老父のつぶやき

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2018年09月01日
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テーマ: ニュース(97047)
カテゴリ: 視・紙・誌面から
アメフト、柔道、体操と伝統と大御所のいる業界は大変だ。若手のパワハラ告発で揺れる体操界。塚原と言う文字を何度オリンピック関連記事で見たことだろう。奥さんは多分旧姓小田さんだと思う。東京かメキシコ大会で聞いたような気がする。

業界の外から見れば大御所もそんなもんだ。要はお山の大将?元体操選手のコメントを聞くと、「あの人ならやりかねない」というのが本音のように聞こえてくる。しかしながら70歳で強化部長?と正直思った。40代の仕事ではないか?現場に口を出す年ではなかろう。まあ大会委員長が森喜朗なら理解できないこともないか。

昭和の超高度成長期の感覚から抜けられないんだろうなあ。オリンピック、万博。それぞれの陽と陰を見たはずなのに、自分が良い思いをしたところだけを記憶しているんだろうと思う。1964年から56年ぶりの開催だがその間に環境は大きく変わった。オリンピックの商業化が大きいと思う。当時は「アマチュアの世界大会」でプロの参加はかたくななまでに拒んだ。結果、日本として一番運動にむいた10月10日の開催となったのである。

今回はと言えば7月下旬の大暑の時期だと言う。しかも当時よりはるかに進んだ温暖化。酷暑下のマラソンなんて自殺的行為だ。その理由はと言えば「大きなイベントの無いのがこの時期」オリンピックはその程度のものになったのか。この論理が通るなら南半球での開催はきわめて困難なことになる。

そもそも体育は(音楽もそうだが)富国強兵の時代の軍事教練の一環として始まったと言う。上官の命令は絶対、これが思想の底流に流れる基本精神だと思う。すなわち「絶対服従」コーチと選手はまあ一体のものだろうが、そこに組織が横やりを入れた、と言うのが今回の問題だろう。「あのコーチはダメだ」と言うよりも、選手にとって何が良いのか、を議論すべきだ。コーチの異議申し立ての取り下げもどこかからの圧力によるものだろうか。闇は深い。

この時代、生きるための戦いと見るか、協調と見るか。





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最終更新日  2018年09月01日 16時06分02秒
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