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finaleというのはmac草創のころから続く楽譜の清書ソフトだが、私は専ら音取りCDの作成に使っている。はじめはmusictimeというソフトから始めたのだが、途中でこの会社はつぶれてしまった。passportみたいな名前の会社だったと思う。
finaleは使っている人が少なく、(当然だ。出版物のうち、楽譜は極くわずかしかない)独学、見様見まねと言う人がほとんどだ。それに昔はえらく高く、20万円ぐらいしていた気がする。導入には非常に敷き居が高かった。
その後ダウングレード版のprintmusicがでてこれを手に入れたのだが、やはり情報が少ないのに変わりはない。15年くらい前からそんな状態で使ってきたのだが、今回東京、大阪、福岡でセミナーが開かれ、それに行ってきた。
目からうろこと言うが、あまりに鮮やかに記譜が進むので、ノートも取らず感心することばかり。レイアウトのツールなんかほとんど使わなかったが、やはり見栄えも考えれば大切だ。
終了後、懇親会。ギターをやる人、ラテン音楽をやる人、吹奏楽の編曲などと本当にいろんなことに使われている。女性が多いのも、macが多いのも特徴だった。中には私と同じくらい古くからの機種であるモノクロコンパクトを使った人もあり、おおいに話が弾んだ。
京都から来たと言う女性、「大阪でやるんやったら江戸弁はやめて、ゆっくりしゃべって欲しいわ」一同、「そうやそうや、ほんまや」 みんな知識に飢えている。

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