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まず、残念ながら今月号のSTAR★SOCCCERに僕のコラムは掲載されませんでした…うまく書けなかったからな。次号こそ載るべ。連載に向けて…
そんなことはともかく、W杯まであと2週間程となった。早くも、僕の興奮度は優に100%を超えている。何故こんなにW杯は、観る者を魅了するのだろう…すごいよな。 そんな来るべきW杯に備え、これまでの僕とW杯の付き合いを紹介しよう。今回は僕のW杯との出会いのお話。
僕が初めてまともにW杯を見たのは、94年だった。あのドーハの悲劇で日本が出場を逃した大会だ。野球っ子だった僕はサッカーに全く興味がなかった。巨人の試合を見ている方が断然盛り上がる…そう思っていた。だが、一人の選手を見た時に僕はテレビから離れなくなってしまった。ブラジルのエース、ロマーリオだ。
ブラジルvsロシア。ブラジルの圧勝だった。試合後、ロシアの選手は口を揃えてこう言った…「試合中にサインが欲しくなった。」と。その気持ちがわかっちゃうぐらい素晴らしい試合だった。僕を虜にしたロマーリオは1得点。コーナーキックのボールをそのままアウトサイドボレー。なんじゃそのシュート…
順当にブラジルは決勝トーナメントに進出。そしてベスト8でオランダと対戦。この試合は僕にとって未だにベストゲームだ。ロマーリオのスーパーゴール、ベベトの揺りかごダンスで2点を先制したブラジル。しかし、若き日のベルカンプ、オーフェルマルスの活躍ですぐ同点に追いつく。このまま延長かと思われた終盤、ドラマは待っていた。ゴール正面からのフリーキック。蹴るのはベテラン、ブランコ。地を這うシュートは完璧な弾道で、ゴールネットを揺らした。3-2.ブラジルの勝利…試合後のピッチを嬉しそうに駆け回っていた少年。そう、今やブラジルのエースであるロナウドだ。
ここからは決勝のイタリア戦で苦戦したものの、圧巻の優勝。この時のチームはバランスの取れた良いチームだった。今のチームはもっと強いけど…
これが、僕のW杯初体験だ。この大会の後、僕はいつも手に持っていたグローブを置き、毎日のようにボールを蹴るようになっていた。今なんてサッカーがないと生きていけません… 次回は、ある因縁対決についてお話します。ヒントは、イングランドの貴公子vsアルゼンチンの潰し屋です…お楽しみに!!
「参考画像:gettyimages」
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