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2012.02.23

雪の大内宿

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42639)

カテゴリ：ちいさな旅

福島県の大内宿は江戸の香りを残す旧宿場町です。
先週まで雪まつりをしていたせいか、店の半分以上が閉じられている道の脇には鎌倉や雪灯篭が作られていて、見ごたえある風景でした。
大内宿は会津若松と日光を繋ぐ会津西街道の宿場町として栄えたところです。会津若松からは近くて、会津藩は昼飯所としていたようですが、戊辰戦争でかなり破壊されながら古い町並みが残っている事で１９８１年に宿場町としては妻籠宿、奈良井宿に次いで全国３番目に重要伝統的建造物群保存地区に選定されたようです。
新甲子（しんかし）温泉の宿を気に入ってくれた友人が先月に続いて今月も行きたいと言うので２泊３日の旅をしてきたのですが、ランチは先月に続いて宿から１時間で行ける大内宿です。
茅葺屋根と古い民家の作りそのままの店では川魚の姿焼やねぎ蕎麦、とち餅がメニューで、柿の漬物や、野菜の煮物がサービスに付きます。閉店している店が多いせいか、人気店は満席状態でした。道の脇を流れる水でさわしたとちの実で作った餅はやわらかくてことの他美味。
友人が大内宿を気に行っていて、最近は毎月のようにきていますが、大内宿ならの風情あるランチが楽しめます。
雪の大内宿.jpg