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ノーベル賞の山中教授が受賞の知らせを聞いたのは洗濯機の修理中だったという。それを聞いた田中文科相が「洗濯機をプレゼントしよう」といって、内閣みんなが賛成したという。
結局政治家が贈り物をするには問題があるとかでうやむやになりそうだが、山中先生にしてみれば大きなお世話なのではないか。
壊れたら修理よりも買い替え、という文化の転換がエコの不在、メタボ消費を招いてしまったことに反省のかけらも見られない。これからは国家予算もそうだが、限りあるものでやりくりする時代なのに。予算は税金をあげさえすればいいと基本的に考えているから節約が育たない。
この夏のエコ家電化が思うように進まなかったという。これも「家電の買い替えサイクルは10年」という前提によるものがその通りにならなかっただけだ。うちの扇風機の一番古いのは50年近い。まだなんということもなく動いている。
一番変えねばならないのは大臣たちの思考回路だろう
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