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事実上姫路市合唱祭みたいなものだ。30団体を4時間ほどでこなす。小所帯のうちは、指揮者の運転するミニバンで1台きり。まことにお手軽な移動。その車の中でもう楽譜を取り出している。オーディオで伴奏が入っているのでそれに合わせ、小声で(別にそんな必要はないんだが)ハーモニーの確認。一夜漬けならぬ即席漬けか、塩もみか。
実は去年までは見られなかった光景。一番うれしかったのは指揮者ではなかろうか。去年までは文句だけを一人で受け止めていた。
練習場には昨年から団員の一人が勤務する教会の聖堂を貸してもらっている。ピアノもある。ありがたい環境だ。 一通り歌ってから一応ボイトレの私が、チェックを入れる。下の CとかDとか、出だしが低いので「はじくように発音しましょう」ソプラノの上がつかえたようになる。「もっとのどちんこ引き上げて!」最後にパートごとの音合わせをして終わり。
本番前の練習で事故。なんと、タイムキーパーが7分も早く前倒しで進めていたのだ。うちの次の団体がたまたま集まっていたからと練習順を入れ替えた。全く信じられないタイムキーパーだ。規定通りの時刻を自ら破るなんて・・・演奏自体はうまくいった。同じ曲をあてていた別の団体があったが、 そこの方が明らかに単調。「うちの方が色気があったよね」速い曲も遅い曲も同じ速度で歌っている。指揮者の言うことを聞かないんだろうな。
無事終わり、次の発表は12月だが、練習の照準は2月、3月にあてる。新曲を、と指揮者は張り切っている。
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