昨日は東京の渋谷に、学生時代からの親友の「タップダンスショー」を見に行ってきました。
親友が主催するスタジオの生徒さんたちとのタップダンスショーでもう21年継続しています。主催者として企画や振付はもちろん自分でやって、若い人たちと一緒に踊って、
MCまでやってソロでも踊ってその姿の若さにもう脱帽
親友は6年前の夏に心筋梗塞で倒れて手術したのです。
そして2年前から家族の介護も始まって教室開催日を減らしていたのです。
抱える様々なハンディを微塵も感じさせずに若々しく華麗なショーをみせてくれました。
18歳からの付き合いだから、彼女の波乱万丈な今日までを知っているから、
本当に本当に心から拍手喝采、そして涙も少し(頑張ってるねと)。
スタジオを持って生徒を集めて指導して培われた集客力。
「生徒さんたちへの責任もあるからやめるわけ行かない」
と私事の苦労など見せずに頑張って来た友人。
「タップダンスのスタジオ」があったから苦労も頑張れたこともわかっている。
算命学でみると、晩年十二大従星は《天報星》で、中央の十大主星は龍高星。
初旬大運天中殺、23歳から専気大運。
22歳でご両親を亡くして4姉妹の長女として妹たちを就学させ、就職させて結婚もさせてからタップの教室をもった。
本当に波乱万丈な人生の中でいつもキラキラと輝きを放っていた友。
毎年、きっとこれが最後の舞台かなと思ってから何年になるだろう。
初旬大運天中殺で晩年の十二大従星が天報星の彼女に引退はなさそう。
毎年一緒に舞台を観に行っていたもう一人の親友は家族に不幸があってこられなかった。
ひとりで行くよりはと高輪に住む友人を誘ったら快く来てくれた。やはり学生時代の友人で、未だ会社の社長をしているけれど、
「バスで来たから交通費は無料よ」
とのこと(都内は後期高齢者は無料なんだ)。(社長なんだから高収入なのに、相変わらずつつましい)
旦那様を亡くしてから社長として頑張って来た会社に息子さんが入社してくれて何年もたつのに、経理や取引先との繋がりで頼られているからまだまだ社長業から身を引けないとのこと。
2人で近くのセルリアン東急ホテルでアフタヌーンティーを食べてからショーを観に行った。
帰宅後、主人に友の頑張りを報告。
「若い生徒さんたちと踊っても遜色なく誰よりも華麗に踊っていたわ。一緒に行った友達も息子さんに社長を譲っていなくて、現役社長よ」と自慢したら、
「貴女だって社長でしょ」と言われた。
そう、私も会社を起こして半年だけど社長でした
「団塊世代が隠居したら、若い人たちの負担が大変だもの、元気でいられる間は頑張りましょうよ」
と私。
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