老父のつぶやき

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2026年08月15日
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テーマ: 終戦の日(14)
カテゴリ: 視・紙・誌面から
台風15号の上陸前から少し涼しい日が続いていて、昨日の夏祭りも乗り切ったが、今日は少し様子が変わった。快晴、弱風でまた畑に渇きが戻ってきた。朝起きて家を出た時の風の様子に、今日は涼しさがなかった。また、夜になっても窓から涼しい風が吹き込まない。

今日は終戦の日。墓参りは昨日すませた。わが家に関連した戦死者はいない。父の兄弟が女が多かったこと、父も叔父も外地に行くことがなかったかもしれない。叔父は福岡で腸チフスで体を壊し、父は姫路の憲兵隊で活躍?していたらしい。姫路は『紫電』などの川西航空機があったのでそこの爆撃に遭い、焼夷弾の破片に危うくあたりそうになったと話をしていた。母方の叔父には銃弾にあたった傷跡を見せられたことがある。
女房の父は中国で肺炎を起こし、内地に戻されていつ死んでもおかしくないような状態だったそうだが、90歳まで生きた。この義父からは戦時の話は聞いたことがない。父からも母からも『玉音放送は良く聞こえなかった』と聞いている。

どちらにしても今の開戦前夜的な政治の雰囲気は不気味だ。『やられるかも知れないから軍備を増やす』ではあまりにも大人げないが、しばしば中国のみせる強権的な政治姿勢も不気味ではある。ロシアの牽制も硬化している。対話が出来る相互関係ではありたいが、実際に現地に行ったこともなければ情勢を話したこともない。私が考えているより意地悪い考え方をしているかも知れない。領土拡大を狙う帝国主義的な行動もあり、見通せない状況を見ていると、『攻めてきたらどうするんだ』と言う人の言い分も現実的に見えてくる。でも目指すところは『戦争なんかしちゃいけない』と言う共通認識だろう。

捕食目的でなく命を奪いあうのは人間だけだ。ウクライナもロシアも戦争疲れに陥っているように見えるが、為政者はレーニンの銅像のごとく吠えている。中華人民共和国は毛沢東の時代とは相当違った方向を向いているのではないか。共産主義ではない、ただの独裁政治に見える。





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最終更新日  2026年08月15日 21時44分13秒
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