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昨日の事、風呂にはいろうと廊下に出ると異臭がする。入浴剤の臭いと、漢方薬の臭いが混じっている。女房が買ってきて、1本入れられたに違いない。このところ寒くなって乾燥肌になるのか、足回りがかゆくて仕方がない。そのことを言ったら早速買ってきてくれたのだが、1本入れられてはたまらない。
実はこれが初めてではない。自閉くんにすれば、入れ始めるとどんどん入れたくなるらしい。蛍光がついて、面白いのだろうと思う。しかしこれではたまらないので、「私が買ってくるとは思わないだろうから」と今日は私が買ってきた。明日まで無事にあるかどうか?だが。
入浴剤のCMもひどいものがある。「入浴剤研究家」なるものが出てきて、「真水の湯にはいると体内と浸透圧が合わないのでミネラルが奪われる」から入浴剤がいるのだと言うそうだ。もっともらしく聞こえるが、冗談じゃない。人間の皮膚の一番外はケラチンで出来た頑丈なもの。半透膜のようなやわなものではないし、よしんば半透膜であっても体内の浸透圧の方が高いのだから、水ははいってもミネラルが出て行くはずはない。ひどい理屈だが、それでも女房は信用していたという。
入浴剤は保湿成分は含むだろうから(買ってきたのにはポリエチレングリコールが入っていた)一応すべすべ気分にはなるだろう。タルク(土)が入っているから真っ白に濁るタイプだ。上がり湯は十分に?と言うレベルではないが。グルタミン酸ソーダが入っているのはなんだろう。旨味成分?味の素である。無期塩が多いから大切な植物にはやるなとある。さて、この入浴剤、どこに隠したものか・・・
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