毎年夏至の時期は地震が増えるように思えます。
最近気になるのは石川県の能登半島です。
6月19日にM5.4震度6弱~5強、20にも5強がありました。
火山が近くにあるわけでない能登半島の地震は不気味です。
そして、毎年6月は地震が多い気がします。
物心ついてから私が最初に遭遇した地震は1964年6月16日の新潟地震です。
当時、新潟に住んでいた私は(地面ってこんなにも大きく揺れるんだ)と思ったものでした。
そのせいか(夏至近くに地震が起きる)と確信している節があって、
今年の6月は沖縄でも地震があったり、
2019年の山形・新潟はM6・9震度6強だったり、
その前年は大阪だったか?
昨年の3月27日の下記の新聞記事が出たように記憶しています。
「この30年以内に水戸市81%和歌山市68% さいたま市60%
東京47%の確率で震度6弱以上の地震が起きると、地震調査会が発表したと3月27日の日経朝刊に載っていた。
さいたま市は揺れやすいから5ポイントアップ、和歌山市は地盤が柔らかいから10ポイントアップ。
それに比べて最近大きな地震が増えている福島市9.3%仙台市7.6%札幌市2.2%。
さいたま市は仙台市よりも8倍の確率で地震が起きる
11年前の2011年3月11日の大地震と大津波の映像は戦後生まれの私にとって日本の最大悲劇的出来事です。
テレビに映った津波の映像は今でも脳裏に焼き付いています。
そして、福島の原発事故(それはもう人災で恐怖と怒りでしかありませんが)。
あれから11年以上、あの日から日本列島を襲う余震や地震の数の多さには
「地震国日本」の認識と近いうちにもっと「大きな地震が起きる」かもしれない恐怖とが頭をよぎります。
去年の記事は
「大地震の時に震度6弱以上予想が高いベスト10
水戸市81% 徳島市75% 高知市75% 静岡市70% 和歌山市68%
津市64% 高松市64% 千葉市62% 奈良市62% さいたま市60%
他には
12位東京都47% 29位熊本市11%
32位福島市9.3% 35位仙台市 47位札幌市2.2% 」
私の記憶では能登半島は上位に入っていなかったはず。
なのに、このところの能登半島地震の多さは不気味です。
原因を解説を聞くと余計に不気味です。
(追加)6月26日午後9時44分、熊本県美里町で震度5弱の地震がありました。
震源地の深さは10kmでM4.7とのこと。
地震の予知は難しいのでしょう。
日本に住んでいる限り、大地震がいつか来るかもしれないと覚悟して、
備えをしておかなければと思うのですが・・・
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