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ciamiさんCalendar
夜、窓を開けて寝ているとパタパタ、パタパタと音がしてきた。私も主人もこの音で目が覚めて電気を付けてみると・・・
コウモリの赤ちゃんが私達のベッドル‐ムに入り込み飛び回っていた。
トスカ-ナの家は昔はファ‐ムハウス(農家の家)でしたので家の前には英語でMill(製粉場?とでも言うのでしょうか)と言うものが建っています。現在は物置のように使っていて冬に暖炉で使うマキなどがおいてあります。
コウモリちゃんたちはこのMillを住みかとしているので夜彼らがこのMillから飛び立って間違って私達の家に飛び込むと言うこともしばしあるのです。以前何度かコウモリが家の中に入り込んだことはありましたが数分で出て行きました。彼らにはレ-ダーのようなものがついているので暗くても窓がどこにあるか分かり自然に家から脱出することが出来るはずなのですが・・・私達のベッドルームに飛び込んできたのはまだ赤ちゃんのコウモリ。レ-ダ-システムが完全に成長していなかったみたいです。
最初の30分くらいはパタパタ飛び回っていましたがちょっと疲れたらしく柱にぶら下がって休んでました。静かになったので私達もまたベッドに入り寝始めたのですが、またパタパタ、パタパタと音がする。 主人はこんれじゃー寝れない!!!って怒って電気を付けてタオルでコウモリちゃんを窓の方に押し出したのですがこれでもだめ。これを30分くらい続けるとコウモリちゃん天上の柱の影に隠れてしまいました。静かになったのでまた寝始めた私達ですが夜中の3時くらいになってまたパタパタ言い始めた。。。今度は3匹で部屋の中を飛び回っている。 これはこの赤ちゃんコウモリの両親がレスキューに来たらしい。 2匹はちょっと大きめだった。また30分から1時間ほど飛び回っていたが最終的に赤ちゃんのご両親はあきらめて出て行ってしまった。 私達はもうパタパタを聞くのがいやなので別の部屋で寝ることにしてベッドルームから移動。
次の日の朝、私達のベッドルームを観察するとなんだかいないような感じ。 昨晩ちゃんと出て行ったのかな? なんて思っていたのですが・・・
夜になって寝ているとまた パタパタと音がする 。
日中は柱の陰に隠れてるので見えないけど夜になると行動するというこうもりちゃん。 今晩は電気をつけずそのまま飛ばせてうまいこといったら窓から出て行けるのではと思いそのまま寝てました。
そしたら ポタポタって音がして 電気を付けたら私の寝てる側のシ-ツに フンをしているではないですか!!!
これを見た主人が怒って
もう今日は追い出すぞ-ってはしごを持ってきて色々やったけど柱にぶら下がってみたり隠れてしまってどうにもならない。 しょうがないからまた違う部屋で寝ました。それにしても柱にぶら下がっていたときのコウモリちゃんの悲しそうな顔。 忘れられません。。。コウモリちゃんも必死で脱出しようと思っていたのでしょうがなかなかうまくいかなかったんですね。。。
3日目は無視をしてず-っと寝てたら30分から1時間パタパタしてたけどある瞬間窓を見たら窓を横切る何かが飛んでいました。 そのあとパタパタの音もなくなり次の日もなかったのでやはりあの窓を横切ったのがそうだったみたい。 でもよかった。 これでお父さんとお母さんの所に戻ったことでしょう。 イタリアでは鳥にふんをされると縁起がいいと言います。 コウモリちゃんはどうなんでしょうね?
と言うわけで3日間のコウモリちゃんとの同居と言うエピソードが去年の夏にあったのですが先週末も私達のベッドルームに一匹飛び込んできました。30分くらいパタパタしていまた主人がタオルで押し出そうとしましたがやはりだめ。でも1時間から1時間半くらいで自分から出て行きました。
Public Housing(公共住宅)として家のMillを無料でコウモリちゃんたちに貸しておりますがRoom for Rent(部屋を貸します)なんて言っておりません。 アメリカで不動産会社に勤めていた私にしては数日の同居を望むコウモリちゃんたちに契約書を作ってサインしてもらいたいくらいです。
なんて冗談を言っている場合ではありません。 コウモリちゃんが入ってこないようになにか対策を立てないといけない私たちなのです。