翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2024.07.26
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​夢を観ました。
子どもの頃の夢です。



駄菓子屋さんには、夢があった。 申し訳ない気持ちが、今蘇ります。


・・・・・・・・・・・・・・ 以前にも、書きましたが 再度、落ち着いて、落ち着いて、
想い出しながら、書きたいと思います。

私の生まれは、名古屋市内です。 私は、男三人兄弟の次男坊です。 私が、小学生時代の話しです。 兄とは、1つ違い。 弟とは、4つ違います。 確か、小学二年生ごろだったか? 三年生だったか? 想い出せませんが、そんな頃 だったと記憶しています。 近くに、近くに、 駄菓子屋さんがありました。


「榊原-さかきばら」さんというおばちゃんが、  お店を経営していました。 お好み焼きと、駄菓子屋さんの2つを経営していました。 坪数は、6坪ぐらいでしょうか? 3坪ぐらいでしょうか? 子どもの頃の記憶ですので、 もう記憶にないぐらいです。 いつも、いつも、クジを引いたり、 アイスクリームも買って、 兄と、弟と良く出かけていました。 歩いて、歩いて、 子どもの足ですから、3分ぐらいかかるでしょうか? いや、5分かかるでしょうか? 歩いて、あるいて、通っていました。


いつも、いつも、 「ホームランバー」というアイスを買っていました。 確か~、10円だったと記憶しています。 棒に、「ヒット」とか、「ホームラン」と刻印されていたかと 思います。 何回、買っても、何回かっても、 「はずれ」 という刻印が、してあります。 ある暑い日、 子どもの浅知恵でしょうか? そうか、 自分で、「ホームラン」と描けば、当たりになる。

・・・・・・・と考えたのです。 ズボンに、ペンを隠して、 ペンで。

そして、持っていたペンを取り出して、 草むらに隠れて、「ホームラン」と描いたのです。
​​
そして、お店のおばちゃんに 「おばちゃん、当たったよ~」と叫んで

​​​ としちゃん、おめでとう~」と言ってくれました。

「ハイ、どうぞ」とニッコリ笑ってくれました。 慌てて、慌てて、
お店を飛び出して、 アイスを食べました。

美味しかった。 美味しかった。 1日に2個アイス 食べることは、
母親からは、怒られるので、 その棒は、草むらに捨てました。


すると、どうでしたことでしょうか?????? 腹が、急に痛くなったのです。 そうです。


腹が冷えて、おなかを壊してしまったのです。 昭和の時代です。 昭和40年代前半の話しです。 悪いことをした。 申し訳なかった。 そんなことを反省しながらも、 月日が、過ぎていきました。 心の優しいおばちゃんでした。


今でも、涙が出てきます。 こうやって、書きながらも、涙が出てきます。 そのおばちゃんが、亡くなったことを 母親から、聞かされた。 私が、成人した後に、亡くなった。 仏壇に、「おばちゃん、ゴメンネ。おばちゃんゴメンネ。」と 謝りながら、手を合わせました。

すると、 家族の方から、 「あのね、うちのばーちゃんは、としちゃんのことが、​
好きだったようですよ。 としちゃんが、将来、喫茶店を経営するから おばちゃん、その時は、ご馳走するね。 長生きしてね。 そんな優しいことを言うとしちゃんが、好きだよ。」と 教えてくれました。 もう、涙でした。 そして、 「あの子は、将来、社長になるよ。きっと将来社長になるよ。」
とも 言っていました。



もう、ごめんなさい。 文章が、書けません。 街のこどもが、はやく大人になりたい。 ・・・・・・という社会にしたいです。




​​ ​​





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最終更新日  2024.07.27 09:37:19
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