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ある夜、イブラーヒームは息子イスマーイールをアッラーに供犠する夢を見る。
イスマーイールは「父さん、どうか神様のご命令のとおりになさってください。
アッラーの御心なら、ぼくはきっとしっかりしてみせます」と答える。
とうとう目的地に着いた二人は、イブラーヒームが息子をまさに屠ろうとしたとき、
親子の揺るぎない信仰心を確認したアッラーは、天使を遣わせて供犠を中止させる。
そして仔羊を彼らに贈り、イスマーイールの代わりに屠るように命じる。
( http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/religion/islamx.htm
より抜粋)
そして、ポカポカ ホルノの隣で、ホットワイン(←最近ハマってます)と焼き芋を堪能!!
そう、前にも書いたけど、や・き・い・も
うまい うまい !!!
まだ極寒ではないから、ホルノつけなくても全然過ごせるんだけど、
焼き芋が食べたいばかりに、毎日ホルノつけてます(笑)
しかしながら、こちらのサツマイモ。
割って ビックリ!!!
オレンジ色です!!
肝心の味は・・・といいますと、
限りなくかぼちゃに近い。。。
甘みは、そりゃー日本のサツマイモに比べればかなり劣るけど、
かぼちゃよりかぼちゃらしい(笑)こちらのかぼちゃは甘くないので。
まぁ、いいや。
ちなみに、今日のハンマム。
さすがに混んでました。
やっぱり、ライード ケビール(羊の犠牲祭)前だからね。
とうとう、やってきますよ、
イスラム教 最大の祭り ライード ケビール(羊の犠牲祭)
今年は、今週の金曜日(21日)ということです。
この日の朝。
数え切れないほどの羊が神に奉げられます。
以前、信仰の強い人が
どうして、羊を奉げるかって説明してくれました。
この話を聞いた時に、真っ先に思ったこと・・・
「あれ?これ、聞いたことあるよ!」
そう、中学生の時に「聖書」を勉強した時に、旧約聖書に同じ話が載っていました。
旧約聖書の中では、息子の名前は「イサク」でしたが・・・
キリスト教もイスラム教も、
もとはユダヤ教から分派した(?) 同じ根からの宗教だということを強く感じた瞬間でした。
なにはともあれ、
今は、どこへ行っても羊の話で持ちきり。
スークでもたくさんの羊が、
一週間後に待ち受ける自分の運命など知るよしもなく、買い主を今か今かと待ちわびて・・・
「羊を買いましたか?」
「いくらでしたか?」
金曜日の朝、
モスクに行ってお祈りをした後、
まずはじめに王様が羊の首にナイフを入れ(テレビで観るらしい!)、
その後、どの家庭でも同じように、羊の首にナイフを入れ・・・
必ず、各家庭に1頭 ないし2頭。
モロッコ国内だけでなく、イスラム圏全体でのことなので、
この日、世界で、一体何頭の羊がしめられるのか・・・検討もつかないほどの数なんだろうね。
ちなみに、
女性・そしてお祈りに行ってない者が羊の首にナイフを入れることは禁止とのこと。
シメた後は、皮を剥ぎ、肉を解体。部位ごとに冷凍保存。
まず、はじめに、内臓から食べるとのこと。
羊の肉。
匂い・クセがとても強く、苦手な人も少なくない。
これからしばらくはタジンもクスクスも羊肉を食べることになるんだって。
まぁ何事も経験ですわね!

↑ノラ家の羊さん
↑ノラの向かいの家のノラん家の羊さん


↑所長家の羊さん ↑羊さんと会話する所長の娘オーマイマ