生年月日の命式+大運(10年)に回ってくる干支で占う方法を四柱法と言います。
年月日の干支(3柱)+大運の干支(1柱)=4柱
大運は10年ごとの後天運(因みに+年運=5柱法。
十大主精(10干=心)や十大主星(性格や行動パターン)、
そして十二大従星(才能・エネルギーなど)と 大運
が運命を導いていくのです。
誕生日の命式にない10年ごとの大運は期間限定の命式の一部になるのです。
人生の目的を大運の順番に合わせることで達成に導かれるほど影響力があります 。
例えば財運を占う時に大運の司禄星と禄存星がいつ来るか大運天中殺はいつくるかを観るのですが、
財運だけでなく10年の大運は人の一生の運を大きく左右します。
子供を占う時に龍高星(陽の習得本能)と玉堂星(陰の習得本能)
がいつくるかを観るのですが、
命式にすでにもっているお子さんは知識欲の本能をうまく育てれば学習好きになりますが、命式になくても行運で就学期の初年~20代に来るお子さんは、旺盛な好奇心&知識欲がプラスされます。
算命学との出会いが子育てにはちょっと遅かったから、せめて孫育てに役立たせたいと思うものの、子育ての主導権はやはり親なので、ちょっとアドバイスするだけです。
この春休みの時期に他県に住んでいる小3男児を預かりました。
小6の姉がバレエのコンクールで親子で忙しかったのと、我が家には従兄の小6と小2がいることもあって。
娘しか育ててない私には小学生男児3人の好奇心と行動力にはタジタジです。
娘2人にそれぞれ2人づつで4人の孫がいます(3月15日のブログにも書いたのですが)胸の星で見てみると
禄存星 の孫(小6男)は 褒められて注目されて伸びる 。
司禄星 の孫(小3男)は 存在意識 (誰かのため)で伸びる。
鳳閣星
の孫(小2男)は好きな事や楽しいことなら進んでやるけれど基本のんびり穏やか。
この3人には人体図の5方向に玉堂星がないのです
でも、小2男子は8歳の今年から大運で玉堂星が回ってきます。
玉堂星の大運は知識の習得力があり、この時期の習得した知識は一生消えるものではないので、8歳~17歳までに正当な知識や良識を学ばせるチャンス
18歳からは陽の習得本能の龍高星が回るので、親離れして海外留学や知識が本物がどうか試さずにいられないための放浪があるかもしれないのですが、ちょうどよい時期の陰⇒陽の習得本能が来ると喜んでいるのですが、
この時期の知識は刷り込まれてしまうので、良い師、良い指導者との出会いが大事なのです。
玉堂星は母親の意味もあるので母親の役割も大事。
どうしたらこの子に良い環境をあたえてあげられるか?
もう一人の小6女子の孫はこの春休みもバレエのレッスンやコンクールに明け暮れている様子。この女子の胸の星は貫策星です。
貫策星を胸に持つ子供は 厳しく、叱られたり、いじめらたりすると頑張り屋
で伸びる。
たしかに、先生が厳しく熱心だったお陰で貫策星の個性は伸びました。
バレエを始めたのが5歳で、ちょうど鳳閣星の大運が回ってきた時に、楽しんでやれる趣味のバレエを始めて、貫策星の個性で頑張ってしまっています。
15歳からは司禄星が回るので、その時にバレエ留学の予定が変わる変わらないか?
貫策星の個性はスタートしたものを変えない。
司禄星は準備蓄積の大運で、誰かの(身近な人)のために役立たせたい、将来の収入に役立たせたい時期、小6の孫の15歳の選択が気になります。
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