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インフルエンザで寝込んでいて、人間の器官と言うものを改めて考えてみる。寝ているのはまあ楽な姿勢と言うべきなんだろうが、なんとも退屈なのも事実である。うとうとしながらだからあまり根を詰めて本など読む気もしない。
そうなると携帯のワンセグかそこらが適当なのだが、耳と言うのは聞くのが仕事だ。音波に反応して脳に情報を伝えるのが本来の役割だ。が、頭の周辺に何か取りつけようとすると、耳というのがなかったら不可能である。マスクはかけられないし、メガネもダメだ。改めて耳(耳殻?)の機能を見直した。
朝の通勤でMDを聞きながら、本を読んでとなるとイヤホンとメガネがお世話になる。このうえインフルエンザ対策のマスクとなると3役がかぶる。働き者だ。風が冷たいから帽子で隠すとかなり取り扱いがややこしくなる。どの順番で耳を使ったか覚えていなきゃならない。暫くは辛抱か。
しかしまあ、今回のインフルエンザ、女房の健康のおかげで休養させてもらったが、立場が反対だったらどこまで出来ることやら。もう少しすればアラ還の夫婦、来年は予防接種を受けておいた方がいいかも知れない。「当たらずといえども遠からず」らしい。そう言えば、昔は流感(流行性感冒)と言うことばがあったが、今や死語のようである。インフルエンザと風邪は「似て非なるもの」らしい。
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