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自分とは違う宗派に触れるのは全く先が読めなくて見当がつかない分、どうするんだろうかと言う興味も半分ある。本格的に違うのに初めて触れたのは天理教。仲良しの友達の家がそれで、夏休みに勤労奉仕にいくから一緒に行かないかと誘われ、くっついて行った。
手をひらひらさせながら念仏みたいなのを唱えていたのを覚えている。
このたびのは友人の父君が無くなられたので出かけてきた。曹洞宗だそうだ。日本史で「道元を開祖とする禅宗」と習ったやつ。
まず遺族にお悔やみの挨拶をしたあと、般若心経で始まる。木魚と鈴を両方つかう。それから焼香になるが、いかにもお経、と言う感じはせず、徒然草か方丈記を聞かされているような感じだ。それから坊さんの講話が始まる。こう言った講話の中で一番分かりやすいのはキリスト教ではないかと思う。平易な口語調で説教がある。
真宗の私としては合掌・礼拝の間、無言状態になるのはちょっと驚いた。しかし禅と言うのはそんなものなのかも知れない。
これまでに神式は2度ばかり経験したが、やはり地元で強いのは真宗の本願寺派・大谷派だ。
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