流れ星と羊飼い

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君に

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2012.08.15
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カテゴリ: その他
あまり心持ちが良くない状況の時期に(気持ちにゆとりがない。)
猫好きの子と親密になった。

出会いは6、7年程前にあり、
その当初は綺麗で知的な感じの大人の女性と感じられ
自分の住んでる世界とは程遠いから縁のない事と
さほど言葉を交わした覚えがない。

のちに京橋の古道具屋を借りて展示会をした時に再会した。

随分と色っぽくなり綺麗さは更に洗礼されより魅力的な女性になってた。

そののちからこの俺も随分と多くの事に足を踏み込み、


やはりそれでも生きてる世界がかけ離れてるようにも思いながらも、
(学が無いと入れそうもないよさげな会社にも勤めてた。)

多くの事を取っ払い、ただ性根のところ惹かれた。
(それ以外でも誇れぬ幾つかよからぬ悪い心があった。)

綺麗でおっぱい大きく(頭悪くて簡便。けどこれが男の性根)
知的な感じの大人の女性と本来の俺ならば深入りするそんな機会はそんなには
ないのだけれども
(内緒の話しなのだけれども
大概親密になった女の人は皆おっぱいは大きい。<俺の性癖かな??>)

何故だか親密になる事に積極的に勤めた。

親密になればなる程に不思議な人だった。



それは悪い意味ではなく、
ほんと予想外の事ばかりで、
だがしかしどれもが好感もて、
俺にはもったいな過ぎる程に素敵な女性だった。

穏やかな物言いに、

多くの事に興味を持ち関心、好奇心満載と、

そう、
俺はここ何年間か子供と真面目に付き合い接してるから
今にして解るのだけれども、

子供と同じく(善い意味で)
毎日を楽しく過ごす事に興味を本当に持ってて、
それに俺と過ごす事にわくわくしてた。
(それは今、よく遊んでる甥っ子に似てる)

実は正直な所恥ずかしい限りだけれども、

人が俺に接して、
相手側にそうした心があると感じれたのは、

この女性と甥っ子以外俺の人生にはない。

俺のしてる事をしたがり、
俺の呑んでるビールをはしゃいで真似したり、
俺が何時も食べるアイスを真似して買って
嬉しそうに持ってきては
しんいち君と同じアイスと笑顔溢し、

そうなんだよな、
ほんと、今にして解るけど、
ここ何年間か仲良く過ごしてる甥っ子がそんな感じなんだよな。

女の人に男と多くの人に触れてきたけれども、

こんな人柄の人と過ごす事はなかったので
俺はどんどんと彼女に惹かれてた。

どれほど人が居ようと何時も一人のような気分が晴れ、
不思議な心持ちがこの俺に生まれてた。

そして、
そんな彼女がこの俺にたいするその見方は、
本来、俺が自分がそうだと感じてるそんなもんとは程遠く、
そんな一面がこの俺にあるのかと本気で驚き、

それに置いては今だ人にそれを俺は語る。

今に連なるその生き方、心持ちのあり方を形成したのは、
その始まりを提示してくれたのは他でもない彼女。

けれども、
俺の性根に生まれは
彼女の生きてきた世界とはかけ離れ、
それは誤魔化しようもなく程度の低さとその姿を現し、
深い闇と本来素敵なはずのものを覆い尽くし

だからそんな彼女(日の当たる側に住む人達)をただただ傷つけ汚しいくようで、
それに決して目を背ける事のないその事実が俺と彼女の関係にあり、

それが心苦しく、

電話越ながらにも、
多くの心が溢れ出し、
生まれて初めて女の人を前にして本気で泣いてしまってた。

程度低い自分が恥ずかしかった。

彼女の心を汲み取れない自分が憎らしかった。

そして、
俺はクリスマスの晩に彼女に酷い言葉を贈り、

俺の本来の育ち生まれ生きてきた世界を語り、

大嫌いだと何度と罵倒した。

絵売りへの心は失われ。

心通った女性は失われ。

多くの知人、友人は過ぎ去り、、、、

俺はまた十代の頃並に酒に溺れ、
人を怒鳴ったり、
喧嘩ふっかけたり、
罵ったり、
随分と慣れ親しんだ自分に思う存分と舞い戻った。

そしてそんな自分を哀れんだ。

そんな毎日を自暴自棄と過ごしてる内に
ホームレスもどきのおっちゃんに食べもん分け与えて貰ってたり、
酔っ払いのおばぁちゃんに哀れみから施しと絵を買って貰ってたりしながら過ごすうちに
気かつけば、

サムと何時でも怒鳴り合ってたり、
罵り合ったり、
ちょい喧嘩事になってたり、
互いが
互いで収まりきらぬ怒りをぶつけ合ってた。

この時の俺にただ一人全力で自分をぶつけてくる人だった。

仕事もなく。

金もなく。

喰いもんもなく。

友なく。

女もなく。

仲間もなく。

心許せるもんもなく、、、

ただ酒を呑むしか出来やしないそんななんもなしの俺に
何があるのか、

サム兄は何時も俺の所に訪れ、
仲良くしたり喧嘩したり怒鳴ったりそんな事を二人で繰り返してた。

それは、
なんだかヒデの時と似てるそんな状況と此処に一つの答えが、

俺の生きてる事への意味合いがあるように思えた。

生きてる事。

それは俺は何時でも何かを足掻らいたく、何かから逃れたく、
それにこの俺を罵った世に自分なりの復讐(人生を楽しむやら成功するとした形で)を
果たす事で成立ち、

全ての事に見返したく、
誰かを振り向かしたく、

拭えぬ怒りに憎しみがぐつぐつと煮えたぐり、
そいつをぶつける

そんな場所に、

そんな出来事に、

そんな事柄を望んで、

それに労力費やし、

それが俺の生きてる事なんだと理解した。





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最終更新日  2012.08.16 05:04:55
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