若い時に奔馬性結核で医者から死の宣告を受けた中村天風氏は説法やヨガの普及をして92歳まで元気に生きられた。
運命を拓く 天風瞑想録 (講談社文庫) [ 中村 天風 ]
生きて会えて良かった」といつもパワフルな親友が言ったのは 8年前
。
「えっ??」と私、友人は70代になっても舞台で活躍していた。
「実はね、6月に 心筋梗塞
で手術を2回もしたの」との言葉に私は絶句した。
毎年夏の終わりに学生時代の親友2人と3人で会っておしゃべりを楽しんでいた。
すると、もう1人の友人が
「私も 心臓弁膜症
だから、手術が必要だと言われてる」
と、69歳まで企業の第一線で働いていたもう1人の友人が言う。
お互い波乱万丈の人生だったが半世紀以上も友情が続いている。
私たちは戦後のベビーブームの日本の人口ピークの団塊世代。
平和な日本では頑張って働けば普通の生活も夢の実現も可能だった。![]()
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2人の病状を聞いたあと、
「仕事は整理するのよね」と聞くと
「頼まれ仕事で断れるのは断るけれど、自分の仕事は継続するわ」と言う。
「医者には無理しては駄目と言われなかったの」と聞くと
「バーベルとか水泳以外ならOKだって、適度に体を動かした方がいいんだって。かえって 体を動かさないと死んじゃう
わ」
「鮪みたいに、動いていないとかえって心臓に悪いよね」
そういいながらも「こうやって元気に会えるのもあと何回かな?」と寂しい言葉がでたのでした。
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でも、 あれから8年、2人ともパワフルに活躍しています 。
心筋梗塞の友人はダンス教室を続けて、今年ももうすぐ生徒さんたちの発表会を主催する。
心臓弁膜症の友人はカラオケに社交ダンスに麻雀を習って大会にも出場している。
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失意の宇野千代さんを元気にして益々才能開花をさせた 中村天風氏 も、
「 病があろうとなかろうと、生きている間はいきてろ
」
「 命そのものの力が体を生かしている 」
「 心が積極的だと生きる力が働きだす 」と言っています。
宇野千代さんも98歳で
「私なんだか死なないような気がする」という本を書いていました。
私何だか死なないような気がするんですよ 心とからだについての282の知恵 (集英社文庫(日本)) [ 宇野 千代 ]
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