老父のつぶやき

これは一般論ではない。個人的な問題で、老眼で遠視と来ているからスクリーンに焦点が合わないんだ。とりあえずそれらしいものが写ってるからレリーズボタンを押すので、オートフォーカスとは言うものの本当に取りたいところにピントが合っているか確認できないのだ。

だからシビアな環境ではろくな写真にならない。そして写真を撮るのはそういうときが多いのだ。 

一方、わずか400万画素のミノルタZ2。なぜか非常にシャープに撮れる。なぜだろう？昔からの習慣でだいたいファインダーを使うのだが、この頃はファインダーのないデジカメがほとんど。Z2はファインダーつきでしかもこれに視度調整がついている。レバーは実に動かしにくいが、裸眼でよく見える。この差なんだ。

今時ファインダーのついたコンデジはない。老人を相手に商売するならファインダーつきへの回帰を提言する。

アマゾンで1400万画素、40倍ズームとやらが1万円を切っているのに心揺らいだが、やめた！