2025.12.01
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「よし、 楽天スーパーセール でまとめ買いだし、貯まっているポイント全部使っちゃおうかな。」

支払い画面でそう思って、ポイント利用のスライダーを限界まで動かしたことはありませんか。

私はまさにそのタイプで、「現金を減らしたい一心」で全額ポイント払いを選んでいました。

ところが、あとからポイント明細を見て「え、思ったよりポイント返ってきてない…。」と固まったことが何度もあります。

そこから「あれ、もしかしてポイント払いって損してる?」と不安になり、ルールを一つずつ調べて、実際に自分の買い物で検証してみました。

その結果分かったのは、「ポイント払い=全部損」ではなく、「使い方を間違えると、特に 楽天カード の特典を取りこぼしやすい」ということです。

そして、ちょっとしたコツを押さえるだけで、「セールの盛り上がりはそのままに、ポイントもちゃんと増やせる」使い方に切り替えられることも体感しました。

ここでは、私が実際にポイント履歴とにらめっこしながら試した結果をまじえつつ、 「どこまでポイント払いOKで、どこからはカード払いにしたほうが得なのか」 を、スマホでも読みやすい形で整理していきます。

次の 楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン で、「あのとき読んでおいてよかった」と思ってもらえたらうれしいです。

■結論から言うと「カード特典を削りすぎない範囲」でポイントを使うのがいちばん得です

最初に、私がたくさん失敗してたどり着いた結論を先にお伝えします。

・高額の買い物や、「ここぞ」という買い時はできるだけ 楽天カード 払いにすること。

・日用品や小物、1,000〜3,000円くらいの品はポイント払い中心でOKなこと。

・ただし、 5と0の付く日 だけは、ポイントを使いすぎるとカード特典を削ってしまいやすいこと。

この3つを軸にしておけば、「ポイント払いにしたばかりに大損した…。」という事態はだいぶ避けられると実感しています。 なぜそう言い切れるのか、理由をかみ砕いてお話ししていきます。

■なぜ「ポイント払い=損した気分」になるのかを、いったん整理します

ポイント払いが怖くなるのは、「何がどこまで減っているのか」が見えづらいからだと感じています。

私も最初は、「ポイント払いにしたらポイントが一切つかない」と思い込んでいました。 実際はもう少し複雑で、「つくもの」と「つかないもの」が分かれています。

◇1:ポイント払いでも“商品に対するポイント”はきちんとつきます

まず安心してほしいのは、 ポイントを使って支払っても、商品代金に対する基本的なポイントはきちんとつく という点です。

例えば、税抜10,000円の商品を買うときに、10,000ポイントを全額使って支払ったとします。

この場合でも、「商品代金10,000円分」に対しての通常ポイントや多くのキャンペーン分は計算されます。

なので、「ポイント払いだから通常ポイントがゼロ」というわけではありません。 私も明細を何度か見返して、「あ、ちゃんと商品価格ベースでポイントがついているんだ」と気づきました。

◇2:ショップ買いまわりの“ショップ数”は、ポイント払いでもカウントされます

楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン の目玉といえば、やっぱりショップ買いまわりです。

「ポイント払いにしたらショップ数に入らないのでは…。」と不安になる方も多いですが、ここは大丈夫です。

1,000円(税込)以上のお買い物であれば、全額ポイント払いでも、ショップ買いまわりの「1ショップ」としてカウントされます。

私はこれを知らなくて、最初は無理にカード払いにしていました。

後からルールを確認して「え、ポイント払いでもカウントされてたの?」と知り、もっと早く調べればよかったと軽く落ち込んだ記憶があります。

◇3:本当に削られやすいのは「楽天カード系の特典」です

では、どこで差がつくのかというと、主に 楽天カード が関わる特典 です。

具体的には、 楽天SPU の中のカード利用分 や、 5と0の付く日 キャンペーンなどの「カード利用が条件のポイントアップ」 です。

これらは、「楽天カードで支払った金額」を基準にポイントが計算されます。

ポイントで払った部分は「カードを使っていない金額」になるので、その部分にはカード系の特典が乗らなくなります。

私が最初に大きくやらかしたのは、5日の日に家電を買ったときでした。

「どうせならスッキリしたい」と思って、持っていた1万ポイントをすべて突っ込んだのですが、後日明細を見たら「5と0の日の特典ポイント」が想像の半分以下でした。

そのときにやっと、「あ、ポイントを使うタイミングを完全に間違えたんだ」と悟りました。

■実際に計算してみた:1万円の買い物で、ポイント払いをするとどれくらい差が出るのか

ここからは、私が実際にやってみた計算をベースに、イメージしやすいようにお話しします。

条件をシンプルにするために、税抜10,000円、送料なしの買い物を例にします。

◇1:すべて楽天カード払いにした場合

前提として、私のある月の状態はこんな感じでした。

・通常ポイント:1倍です。

楽天SPU 合計:+7倍でした。

・そのうち、 楽天カード 関連の倍率が+3倍です。

楽天モバイル など他サービスで+4倍という状態でした。

・ショップ買いまわり:+5倍まで回っているとします。

このとき、全額をカード払いにすると、合計で13倍くらいのイメージになります。

10,000円×13%なので、ざっくり1,300ポイントが戻ってくる計算です。 このくらいの数字が画面に並ぶと、ちょっとテンションが上がります。

◇2:5,000ポイント+5,000円カード払いにした場合

次に、同じ10,000円の買い物を、「5,000ポイント+5,000円カード払い」にしてみたときのイメージです。

通常ポイントは、商品価格10,000円をもとに計算されるので、ここはそのままつきます。

一方で、 楽天カード の特典分は、「カードで払った5,000円」に対してだけ付きます。 ざっくり言うと、さきほどの1,300ポイントより少し少ない、1,150ポイント前後になります。

「商品に対する実質還元率」で見ると、10,000円に対して11.5%くらいです。

数字だけ見ると「ちょっと損したかも」という感覚になるかもしれません。

でも、「実際に支払った現金」は5,000円だけです。 5,000円の支払いで1,150ポイント戻ってきたと考えると、現金ベースの還元率は23%にもなります。

私はこの計算をしてみて、「還元率だけでなく、手元のお金の減り方も一緒に見たほうが、ストレスなくポイントを使えるな」と感じました。

◇3:5と0の付く日にポイントを多めに使うときの注意点

注意したいのは、 5と0の付く日 に、ポイントをたくさん使うパターンです。

この日は、「エントリー+ 楽天カード 利用」でポイントアップするキャンペーンが組まれています。

ここでポイント払いを増やしすぎると、「カードで支払う金額」が少なくなり、その分だけキャンペーンポイントの基準金額も減ってしまいます。

私が家電購入でやらかしたときは、まさにこれでした。 「せっかく5の日だし」と思ってポイントを全投入した結果、カードの特典分が大きく削られてしまったのです。

それ以来、私は 「5と0の日は、なるべくポイントを温存して、カード払いを中心にする」 というマイルールに切り替えました。



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■じゃあ楽天ポイントはどこで使うのが一番スッキリして、しかも得なのか

ここからは、「じゃあ、具体的にどこで使えばいいの?」という話です。

私がいろいろ試した結果、気持ちよく使えたパターンをまとめます。

◇1:日用品・消耗品・ドラッグストア系は“ポイントで家計を守る場所”にする

私がいちばん気に入っているのは、 日用品や消耗品をポイントでまかなう 使い方です。

例えば、トイレットペーパーや洗剤、シャンプーなどを 楽天24 などでまとめ買いする場面です。

これらは、買ってもあまりテンションは上がらないけれど、毎月じわじわと出費がかさむものです。

ここをポイント払いにしてあげると、「今月のドラッグストア代がかなり浮いたな」と実感しやすくなります。

しかも、 楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン 中なら、買いまわりのショップ数にもカウントされます。

家計の防波堤になりつつ、キャンペーンの条件も満たせるので、一石二鳥のポジションだと感じています。

◇2:有効期限が近い“期間限定ポイント”から優先的に消化する

楽天ポイントには、大きく分けて「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。

私が何度かやってしまったのが、「そのうち使おう」と思っていた期間限定ポイントを、そのまま期限切れにしてしまうミスです。

明細を見て「−2,000ポイント 期限切れ」と出ているのを見たときのショックは、なかなか堪えました。 そこからは、 「期間限定ポイントから優先して使う」 ことを徹底するようになりました。

ポイント利用の画面では、「期間限定ポイントを優先して使う」という設定ができるので、ここをオンにしておくと管理がラクになります。

それでも不安なときは、スマホのカレンダーに「ポイント期限チェック」と予定を入れておくと安心です。

◇3:旅行やご褒美には、あえてポイントを少し多めに使う

私は、普通の買い物だけでなく、「ご褒美枠」にもポイントを使うようにしています。

例えば、家族旅行を予約するときに、 楽天トラベル でポイントを多めに使うことがあります。

もちろんそのぶんカード特典は少し減りますが、「この旅行はポイントのおかげで行けた」と思えると満足度がぐっと上がります。

日々の節約のご褒美としてポイントを使うと、「またセールで頑張ろう」という前向きな気持ちになれるので、メンタル面の意味でもおすすめです。

■今日から真似できる!楽天スーパーセールで迷わない3ステップ

ここからは、「次の 楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン で、実際にどう動けばいいか」をステップごとにまとめます。

◇ステップ1:セール前に“自分の倍率マップ”をざっくり確認する

まずは、セールが始まる前に、自分の状態をざっくり把握しておきます。 私がいつもチェックしているのは次のような項目です。 ここまで分かると、「この日はカード全振りでいこう」「この日はポイント消化デーにしよう」といった作戦が立てやすくなります。

そして、忘れがちなのが、事前エントリーです。 買い物モードに入る前に、 楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン 5と0の付く日 など、対象のキャンペーンページを一通り開いてエントリーしておくと安心です。

◇ステップ2:カートを「大物リスト」と「日用品リスト」に分ける

次にやるのは、カートに入っている商品をざっくり仕分けることです。

私の場合は、頭の中でこんなふうに分けています。
  • 大物リスト:1万円前後以上の家電、家具、長く使うファッションアイテムなどです。
  • 日用品リスト:消耗品、食品、キッチン雑貨、子どもの小物などです。
そして、ルールはとてもシンプルです。

・大物リストは、できるだけ 楽天カード 払いにすること。

・日用品リストは、期間限定ポイントを中心に、ポイント払いを優先すること。

こうしておくと、支払い画面で「全部ポイントにするか、カードだけにするか」で迷い続ける時間が一気に減ります。

◇ステップ3:決済画面では“ポイント全額”を選ばず、有効期限+αだけにする

最後のステップは、支払い画面での「入力の仕方」です。

私は以前、残高のポイントを全部入力して、すっからかんにするのが好きでした。

ただ、それだといつも「カード特典をどれくらい削ってしまったんだろう」と後悔することが多かったです。 今は、次のように決めています。
  • まず、今月中に切れる期間限定ポイントの合計を確認します。
  • その金額を基本として、足りないなら+数百ポイント程度までにとどめます。
例えば、期間限定ポイントが3,000ポイントで、通常ポイントが7,000ポイントあるとします。

そのときは、3,000〜4,000ポイントくらいを上限に使うイメージです。 そうすると、

・失効は防げること。

・カード特典もあまり削らないこと。

・ポイント残高もまだ残っていて、次の楽しみにできること。


この3つのバランスがちょうどよく保てると感じています。

■よくあるシチュエーション別の“迷ったときの答え”

ここからは、私自身や周りの人からよく聞くパターンを、Q&Aの形でまとめます。

◇Q1:期間限定ポイントが2万ポイントもあるときは、カード特典より使い切るほうがいい?

この場合、私なら 「期限までの期間」で判断します。

もし期限まで数か月あるなら、全部を一気に使い切る必要はありません。 大物はカード払いを維持しつつ、日用品や少額の買い物を中心に、数回に分けて使っていきます。

逆に、期限が数週間しかないなら、多少カード特典が減っても「失効させるよりマシ」と割り切って、セール中にしっかり消化します。

実際に私は、一度2万ポイントを期限切れさせそうになり、慌てて日用品と旅行に使ったことがあります。

そのときはカード特典が少し減りましたが、「ゼロになるより全然いい」と心から思いました。

◇Q2:家族でアカウントが別れている場合、誰のアカウントで買うのが得?

この場合は、 「もっとも 楽天SPU 倍率が高い人」のアカウントをメインにする のが基本だと感じています。

例えば、パートナーが 楽天カード 楽天モバイル +他サービスで倍率が高く、自分はほぼ1倍だけなら、メインはパートナー側に寄せたほうがお得になりやすいです。

その上で、自分のアカウントに期間限定ポイントがあるなら、日用品や一部の買い物だけ自分のアカウントで、というように役割分担するとスッキリします。

◇Q3:SPUをあまり意識していない&倍率も低い場合、どう考えたらいい?

もし今、 楽天SPU があまり育っていない状態なら、 そこまで神経質にカード特典を気にしなくても大丈夫 だと思っています。

私も楽天を使い始めた頃は、SPUはほぼ1〜2倍で、どちらかというと「ポイントで家計を軽くする」ことを優先していました。

その段階では、むしろポイント払いをどんどん活用して、現金の出費を抑えるほうが、生活の安心感につながります。

SPUが育ってきたら、そのタイミングで「大物はカード払いに切り替える」といった感じでも遅くないです。

■まとめ:ポイントは“貯めどき”と“使いどき”を分けると、一気にラクになります

最後に、大事なところだけを振り返ります。

・ポイント払いでも、商品代金に対する多くのポイントはちゃんとつくこと。

・本当に差が出るのは、 楽天カード 関連の特典や、 5と0の付く日 のような「カード利用が条件の特典」であること。

・だからこそ、高額の買い物はカード払い優先、日用品や小物はポイント払い優先にするとバランスがいいこと。

・期間限定ポイントは、失効させないことが最優先であること。 そして、考え方としては次の2つを覚えておくと、とてもラクになります。

・「貯めどき」= 楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン 5と0の付く日 に、大物を 楽天カード 払いで買うこと。

・「使いどき」= 楽天24 などで日用品や消耗品を買うときや、 楽天トラベル などのご褒美に使うこと。

次にセールの告知バナーを見かけたときは、まず 楽天スーパーセール 楽天お買い物マラソン のキャンペーンページを開いて、さっとエントリーしておくのがおすすめです。

そのうえで、「大物はカード」「日用品はポイント」「5と0の日はポイント控えめ」という3つだけ、頭の片すみに置いておいてください。

それだけで、支払い画面で立ち止まる時間が減り、「今回もちゃんと得できたな」と思える回数が確実に増えます。

私もまだ完璧ではなく、ときどき「あ、ここはカードにしておけばよかったかも」と反省することもあります。

それでも、以前のように「なんとなくで全額ポイント払い」をしていた頃に比べると、ポイントとの付き合い方がずっとラクになりました。

あなたの次のセール体験が、少しでもワクワクして、そして終わったあとに「ちゃんと賢く買えた」と思えるものになりますように。

そのきっかけになれたら、とても嬉しいです。



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最終更新日  2025.12.01 22:00:04


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