2月4日は立春。易学ではこの日が新年の始まり新年は癸卯(みずのとう)年。そして九星気学では五黄土星の年が終わり四緑木星の年(九星)。
癸(雨・雪)は陰の水で雨や雪や川。学問や知識、古典や伝統、知恵や情報の意味。
癸の文字は刃が三方、四方に張り出していて、どちらも突ける矛のイメージ。回転するの意味。
卯(陰の木=花)は陰の木星の十二支。草花のように枯れても次にまた花、粘り強く、群れると美しく人の目を楽しませる花で、和合性や群れる、組織。
算命学の寅卯天中殺の人は天中殺2年目です。まだまだ、気を抜かないで過ごしてください。
今年は自分にとってどんな年になるか?を観る時は 10年前の出来事 を観ます。
後天運の年運の 十大主星の流れが10年前と同じ星が回っている からです。
運命は大運(10年)の流れに沿うと無理なく目標に達成できるのですが、
それは長すぎるので、とりあえず同じ十大主星が回った10年前の出来事を観ます。
私自身、今年廻る 10大主星は玉堂星 で10年前も玉堂星で時間を表す十二支が違いますが、巳年でした。
玉堂星は陰の水性で古典・伝統・学問の習得、勉強の年になります。
癸巳年で巳は陰の火で感受性、表現力、創作力。
そういえば10年前の玉堂星の 年には地元FM局で毎週パーソナリティ(原稿も進行も自分で)をしていて、
古事記のラジオ用シナリオを書いて「古事記の朗読のCD」を作りました。
今年も、古典に興味を持って「江戸建設」「徳川家康」「天海」「崇伝」などを乱読しています。
年運よりも大運(10年)の方が運命を作るのには大きな意味があるのですが、
去年の2月から私の大運(10年間)に貫索星が回っているのです。
大きな流れは「貫索星」年運は「玉堂星」胸の星は「司禄星」星の流れに沿った方が、楽に目標に達成できるのですが、
癸卯の新年の目標を持たないまま流されて過ごしてしまいそうです。
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