全2件 (2件中 1-2件目)
1
今日は所用のため休暇をとっていたため、久々に朝から相場を見ていました。いや~、しかし、とんでもなく下がりましたね。どんどん下がる相場を見ていて、びっくりするやら、ワクワクするやら、久々に相場を見ていて楽しかったです。下落の要因としては、サブプライムローン問題というよりは、円高による先行きの業績不安拡大に相場の関心が移ってしまったのでしょう。サブプライムローン問題そのものは、日本の経済にすぐに、直接的に影響があるものではありませんので、左程心配していなかったのですが、円高の問題に視点が移ってくると嫌だな~という気がしています。また、サブプライムローン問題に関しても、米国の個人消費に影響が出てくると、かなり厄介なことですので、こちらは今後要注意だと思っています。個人的には、今日の取引は一部銘柄を入れ替えた程度で、日本株に対する投資額という点では殆ど変えていません。ただし、勿論のことPFの時価総額は大きく落ち込んでいます。(爆)せっかく世界的に株価が落ちてきているので、米国、欧州、アジア株共に少しずつ仕込んでいくつもりです。
2007.08.17
コメント(0)
久々のブログ更新です。ここにきて、米国のサブプライムローンの焦げ付きに端を発し、クレジットリスク懸念が広がり、LBOファイナンスの延期が相次ぐ等、市場にじわじわと影響が広がっています。また、この影響は米国だけでなく、オーストラリア、欧州にも徐々に広がってきているようで、多かれ少なかれ、日本の金融機関にも損失を計上するところが出てくるのだと思います。(既に、私の投資先である野村證券は少なくない金額の評価損を計上しています。)ただ、サブプライムローンの問題は、ローン市場全体から見ると、小さなシェアしか占めていないことから、そう大きな問題に発展することはないだろうというのが、コンセンサスになっています。市場関係者が気にしているのは、LBOに関する調達が出来なくなっていることのようです。いままで、M&Aを材料に株価は大きく上昇してきた面もあるため、M&Aが出来ない状態が長く続くと、株価が抑えられ、市場に新規資金が流入してこない等、これまでと逆の流れが起こる可能性があるのだと思います。しかし、世界的に足元の景気は堅調に推移していますので、ここから急激に株価が下落する状況はないのではないかと思い、これまで我慢していた投資を徐々に再開しています。投資の対象は、投資信託(朝日Nvestグローバルバリュー株OP、Vanguard Wellesley Income Fund他)やETF(TOPIX、LyxorETF World)を通じて行っています。当面は、アセットアロケーションを考えつつ、米国と欧州の株式を中心に投資していく予定です。
2007.08.04
コメント(2)
全2件 (2件中 1-2件目)
1