老父のつぶやき

老父のつぶやき

PR

2010年08月18日
XML
カテゴリ: 視・紙・誌面から

終戦の日のすぐあとの戦記物。水木しげるの戦記漫画はやはり変わっていた。子供のころはゼロ戦はやととか紫電改のタカとか、撃墜のようなかっこいいキャラクターだったのが、水木氏のは殴られてばかり、叱られてばかりの冴えない主人公だった。

今日、たまたま通院のために会社を休み、昼に見ていたらその通りの回想シーン。死ねば英霊、生き残れば敵前逃亡、何のための、誰のための戦争だったのかをもう少し出して欲しかった。(多分原作では出してあるんだと思うが)英霊として戻ってきたのは石ころ、と言うようなこともあったらしい。

戦争は美しいものを壊す、と言うのは本当だろうと思う。汚くて、残酷で。しかし当時の指導者の特に軍の一部が自衛隊幹部として戦後も働いていたと言う事実には本当にこの国は戦争を放棄したのかと疑う。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年08月18日 14時15分49秒
コメント(2) | コメントを書く
[視・紙・誌面から] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

コメント新着

maetos @ Re[1]:突然消えた「お気に入り」(10/06) 情報提供者Aさんへ 情報あありがとうござ…
情報提供者A@ Re:突然消えた「お気に入り」(10/06) 情報提供だけなので、挨拶などは省略させ…
maetos @ Re[1]:愛と勇気だけが友達さ(09/29) maki5417さんへ 私の経験では末の娘に読ん…
maki5417 @ Re:愛と勇気だけが友達さ(09/29) アンパンマンは、子どもたちが小さい時に…
maetos @ Re[1]:たかが虫ゴム、されど虫ゴム(09/25) maki5417さんへ 片道3km強はちょうど良い…

プロフィール

maetos

maetos


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: