老父のつぶやき

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2024年10月12日
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カテゴリ: 視・紙・誌面から
毎日放送の報道枠に高校の同級生が出演した事をメタで知った。頭の禿げ上がり具合も私と似たようなものだが、相当長い時間顔を出していた。

兵庫県の高速自動車道路網は県の南に集中し、阪神高速ー第二神明ー加古川バイバス−姫路バイパス−龍野太子バイパス−国道2号とつながり、山陽道と付かず離れずの距離をあけて走るが、加古川バイパスは慢性的な混雑が続く。その海より(瀬戸内海に面する)には工場地帯が並び、そこに関係する車両が多いからだ。

そこで明石から工場地帯に近いところにもう一本の自動車用道路を造るという案が最近出てきたのだが、その計画がやや具体化されて住民に示された。ここで、件の同級生、A君が自分の家の真上を通る事を知った。そもそもこの地帯は埋め立てで造成されたところに工場が出来、その陸地寄りに住宅街が出来たもので、地盤が弱い。またハザードマップでも地震の際に地盤の液状化が起こりやすいとされている。

A君が家を建てる時にも高さの制限を厳しく指導されたそうだ。ところがそんなところに高架になるか盛土になるかわからないが、高いところを走る道路を造るという。A君に言わせれば「家はあかんけど道はかまへんのかい!」と言う訳だ。あまりにも手前勝手というか、根拠が科学的でなさすぎる。高速道路の下が液状化したら、道がズブズブと沈んでしまう構図ではないか。

そんなところに道を作る計画の理由はもう一つある。鐘淵化学の工場が近所にあり、カネミ油の汚染で被害を出したPCBの汚染土の保管場所を避けて通したいという思惑だ。付近には学校もあり、住宅街を分断する道を作るなど、ちょっと考えられないようなプランだ。そこに生活していなくても、「大丈夫か?」と思わざるを得ない。住宅の立ち退き料だけでも膨大な金額になろう。それで2050年の開通を目標に・・・という計画らしい。

その頃にはおそらく私の世代はこの世にいないだろうが、次の世代に財政にしろ環境にしろ変な負担を残す訳にはいかんだろうと言うA君の話が放送されたのだが、どうもA君の言い分の方が理屈が通っていると思う。





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最終更新日  2024年10月12日 21時30分21秒
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