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現在やっているコーラスはピアノを入れて10人。声を出すのは9人。これで四部合唱をしようというのだから 無謀といえば無謀なんだけれども、なぜか割とうまくいっている。1人を除いて何らかの合唱経験がある。指揮経験者は4人。これもべらぼうな人数だと思う。
「楽しく歌いましょう」と言うのはどこの合唱団でも言われる言葉だけれど、何が楽しいかというと、「自分が歌いたいように歌う」と考えている人が少なくない。毎日曜日に「童謡コーラス」と言うのをやっていて、これは非常に人気が高い。自分がよく知っている歌で、ピアノに合わせて斉唱。だから楽しいのだろう。
私たちは楽譜を読む。2〜3人ずつ合わせていく。主役と脇役が常に出来て、 流れをつくり、曲の背景を話しあい、時には全く訳の分からない音階も覚えなければならない。ハードルが高い。ピアノとの歌い合わせで伴奏はないこともある。ピアノが入ってくるところで合わせようと思ったら絶対に楽には歌えない。
どうすれば聞いてもらえるか、より良く歌えるか。それが出来るようになることが楽しくてやっている。 「能く歌うこと」を目的にしているんじゃないかと思う。多分それが少人数のコーラスのポイントではないのかな。
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