心豊かに過ごす

11月28日の日経朝刊の記事に東京都内の65歳以上の調査で都内の65歳以上の男女1万1194人を対象にした20年間のデーター分析の結果だと言う記事に、

犬を飼っている人は飼っていない人に比べて4年間で４０％も認知症になるリスクが低かったとのことです。

確かに納得するのは、犬を飼うと毎日散歩をして、散歩の途中に他の犬の飼い主たちと交流が生まれ、食事や排せつなどの健康管理に気を配らなければいのは子育てと同じです。

今飼っている犬はラブラドールレトリバー１０歳でキャリアチェンジ犬として我が家に来て８年４か月。

娘ファミリーとの二所帯住宅を建てて４年目のまだ新しい家だったので、犬を飼うことは主人や娘婿は反対でした。

でも、子供時代から犬のいる生活が当たり前だった娘が自分の子供にも犬のいる生活をさせたいと、躾されているはずのキャリアチェンジ犬ならと、盲導犬協会に申し込んだのです。

2歳と3カ月の犬が我が家族に加わったのは、孫が6歳と2歳の時ででした。偶然でしたが、その犬の誕生日は2歳の孫と3日違うだけでした。

あれから、8年、主人や娘婿にも可愛がられて愛犬は我が家になくてはならない家族です。

愛犬のおかげで、家族間のコミュニケーションも豊かです。犬を飼うことの恩恵を受けているのはやはり主人と私なのでしょう。

私たちの朝の習慣は6時に起きて6時半から公園を犬と散歩します。
周囲２～４ｋｍの公園を主人は2周まわり、私は２ｋｍで家に戻ります。
散歩しながら季節の移り変わりに感受性が豊かになります。

この犬を飼わなかったら、退職後の主人の生活リズムはどうなっていたのかと心配になるほどです。

仕事に趣味のゴルフやヨットにと活動的だった主人の現在の一番の運動は朝と夕方の犬の散歩。

地方都市で広い大宮公園に近い我が家の環境は大型犬を飼うにピッタリなのです。

愛犬のいる生活で運動不足解消に役にたっていて、プラスで認知症リスク低減のメリットがあるなんて

大宮第二公園遊水池付近


孫たちのよき友（写真は4年前）中２と小４になった今も大の仲良しです。