老父のつぶやき

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2023年04月28日
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カテゴリ: 視・紙・誌面から
「らんまん」が牧野富太郎をモデルのドラマで放送されている。高知県南国市出身の島崎和歌子さんは「民権ばあさん」(ちょっとかわいそうだが)で出演、さすがにネイティブの土佐弁である。他のキャストは佐久間由衣さんが健闘と言うところだろうか。

今日の放送では主人公が中浜万次郎と面会するシーンだったが、結社の頭領の呼びかけはいかにも他所の言葉。人を呼ぶには「さん」をつけるが、そのイントネーションは高野山の「さん」なのだ。初めは私も違和感があったが、だんだんならされた。

子音のあいまいなのもよくある。「儂」はワシと言うよりはアシだ。土佐弁の特徴の一つは「〜だから」を「〜やき」と言い、これはしばしば登場するのだが、実際には使うのに劇中に出てこない言葉がある。「〜だよ」を意味する「ちや」と「〜にちがいない」と言う意味の「〜にかわらん」これも聞いていれば「かーらん」の方が近いと思う。

劇中にも出てくる「どういて」は「どうして」のあいまいになったものだろう。

「あまちゃん」の「じぇじぇ」に近いのは「たまるか」とか「たまあ」だろう。言葉のニュアンスは現地でないと伝わらないものが多いが、荒いようでも暖かい。四国全体がそうかも。大阪、兵庫の方がよほど下品に聞こえるものが多い気がする。





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最終更新日  2023年04月28日 23時49分50秒
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