自分の心だって良く解らないのに、まして他の人の心なんてわからなくて当たり前。算命学を勉強して一番良く解ったのは自分自身のことです。
還暦近くで算命学を学んだ私は自分自身は(なるほどそう言うことか)納得なのですが、
子育てにはちょっと遅かったと反省して、せめて孫育てに役立たせたいと思うものの、
子育ての主導権はやはり親なので、祖母としてはちょっとアドバイスするだけです。
何年も勉強してもまだまだ極められない算命学ですが、
心を読み解くのは十大主星(生年月日から出す)の中央の星です。
性格や行動パターンを表す十大主星、中央の星はやはり本人の心に繋がります。
胸の星で見てみると
禄存星 の孫(小5男)は 褒められてのびる 。
貫策星 の孫(小5女)は 厳しく鍛えられて伸びる 。
司禄星 の孫(小2男)は 存在意識 (誰かのため)で伸びる。
鳳閣星
の孫(小1男)は好きな事や楽しいことなら進んでやる、
のんびりと穏やか、でも叱咤激励効果なし。
この4人の孫たちには、どんな時代が来てもしっかり生きてほしい。
男の子に比べて女の子の成長ははやいのか、中央(胸)星の特徴がはっきり出ているのは小5の女の子です。
貫策星と言う陽の守備本能の星を胸はもちろんのこと5つ中3つも所有。
5歳の頃に近所のバレエ教室に通い始めて6年近くなりますが、
先生が厳しく熱心だったお陰で貫策星の性格は花が咲きました。
(先生に駄目だしされるとできるまでレッスン)
先生のお薦めのコンクールに出ているうちに(自粛の去年~今年も)、
何回か入賞して3か国のバレエ学校から短期のスカラシップをいただいて、
ベルリン国立からは入学許可までいただきました。
一途にバレエのレッスンに打ち込む様子はまさに貫策星所有者。
貫策星の厄介なことは方向転換が苦手な事。
もし、バレエで認められなかったり、事情でできなくなったりしたときには、
力になってあげたいと思っているのですが・・・・
男の子たちは今は未だ勉強も好きなことも日々変わるので、いろんなことを体験させたり、見せたりしています。
ただ、母親として女の子しか育てていない私にとって、男の子の興味の持ち方って面白いなと、孫の成長に興味深々です。鳳閣星の小1の孫は記憶力は抜群で、興味があって読んだ本の記憶は驚くほどですが、
とにもかくにものんびり屋で、学校の宿題させるだけでも大変。
主精(日干)が丙なので、好きなことは釣りや恐竜館や水族館見学。
今、夢中なのは太古の歴史で紀元前の文明の知識は考古学者になれそうと思うほど。
ですが、強制も叱咤激励も無意味なこの個性は興味あることをさせることしかないのかな
小2の男の子は勉強も運動も人並みにはできるようですが、
去年のクリスマスには野球の道具を欲しがったのに、最近の誕生日には「綾取りの本」がほしいと言われました。
小5の男子は言われたことはやるけれど、同学年の従妹に比べてまだまだ幼い。
工夫や組み立てが得意だけれど、ポケモンやマンガに夢中。
算命学は子育てに役に立つ易学ですが、誕生日の宿命と環境と自身の選択で導かれる運命。
才能を伸ばせるかどうかは育てる側と本人の接点の燃焼度合なのです。
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