今を大切に笑って生きる事。

今を大切に笑って生きる事。

Sep 7, 2006
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カテゴリ: 子宮ガン


こうして書くコトで、昨年の出来事、
当時の自分の気持ち、残しておけたら。というコトと
同じような病気の方に、コレから治療される方の為になればと
思っています。

きっと自分自身、1年前には書けなかったコトだと思うし、
今、振り返ってみて書けるコトであると思うので・・・。
(実際に当時の日記は、ただただ「子供が欲しい」コトしか分からない)

このブログを立ち上げた時に、フリーページへ
ガンについてのコトは書いてみましたが、
あまりにも簡単で、きっと「子宮ガンの治療」や「後遺症」について
コレから治療を受ける方にとっては、まだまだ不足で
もっともっと知りたいコト、沢山あると思います。

一気に書くには、あまりにも内容が濃すぎる為、書ききれず
こうして1年経って、振り返りながら書くコトで、
その時の状況、気持ち、色んなコトが詳しく書ける気がしています。

何故か、1日1日振り返って書いていると、
その当時のコトが、鮮明によみがえってくるんです。

でも、なんだか遠い日の出来事のような、
人ゴトのような、不思議な気持ちになりながら・・・。

さて、昨年のこの日、広汎子宮全摘術を受ける為、
入院しました

入院中の主治医は、円錐切除の時にもお世話になった
依光先生。
若い(もしかすると私より若い?)楽しい女性の先生です。

入院当日になっても、卵巣について決めれなかった私。
依光先生に、卵子の冷凍保存について聞いてみました。

入院前日にも、安藤先生に少しお話はしていました
「もし、卵子の冷凍保存が出来るのなら、卵巣も諦めます。
冷凍保存について、詳しく教えて下さい。」と・・・。

いざ、入院して依光先生に聞いたトコロ、
安藤先生が「本当にとるのかなぁ?」とおっしゃっていたそう

あれ?安藤先生は卵巣も摘出を勧めておられたんでは???びっくり

依光先生のお話では、やはり受け取り方の違いで
安藤先生も、根治治療としては「卵巣摘出」というコトを
話してきたけれど、とったからと言って、再発しないワケでもないし、
長い目で見た時、子宮はとったコトでコレから先の体調に影響はないケド、
卵巣はかなり体調に影響するコト。

気持ちの面でも、大きく関わるだろうから若い人は、
残すのがいいコトのほうが多いというコト。

私が、実際に卵巣を残している方が、沢山いらっしゃるのか?
というコトを聞くと、若い方は、やはり残している方もいらっしゃると
話して下さいました。

でも、もう手術なんて2度としたくない。
もし、今残して後々、やっぱりとりたい。と思ったり、
とらなくてはいけないような状況になった時、
また手術を受けるなんて、もうイヤダ・・・。
ソレを考えると、今とる方がいいのかも・・・。

という私に、依光先生は
例え、後々とるコトになったとしても、今回のような
大掛かりな手術ではなく、とても簡単な手術であるコト、
そして、何よりも今回残して、後でとるコトは出来ても、
とってしまったモノは戻せない。というコトを話して下さいました。

ソレを聞いて、今とってしまったら絶対に後悔する!
そう強く思いました。

もう2度と手術を受けたくない。なんてそんなへタレ根性よりも
自分の気持ちが一番大切だ・・・と。

依光先生と話して、私の不安はなくなった・・・。

残そう。

もちろん、術中に転移ナドが見つかり
摘出せざるを得ない場合は仕方がないですが、
何もなければ、残してもらうコトを決断しました。

私は、安藤先生に手術を執刀して頂き、
本当によかったと思っているし、もちろん信頼もしています。

私には「命の恩人」である方です。

医者として、当たり前のコトではあるけれど、
安藤先生は 「死にたくない」 私に、根治治療のお話をして下さいました。

でも依光先生は 「子供が欲しい」 私と
「同じ女である」 私に、卵巣をとった場合の「デメリット」を話して下さいました。

もちろん、この時の私に必要なのは、
「ガンを治す」 というコト。

安藤先生も「治す」為に、手術をして下さるワケですから、
「根治治療」のお話をされるのは、当然ではあります。

でも、当時の私には、 「女としての気持ち」 がとても大切で
依光先生の言葉が、本当に救われました。

お二人の先生のお話が聞け、
ドチラ共の意見を取り入れ、決断したコト。

本当によかったと思っています。

私は、セカンドオピニオンは受けていませんが
(何よりも安藤先生以上の先生はいらっしゃらないと思っていたし、
あの安藤先生が全摘とおっしゃるなら、他でもし「残しても大丈夫」
と言われたとしても、絶対に不安になる日が来る。と思っていたから)
同じ病院でも、沢山の先生がいらっしゃいます。

色んな先生に、お話を聞く。
やっぱり大切なコトだと思います。

だからこそ、今セカンドオピニオンは必要なのだと思います。

コレから治療を受ける方が、もしいらっしゃるなら、
どんな病気でも、是非セカンドオピニオンをおススメします。

少しでも疑問を感じるなら、なおさら。

そして、自分の納得のいく、
後悔のない治療、受けて下さい。

私も、もちろん振り返るコトもある。

もう1つの道を選んでいたら・・・。と思うコトもある。

でも、自分で納得して決めたコトです。
コレでよかったんだ・・・と思っています。











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最終更新日  Sep 7, 2006 10:40:19 PM
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