老父のつぶやき

今日はのんびり土曜日と構えていたら「お父さん、勝手口が開かへん」と女房。なんと鍵がかかったままになり、内側から操作しても鍵を使ってもびくともしない。鍵がかからなくなるのは今までにも経験があるが、開かなくなったのは初めてだ。

ドアノブ自体は交換したことも何度かあるし、 大したことあるまいと思っていたがなんのなんの、ドアノブがどうしても抜けない。仕方がないのでつくってもらった建具屋を呼んだが、彼も「こんなん初めてや」とのこと。それでもさすがプロ、何とか外して交換してくれた。錠の構造の中で折れていたらしい。まあもうこれも10年以上働いているはず。

鍵のかからないのは物騒だが開かなくて遠回りというのも不便だ。鍵は家族が１人ずつ持っているので女房は複製に走った。