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非核三原則なるものが言われた時代、多分私は学生だったと思う。当時の佐藤栄作首相、最後はテレビを追い出して記者会見をした記憶がある。「持ち込むと言っていないから持ち込んでいない」と言う迷答は今でもよく覚えている。
「自分がアメリカだったら絶対言わないぜ」と思ったものである。やはり密約があったと言うことになった。そしてこれがアメリカ盲従の実態だった訳だ。「苦渋の選択」などと書いている新聞もあるが、要は嘘をついたのだ。もっと調べればもっと出てくるだろう。薬害エイズのときもそうだった。国民の立場なんかはなから考えていないのだ。
民主党が色々失策をやっているのに攻めきれないのは、まあ報道の仕方もあるのだろうが、政党や内閣の支持率なんか、半分誘導されたようなものだ。新聞に書いてあることがみんな真実だと思っている人に(多分こういう人が多いだろうと思う。)吹き込んだら、デマも本当になる。そして、自民党に飽き飽きした人が民主党に投票したのだろうが、自民党が民主党を今批判しているのはこの間まで自民党が言われてきたことではないか。カネと政治、業界との癒着、抜け穴だらけの規正法・・・民主党をうそつきと言えた義理か?
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