翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2013.03.04
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私の父親は、剣道家でした。

6段の腕前でした。

厳しい父親でした。

本当に、本当に、礼儀作法には、厳しい父親でした。

伊勢神宮とか、熱田神宮とか、滝の修行とか、よく子供の頃から、

一緒に、出かけて、参拝していました。

そんな父親を大学3年に胃がんで、亡くしました。

モノの考え方や、見方をよく教えてくれました。

「いいか、としあき~。  物事には、いろいろな見方がある。

お父さんは なぁ~

他人と意見が食い違ったら、どういう見方を相手は、しているのか???

そこを見つけるんだよ。

相手の言い分もある。

それを言葉や、声の大きさで、威圧しては、ダメだよ。

諭すことが、大切だぞ。

気付かせることだよ。

・・・・・・と教えてくれました。

私が、高校生だったと記憶しています。

政治討論会の番組を父親と見ていました。

「いいか~、としあき。

  自民党  社会党、共産党・・・・・物事の出発点が違うんだよ。

   信号機と同じだよ。

   青は、進め、  赤は、止まれ。

   では、黄色は、??????????

  ケースバイケースなんだよ~。

   状況判断なんだよ。

   理想は、大切だ。

   でも、現実とのバランス感覚が必要なんだよ~。

    剣道も同じ。

    相手との力と力ではなく、想いなんだよ。

    相手の選手の眼を見て、何を狙っているのか?   

     メンなのか?  コテなのか?  ドウなのか?

    それを見抜くんだよ~。

    それには、すべて、経験することなんだよ。

    本や、先生の話しを聞いているだけでは、剣道は、うまくならない。

    失敗して、学ぶ。

    お父さんは、国体に出場した。

    絶対 優勝できる自信を持っていた。

   それなのに、その前日に力をつけるために、

    うなぎを食べた。

    それが、まずかった。腹の調子を悪くして、

     もう、試合どころではなかった。

     普段 慣れない事をやるな!

     練習で、出来ないことが、本番の試合に出来ることは無い。

    練習は、うそをつかない。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和55年10月に父親は、天国に行きました。

 私の子供らは、父親のことを当然知る由(よし)も、ありませんが、

時々、父親の話しをするように、なりました。

私も、やっと、父親らしくなったかも???????????

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最終更新日  2013.03.04 17:47:39 コメントを書く


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