじみが薄くなってきている。ソーシャルネットワークが異なり、 ネットの中に存在するようになってきている。 本人は何とも思っていないようで平気で生活しているが、周囲 の人間は違和感を持つ。 このような感覚を持つのは古いせいだろうか。 いずれにせよ、このような世界に違和感を感じない世代が新たな 世界的な価値観をダイナミックに訴えかけてゆく具体的な活動が 求められる。 どこにいても誰とでもいつでもつながれるから、海外に留学する 必要は感じない時代になってきているように思えるが、信頼でき る人の絆は具体的に一緒に生活や仕事をしてみないことには、 作り上げられないのだが・・・。 ぜひ若い人には、海外生活に飛び込んで、世界を自分の中に 取り込んでほしいものである。
2010.12.26
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予算案が固まり、これから野党の修正を受けてゆくことが決まった。 これからの修正は、それでも消極的な改革をさらに後退させる譲歩 かと思うとうんざりする。 先進諸国も同様のつぶしに合っているといわれるのだろうけれど、 日本の状況は先進諸国の中に胸を張れる現状ではあるまい。 民主主義は民意を反映するプロセスを守るということなのだと思うが、 プロセスを示せないことに動きの遅さと重さが由来していると思う。 この重さを陰でそっと喜び胸をなでている人たちがいること、その数が 多いのがこの国の問題なのだろう。 思い切って民意反映のプロセスを指し示すリーダーシップが望まれる。
2010.12.25
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PCで有名な演奏家の音楽を聞きながらメールを打っている。 夢みたいな世界で、19世紀には考えられなかったことだろう。 好きな演奏家の演奏を好きな時に気軽に楽しみながら、好きな人に 手紙を書く。瞬時に手紙は届く。それも手軽な価格のPC一台とそんなに 負担にならないネットワーク経費である。 一方で、教育界・聖職の世界では悩みが尽きない。教師・牧師に心の バランスが保てない人が多いようである。 技術の進歩で心がすぐに伝わるようになり、その心の扱いにとまどい、 扱いかねる人が増えているのである。とりわけ牧師・教師は普遍性を 扱うだけにまじめな人ほど悩みは深いようだ。 技術が心の伝わり方(コミュニケーション)を膨大なボリュームにする につけ、心の基本はまずます重要になるのに、求心力は働かず、 ゲーム・バイオレンスと欲求を充足させる方向にどんどん進んでゆく のは問題になってきている。 教師・牧師に求められることは難しいことでなく、基本的なことをやさ しく語りかけることなのだろう。 悩み多いことだとは思うが、大切なことなので頑張っていただきたい。
2010.12.24
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日本から海外へ留学する学生が減少し、逆に 受け入れが増加している。 受け入れ拡大は政策になっているが、海外留学を 奨励する政策はやっと3カ月程度のものが予算案に のる程度。 少子化するわけだから、放置したら減少する。 その上に国内事情を依存すると余計に減少する。 これは政府関係者、親の心情が繁栄するだろう。 最近、散歩の途中でマクドナルドでコーヒーを飲み ながら雑誌を読むことにしている。 来店傾向は、午後なら中学生、夕刻なら高校生、 夜間になると大学生やOL・サラリーマン、深夜は おっさん。 何をしているかというと、一番はゲーム、二番は 勉強、三番は打ち合わせ。 とにかくゲームが多い。 海外留学生もゲームや本国の仲間とのメールの やりとりが多いので一概に責められないが、それでも 異文化を体験することは大きいと思う。 我が家の留学生もいろいろかき回してくれるが、少し ずつ理解が生まれつつある。時間がかかる。それだ けに環境に身を置く必要があると思われる。 親や政策当局はしっかりと認識する必要がある。
2010.12.23
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民主党の迷走を見ていて、民衆は半ばあきれつつ、先行きへの 心配もしている。 小沢一派のばらまき人気取り、さらに輪をかける国民新党。 みんなの党も一時の明確な革新意欲が前面に出てこない。 どこの国でも政治は苦労しているのだからという開き直りは 困る。 だれも解っているのは、年配世代ではなく、次代を担う政治 家を育てている(意見を活かしている)政党やグループに将 来を託したいということだろう。 その意味で、玄葉政調会長が苦労しながら、予算案づくり を主体性をもって取り組んでいる姿は立派である。 もう、菅でも鳩山でも小沢でもないと首相は解りはじめている のではないだろうか。 このごたごたの中で、このよう若手議員が不屈の闘志で 乗り切ってもらいたいものだと切に願いたい。 民衆の意識とずれた政治家は、身を引いてほしい。 それぞれの強みの分野で社会貢献できるそれなりの役割は 多くあるはずである。
2010.12.22
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朝鮮半島の緊張は一時停止状態に入った。 挑戦の歴史は、中国、ロシア、日本の力関係に 揺れる歴史に翻弄される日々である。 一時は、遼東半島にまで版図を広げたこともある が、同一民族でありながら長く分裂状態が続くの も歴史が語っている。 地理的な特性と民族的なメンタリティーがつくり 上げる宿命は、傍目から見守ることしかできない。 日本の中では、朝鮮半島に比較して恵まれた 状態にあるが、そこには個人の既得権を少しも 傷つけてはならない、改革を拒否するメンタリテ ィーが営々として築き上げられているとしたら、 あまりに悲しい宿命とも感じる。 これがどのような方向に向かうのか。国政レベル では非常に起こりにくく、地方自治の中から生ま れて来る必要があるようだ。 名古屋市、大阪市・府、阿久根市の住民がどの ような改革を行うのか注目したい。
2010.12.21
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若い世代が、米国を嫌うようになってきていると日経新聞は 評した。 強引、傲慢などが際立つとのこと。 米国の金と力で世界をリードしてゆこうとする米国リーダー シップに陰りが見えてきていることにも起因するだろう。 米国社会は、世界に主張できる正義に向けた努力(研究 開発などの第一人者)と食いはぐれて努力でよい生活を 得たい移民の組み合わせで活力を生んできた社会である。 自由と民主主義を正義と信じて国内統治も進めるし、 それを疑う人たちに自由と民主主義を進めるように取り組 んでいる国である。 格差や国内の人種対立を納める図式が世界に影響を及ぼ す複雑な多民族国家で、日本の単一民族的な穏やかな 性質とは相いれにくいものがある。 しかし、一方で、自由と民主主義はわかりやすく、世界の 多くの人の共感を呼び、信奉者も多い。日本も第二次世界 大戦後は、米国のテレビドラマにある生活にあこがれ、今日 の家電・自動車産業を押し上げてきたことは確かである。 しかし、ここにきて米国的な物質一本主義からの脱却という 流れが若い世代から出てきているなら、米国からの真の独立 という動きで評価したい。 しかしながら、中途半端な独立による孤立に陥るのは問題に なる。若者には世界に出かけ、うすらぼんやりとしたイメージを 確たるものに固めてほしい。そして、世界各地で対話を進めて 確固たるものにしてほしいと願っている。
2010.12.20
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まだ、民主党の中の嵐が続いている。 日本航空のストライキ紛争も同じようなものなのでしょう。 危機に陥っても、自分だけは損したくないという人たちが 集まっている限りでは、一般大衆に薄く広いツケを回す 仕組みは変わりません。 外圧しかないでしょう。 でも、今は日本に外圧をかけてくれるほど、日本人から 信頼される外国の権威もないところが悲劇です。 日本の財政破たん寸前の問題は、突けば自分の国にも 跳ね返ってくるわけですから。 このような閉塞が続くと世界恐慌に陥ってしまいます。 日本発の世界恐慌をさけようというぐらいの爆弾発言を しないと危機感は共有できないのではないかと思います。 下手したら、そのような事態にならないとも限らないわけで すから、トロントG20で指摘された不信感を払しょくする取組 が必要だと思います。 諸種の問題はあろうかと思いますが、スピード感ある対応が 望まれています。
2010.12.19
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まだ、民主党の中の嵐が続いている。 日本航空のストライキ紛争も同じようなものなのでしょう。 危機に陥っても、自分だけは損したくないという人たちが 集まっている限りでは、一般大衆に薄く広いツケを回す 仕組みは変わりません。 外圧しかないでしょう。 でも、今は日本に外圧をかけてくれるほど、日本人から 信頼される外国の権威もないところが悲劇です。 日本の財政破たん寸前の問題は、突けば自分の国にも 跳ね返ってくるわけですから。 このような閉塞が続くと世界恐慌に陥ってしまいます。 日本発の世界恐慌をさけようというぐらいの爆弾発言を しないと危機感は共有できないのではないかと思います。 下手したら、そのような事態にならないとも限らないわけで すから、トロントG20で指摘された不信感を払しょくする取組 が必要だと思います。 諸種の問題はあろうかと思いますが、スピード感ある対応が 望まれています。
2010.12.19
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防衛費からは、将来の生産性は殆ど生まれてこない。 日本の防衛も陸軍から海防に力点を置いてゆくようだ。 しかし、これからの摩擦は、陸海空に加えて情報通信 が加わってくるし、こちらのパワーが非常に大きくなって きているのが、日本の周辺事態ではないだろうか。 これは対応が非常に難しいし、情報通信・心の問題は 人と人のコミュニケーションや思いやりから伝わってゆ くことで、単なるお金の多寡だけでは伝わらないことも 多いから厄介である。 これはそれぞれの国民に誠実に対応することが求め られるが、国を隔てた人々に心を伝えるのは容易で はない。 ここで、一番容易なコミュニケーションを伝えられる のは留学生や研修生ではないだろうか。 留学生との交流は本人のみならず、その両親や兄 弟、友人にも波及するので、ここに力を注ぐことは大 変意義があると思う。 留学生のホームステイに関しては、少なくとも扶養 控除ぐらい認めてしかるべきだ思う。 摩擦が起こる前の予防の基盤づくりであり、相互の 発展づくりにも役立つので、ここに力を入れることで、 防衛予算の増加を抑制してゆくことが考えられるが どうだろうか。
2010.12.18
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小沢さんもうじうじして大変見苦しいですね。 支えられているのが、1年生議員ですから、定数削減な ど、議員になったら早速、梯子をはずされるなんて受け 入れられないという言い分はわかりますが、国民には 通らない論議ですよ。 本当に民意を反映する仕事をしているか、国民・住民 は怒っているのです。それが名古屋市議会のリコール 問題なのですから。 小沢派が外された閣僚のもとで民主党の議員が言った 言葉「これからはゴルフざんまいか」なんてのは、論外で すよね。 議員にすがるのは、外れてただの人になるのがこわい からなのでしょうが、昔と違っておひとりさまの生活は そんなにコストもかからないのです。それも一度勉強さ れてはどうでしょう。 会談するのに「高級料亭」でなくともマクドにすれば 全国どこでもありますし、少々長居をしても怒られませ ん。コーヒーは120円お代わり自由。まあ、ミドルサイズ 220円ぐらいのにはしたいですね。 支援者とカラオケするなら、お昼のカラオケなら、ドリンク お代わり自由で週日なら2時間580円なんてのもあります。 地方に出て、宿泊費が高くつきそうなら、ラブホやビデオ ショップ、快適生活という設備もありますよ。 年間の歳費をしっかり貯め込んでいたら、1-2年の浪人 生活は苦になりませんし、生活感が出てきてより国民生 活への理解も高まるでしょう。 民主の党という原点を忘れたら、統一地方選で手痛い 反撃を蒙るでしょう。公務員・官僚の皆さまも同じですよ。 ご注意を。
2010.12.17
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諫早湾の水門開放の最高裁判決に首相は控訴断念を 即決。 長崎県知事は聞いていないと反発。 手続きに多少の問題があっても内容が良ければ手続き に反発するのはこのスピード時代に逆行する。 よいことには多少の荒々しさがあってもいいのでは。 補償交渉では間に入って調整役をするという立場も合 理的な理由なく、果たせなくなるようならばそれは問題 かもしれませんが。 これだけのスピード時代によいことはどんどん進めてもら わないと遅くて重い老いたニッポンだけが前面に出るよう な気がします。
2010.12.16
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テレビ事業を進めてきた人たちを尊敬している。 地デジなんてできるかいな? テレビはパソコンになり、 ネットにつながる!15年前にはほんまかいな?と思って いました。 ところが思っていたことが次々に本当になってゆく。 当時、我が家にインドからの国際大学への留学生が ホームステイして、インドの社会が前進することが期待できる 理由を話してくれましたが、それはテレビが普及して、貧民の 子供たちでも物事に興味を持つようになったからと言っており ました。 東西冷戦の壁を破ったのにもテレビが大きな役割を果たした わけですから、なるほどと思っておりました。 その流れが自然にデジタルテレビやインターネットへと導き 今日の大衆民主主義を作り上げてきているのだと感慨も しきりです。 しかし、この新しい民主主義の前に、リーダーシップに変化 が見られ、リーダーの弱点も明らかになり、どの国でもリーダー の支持率が下がる傾向にあります。 ともすれば、弱いリーダーはばらまきに流れ、改革が先送りに なる傾向が見られます。 新しい社会で改革が進められるような新しいリーダーが出てく ることが望まれているのだと思います。
2010.12.15
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NHKドキュメンタリーでベトナム交響楽団のマーラー 第8番の演奏ができるまでを見せてもらった。 20世紀の米国の苦い経験が残るベトナムとは、クラスター 爆弾・化学兵器後遺症などの問題が残る中、草の根レベルの おおきな友好行事が進むことは大いに感動する。 あれだけにくまれた米国が、若者に愛される存在であるのは 中国とも相通ずるところだ。 自由と民主、博愛がわかりやすいことによるのだろう。 博愛が必ずしも節度に一致しないことから、その隙間から 各種の強欲問題が起こるが、若い人には複雑すぎてわからない。 このような交流からさらに次の解りやすい平和と繁栄の方法を 見出してもらいたいものだ。このチャンスはそうそう訪れるもので はない。このチャンスをモノにしてほしいと祈っている。
2010.12.14
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何かすばらしいことをやっても、世界の過激派が日本人のやったことを 追い越してしまう。 液晶テレビでも電気自動車でもゲームでさえも。 この過激さにはついてゆけない。 いつかアメリカの産業が嘆いたことを日本人もはくようになってきた。 「この道はいつか来た道」である。 これは避けられない現象である。 日本人はこの開発で世界を席巻できると考え過ぎると誤ってしまう。 1)拡大してゆくスピードを支える投資リスクをとれないことがある。 2)過激な取組を受け入れない優しさの風土がある。 などの特性がある。 従って、過激派が挑戦してくることには無理して迎合せずに、世界 平和・調和を目指す動きに焦点を絞って取り組んでゆくべきであろう。 地味で、コツコツと穏やかでというのが日本人の特性にあった取組 になると思う。 従って、死ぬまで楽ができず、大金持ちにはなれないという宿命が ついてくるがそれは日本人の特性になじまないのだから止むないの だろう。 そこを一攫千金を狙うのなら、通常の活動ではなく、グローバル市場 で戦うスポーツ・スキルなどの分野に進むめばよいのだろう。 このように、グローバル単独プレイヤー、グローバルチームプレイヤーが 分化してきており、この 間で格差が存在するのはどうしようもない。 ただ、この両方に所属できずに迷える人がさらなる格差を受けている のは社会問題であり、これらの人々はどちらかのグループに、どちらか といえばグローバルチームプレイヤーに巻きこんでゆく活動が望まれる だろう
2010.12.13
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今日は、隣の八幡市にある松花堂のお茶会に家内のお伴を いたしました。 市の松花堂昭乗の庭園・茶室が公園・美術館になっているの は素晴らしく、枚方市にはない施設に感動しました。 どの市も同じような公民館・体育館・運動場・保健施設と横並び ばかりを考えがちですが、このように素晴らしい施設は、近隣の 住民が利用し合って、横並びの弊害を越えられるのではないか と思いました。 それぞれの土地柄を活かして交換し合うという考え方が大切 で、これは教育の面でも同じだと思いました。 進学教育一辺倒ですませられたのは、日本が量産を支える 均質社会である必然があったからで、この進学教育が有効な 人材は過去より少ないわけですから、もっと強みを伸ばせる教育 のほうに向かわせるのは重要なのだと思います。 もちろん、共通理解を進める基盤教育は重要なことは論を待ち ませんが、マークシート教育のみの教育を乗り越えてもらいたい と思います。進学校の高校の授業を参観して参加型の教育に なっていないのが心配でした。 個々人の興味を引き出す教育の比重を上げてほしいというの は欲張りではないと思うのですが。
2010.12.12
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我が家の高校生留学生は自己主張が強い。 本人はその気がないようでも、一緒にいる私には そのように感じさせている。 いろいろ身の回りのことを考えてやっても、当たり前で ありがとうの言葉が思うようなシーンで出てきていない。 不遜だと思いつつ、何故だろうと考えた。 どうやら、彼女の家ではお手伝いさんがいて、身の回り の世話は部屋の掃除からすべてやってくれているよう である。 悪い子ではないが、一緒に生活する人には誤解されて しまうようだ。部屋は片付いていない。私も似たようなもの だからあまり強くは言えないが。 しかし、わが子はちょっとした気遣いをしてやると感謝の 小さなメッセージは外さない。そこで思うのは、育つ環境 は大事だと思うし、知らず知らずの自立に向けたしつけは 大事だと思わされた。
2010.12.11
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WIKILeaksの暴露が口火を切って、なんでも公開社会に近づいて きている。 情報が断片として、切り口として世界をめぐる。 欧米型社会のデータは公開されるが、それとは異なる体制の情報は よくわからないのが、欧米型社会の実情ではないか。 情報断片に触れて怒っている人たちが多くなってきているように思う。 この情報社会内での怒りの集団にどう対応してゆかねばならないのか。 それは、ネットで解決されるものではなく、顔と心を突き合わせての対話 により、課題と対応策、負担と分配を行う必要があるのだろう。 責任のあるひとはこの面対をさけているように見える。 卑怯を決め込む時間はないのだが。
2010.12.10
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少子高齢化社会のニッポンで、経済成長するのは至難の業である。 これを現在の企業活動はやってのけている。 これは、市場を世界に求め、活動も世界の人々の力を活かして成立 しているからである。 この果実は、企業活動にかかわる人々に分配される。 従って、企業活動の数字に表れるほどには日本人に配分がされる 訳ではない。 このあたりにも、景気回復・株価高が一般市民に実感されにくい状態 が生まれているといえよう。 もちろん、中小企業でも海外事業の比率は高くなっているし、農業分野 でも海外との関連は高まってきているので、関連は高くなってはいるが、 ねじれは明らかだろう。 重要なことは、このねじれが限界に達するまでに、現在の課題を解決して おくことであろう。 世界に恥ずかしい日本経済の破綻を避けるために。
2010.12.09
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BSで放映されているベトナム戦争は、私たち の若いころの想いを回想させる番組である。 とりわけソンミ村の虐殺を見るとき、イラクに派遣された 米兵も同じ状況に置かれているんだろうと思うし、アフガ ニスタンでもそうだろうと予想する。 国のためにと純粋に思って出征した兵士が「味方と 敵が解らない」状態に追い込まれて自分を失ってしまう 状況に陥り、最後、「自分と仲間を守るため」にそれ以外の 人たちを無差別に攻撃する図式は少しも変わらないと思う。 このマスヒステリーは人類が最も恐れる状況であり、日本 もかってこのような体験をしたのが底流に流れている。 戦後、復員者は多くを語らなかったのは、多かれ少なかれ この経験をしたからだろう。 領土を守るのに覚悟が必要というが、発展してこのマスヒス テリーを制御できるかどうかに自信が持てない人は世界に 多いし、絶対的な真実であると思う。 それだけに地球に生まれた人類が諸資源を上手に配分する 節度を弁えるすべを科学してゆきたいものだという思いが 強くなってゆく。
2010.12.08
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今日JICA大阪を訪問しました。 私の壮年期には、海外からの研修生は大いに受け入れ盛んに触れ合おうと いう時代でした。 しかし、今や企業は自前で受け入れも行うし、国際協力は一発大物を狙う インフラ事業支援に変わってきています。 これはこれで、戦略的で効率的で大きな意味もありますが、日本の不得意分 野であり、よほど変身しないと難しい課題です。 一方で、テーマが絞られるだけに、底辺は小さくなって接触する側面は減って きているように思えます。ただ、地域の行事への招待などで、活力を高める 努力をしておられるのは頭が下がりました。 少子高齢化で手をかけないで物事を進める時代に変わりつつあるのでしょう。 かなり効率化が進むようなのですが、国家の予算は一向に減る様子がありま せん。 末端事業は少子高齢化での手不足から合理化が進められているのに総予算 が変わらないのは、頭と中間の部分が旧態依然だからなのでしょうね。 阿久根市市長が僅差でリコールされましたが、僅差にしかならなかったのは このような議員・公務員などの頭と中間部分への疑問を皆が感じているから なのでしょう。名古屋市長リコールも似たような構図でしょう。 結論を急ぐばかりに大幅過ぎる改革案が反対はを身構えさせているのも残念 です。 漸進的に変質を進めてゆく方向で、改革を前進させてほしいものです。 そして、現場が広く元気に活躍できるように図ってゆきたいものです。
2010.12.07
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留学生が我が家にいるが、同年代のホストがいないのが 惜しい。 近年はインターネット社会で、故国のネットがそのままつながって いるので、我が家への溶け込み度合いがやや浅くなるのである。 故国ではお手伝いさんが身の回りの世話をするらしく、こちらで サービスをしてもありがたいと思わないようだ。あたりまえにして いるのが拍子抜けする。 実にマイペースが強い。自分勝手という印象である。 わが子も巣立つ前はそうだったと思い返してみるが、ありがとう の一言はあったと思う。 こちらはそのような態度も受け流せる寛容さもみについた点は 熟年の良さだと思う。 さて、社会を見てみると、日本が世界の中で似たような自分勝手 をたくさんしてきたし、現在もしているように思える。 これはよほど心して見ないことには見えないことが多いようだ。 また、都合が悪いことは見るような努力をしないから始末が悪い。 時間薬で忘れてよいことと、忘れてはならないことを改めて考える 時がきているように思う。 沖縄問題、領土問題など、これがしっかりと振り返られないと、迷 走を繰り返し、国際的な信用を失墜してゆくことになるだろう。 日本の次代を担う人の想いをしっかりと支えていきたいものである。
2010.12.06
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国後島はロシアの開発が定着し、日本の支援なしに経営できる ようになっているとのこと。前原外相が実態を見ることは何の問題 もないという。これが実効支配という意味なのだろう。 住民の意思により運営経営ができることが重要だということ。 それなら墓参・漁業についての権益を交渉することが実効的な 経営ではないだろうか。 財産・支配権は資源である。資源を活かして初めてグローバルに 評価されるわけだから、尖閣・竹島についてもただ国内問題と受身 に構えるだけでは意味をなさないことを示唆しているように思える。 この資源を活かし近隣への福利向上にどれだけ役立てているかを 発信してゆくストーリーだてが必要ではないか。 非国民と言われるかも知らないが、国後島はこのような示唆を与え てくれているように思う。
2010.12.05
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年末もちつき。 海外留学生を連れて、校区の持ちつき大会に参加しました。 子供たちはつきたてのおもちを頬張って大喜び。 留学生もおいしさを堪能していました。 地元では、きっちりとした活動が、住民の楽しい参加で進め られています。 しかし、政治の世界になると、「日本は問題をかき回すが、解決 する能力を持たない」と評されています。 これは米国のWIKILeaksの評ですが、とても正鵠を得ています ので、絶句してしまいます。 早く、このような評を克服できる力を持ち合わせたいものです。 子供たちも、町内の行事と持ちの味を忘れずに、そのそこにある モノを深く理解して、課題の正確な理解と解決策の提起と集約 の力を養ってほしいものです。
2010.12.04
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歳末を控え、少し民心にほっとした雰囲気が見られる。 給与所得の増加、株価の安定、物価の安定といったところだろう。 このタイミングにこそ、改革を実現できるゆとりがある。 政治・行政に携わる人たちが、一服してゴルフに興じるのではなく、ここで 懸案の改革テーマに取組み前進させてほしい。 ビジネス界の人々には、頭が下がる。 この少子高齢化社会で、新興国に市場を求め、それなりの売上と利益を 確保し、欧米の優良企業のモデルに近い経営を行って成長ないしは、維持 できていることだ。 それに引き換えると、政治・行政に携わる人々の努力は顕著には見られない。 このビジネス界の改革の努力を是非、政治・行政にも転用してほしいものだ。
2010.12.03
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今日は用事があって宇治にゆきました。 ついでに近くの三室戸寺によりました。 つつじやアジサイで有名なお寺です。 紅葉も美しいので本年の紅葉の見おさめをしてきました。 高齢者と女学生でそこそこの賑わいでした。 今年の紅葉は深紅から黄色までバラエティー豊かで、 いよいよ師走だという雰囲気に浸りました。 高齢者がゆっくりと紅葉を味わい、若い世代が平和の ありがたさをかみしめてくれることが創建者の願いだったのだ ろうと思いながら風景をかみしめさせてもらいました。 天国・地獄とは高齢者の時間のことだろうと思いつつ、散策を する体力を維持・向上させようと思いました。
2010.12.02
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発展途上国へ出ると、日本の支援協力を求められる。 ここで、日本として何を提供できるのか。 お相手は何を欲しているのか。 これを考えるのは、日本の強みを考えるのに大いに参考になる。 一時はモノづくり・品質管理と言っていたが、情報化社会の中では かなり常識になりつつあることも事実である。 やはり固有のノウハウが重要であり、戦略的な決断が求められてくる のは、国際協力でもビジネスでも同じである。 JICAの活動が評価されているが、日本の国が息切れするころに、 KOICAが現れ、日本の基礎的な活動を受け継いで、さらに発展させて ゆくのはビジネスと同じである。 日本も韓国も英語ではない言葉をベースにするので、競争は熾烈である。 若者には、韓流ドラマやファッションで人気も韓国に流れ気味である。 それでも若者が元気になるなら、グローバルに見て結構なことだと寛容 の精神をもつとともに、日本も発信力を高めてゆく元気は必要だろう。 ただ、日本的と言われるものは、茶道・能狂言・歌舞伎など、なかなか重 いのがしんどいところだが・・・。
2010.12.01
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