流れ星と羊飼い

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君に

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2012.08.28
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カテゴリ: その他
俺には幾らでも
友達と呼べる存在も、
仲間と言うべき間柄も、
彼女と認識する関係もあった。

けれども、
上辺だけそうした態度を取りつつも心の奥底では
誰にもそうなのだと認めやせず、
そうした気持ち内面と言うもんが、
隠してるつもりでもそれはやはり何らかと人には伝わるもので、


やはり女の人は気持ちと言うもんを男の人よりかはかなり重要視、
大切にしてるもんで、
俺のそうした内面、気持ちは裏切り行為に等しく、
それにそう呼べる行為も確実にあった。

義父を憎みながらも、
俺の生き方、その行為はまるで義父になろうとしてるとしか
言いようは無く、
認められなかったその憤りから、
自分がその立場になる事で、
魂の痛みから逃げたかったんだろうな。

彼のように酒に溺れ、

彼のように人を傷つけ、
彼のように認めるべく存在をそうなのだと認めず、

そして、
俺と言う存在をも誰からも認めさせない事で、
子供の時の自分と義父との関わりを他人を通して継続させ続け、


本当は誰か一人でもいいから俺を認めて欲しかったし、
誰か一人だけでも俺は認めたかったんだろう。

義父に認められなかった代償を
他で作り出し、
その先で俺は認めて欲しかったんじゃねぇのかなぁと
やっと解ってきたんだよなぁ。

一人、
ぶらぶらと呑みに行き続ける事で
そうした自身の内情と言うもんが薄々と気がつき始めてた。

それなりに見ず知らずの他者と
上手く仲良くなれてきても、

やはりそうした誰かを俺は腹では舐めた態度を持ち合わせてて、
内心馬鹿にしてるもんで、

本当の意味では誰の事も決して
これは仲が良いのではないと認めやせず、
そうした果てに相手が嫌がる事やら不快に感じる言動に行為を繰り返し、

どうにも通じ合う事はなく、

そして、
更に敢えて、
俺に前面的に否定的な場所に足を赴き、
敢えてそうした場で酒を煽りながら、

人に貶されたり、
喧嘩吹っかけられたり、
敵意を抱かれたりされる事を良しとし、

そこで決して傷つく事のない、
自分の心の逞しさ、タフガイさに喜びを見出し、

その全員を俺の方がタフガイで傷つく事のない魂を持ち合わせてるのだと、
とっちめる事で、
自分の存在価値を確かなもんとして感じたかったんだよな。

そう、
そいつがこの俺が
今後と暖かみ覚える世界で生きていくには
乗り換えなければならない大きな壁で、
それを解消しな限りは
確実にそうした世界は見えてこないもんで、

俺は何度と、
何度とそうした状況を作り出し、

今度こそは、

今度こそはと魂の痛みを感じながらも
そいつを嫌と言う程、

腹の底から理解出きるまで繰り返した。





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最終更新日  2012.08.28 17:02:13
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