老父のつぶやき

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2012年01月04日

久々女房の実家へ

テーマ：今日の出来事(295244)

カテゴリ：視・紙・誌面から

今日はどうもこの冬１番の冷え込みだ。昼間から雪は舞うし、北風も肌を刺す。女房の実家といっても同じ町内で車で行けば10分とかからない。寒いから当然車だし。
90才になる義父と85の義母に挨拶、義姉夫婦も一緒に鍋をつつく。義父は中国の奥で結核にかかり、長生きはできないと当時いわれたそうだが、その後の養生がよかったのか長命だ。健康が自慢だった私の父は78才でなくなった。人間の生死なんてわからないものだ。
「めでたくもありめでたくもなし」といったのは誰だったかしら？この頃は正月から正月までが本当に短くなった気がする。子供のころは「もういくつ寝るとお正月」だったが、今の感覚では「いくつか寝るともうお正月」のほうが近い。

静岡で学生生活を送っていた姪の就職もやっと決まり、義弟もほっとしました、と言っていた。実家から自転車で通えるほどのところだ。岐阜で決まりかけていたのを辞退しての挑戦、10倍ほどの競争率を勝ち抜いたらしい。卒論の提出が10日だそうで今朝早くに戻ったという。私が学生のころは確か１月末だったと思っているが、発表の練習を何度もやったものだ。思えばあの頃の就職は学生の方が選ぶくらいだった。４回生の夏くらいに受験があり、秋にはもう決まっていたはず。今の若者は大変だ。

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