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1週間前の屋台巡行の慰労会だった。テーブルには70代から30代までほぼ10年ずつの開きのものが同席。100名ほどの参加だったが、直接若い人と話せる数少ない機会だった。同じ釜の飯ではないが一緒に祭りをやるとやはり親近感が湧く。
「おれら子供のころはなあ・・」スーパーが出来たこと、道が出来たこと、家が建ったことなど、学校については木造2階建てが3棟あった頃、鉄筋になったこと、講堂が体育館に変わったことを10歳も下の者が「昔は・・」なんてぶっているのを聞くと「じゃあ自分らは大昔かよ」
とは言いながら、本当に50年の間の変化は目まぐるしい。通学路が変わり、水たまりがなくなり、商店街や高層住宅も出来た。私の住む村は本当に小学校区の端っこなのであまり流入者がいないのだが、それだけに土地も安いらしく、近年の世帯数の伸びはすごい。 ちょっと時代遅れなのだ。
ところが時代遅れというか、市内で唯一、一人暮らしの高齢者(80歳以上)がいない村だそうだ。同じ敷地に必ず若い者が住んでいる。 これは結構福祉に役立っているはず。まあ嫁姑の軋轢もあるだろうが、やはり親族が極く近いところにいるのは安心だと思う。
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